愛車車検に出る
昨日、オヤジは愛車を車検に出した。今ごろは最後の調整を終え、午後からは
陸運局だろう。夕方には返却の予定になっている。オヤジの愛車も、いつの間
にか時を経て、中古車の貫禄を増して来た。初年度の登録が２０１３年だから
速いモノで今回がもう５回目の車検になる。３回目まではメーカーのホンダに
出していたが前回の車検から近くの「町工場」にお願いする事にした。何しろ
費用が半分ぐらいになるのだから結構大きい。メーカーの車検は信用が掛って
いるためシッカリと行なう様に思われがちだが、聞くところによるとそんなに
やる事に差は無いそうで、結局のところ一つ一つの工賃や部品代が高いわけだ。
反面、町工場での車検もしっかりしていて、値段の割にやらなくてはいけない
作業はしっかり押さえてくれている。いくらごまかそうとしても見るところを
見ればキチンと仕事をしているかどうかは素人にも分かる。そんな点では知人
からの紹介だったが「町工場」は信頼できる。実家のリフォームをして貰った
建設会社の社長も、今回の車検をお願いした町工場の社長も、どちらも信用の
出来る人物と出会えたとオヤジは思う。商売は、企業でも個人でも「信用」が
一番で、これを裏切れば商売は無くなる。納得をしたら値切らず代金を支払う
それも信用だ。そうしないと、次回から値切る事を前提に値段を設定して来る。
一見得をした様でも結局は損をする事になる。ここでもやはり信頼関係である。
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