嬉しいお土産品
九州の仲間がやって来ると、我が家には「焼酎」が貯まって行く。焼酎王国の
逸品であり、どれもこれも良い品ばかりだ。「宴会好きオヤジ=呑み助」だと
勘違いし、皆さんお土産に持って来てくれるのだが、彼らとは飲み量がちがう。
ビール党のオヤジも、最近は少し飲むようになった焼酎だが、飲み切れず変質
させてしまうには、もったいない酒ばかりだ。中には宮崎県の「風門(芋)や
長崎県平戸の「かぴたん(麦)」などの限定品が含まれる。全国的に知られて
いる「ひむかの黒馬(麦)」や「天孫降臨(芋)」も、ワンランク上のもので
これもある意味限定品、と言えるかも知れない。これらの酒を見るとオヤジは
北陸の友人知人を思い出す。酒好き焼酎好きの彼らが近くにいたら、いつでも
一緒に飲めるのにと思う。次回北陸に行く時には何本が持参してみたいのだが
居酒屋に持ち込む訳にも行かず、家飲み限定だとチョッと難しいかも知れない。
その他にも平戸の「あご」が幾つかやって来た。「あご」はトビウオのことで
顎が落ちるほど美味いことから、その名がついたそうだ。その通りの味で一度
食べるとやみつきになる旨さだ。家内もお気に入りで、焼酎も飲まないくせに
そのまま齧って「アゴ」を鍛えている。そんなこんなでお友達が増えると全国
各地の名物が楽しみになる。オヤジたちが持参する「鳴門金時焼酎」や「阿波
ういろう」「鳴門わかめ」「半田そうめん」などが、これらのお土産に化けて
戻って来るのだろうが、実に楽しい。年金交際費が続く限り頑張って行きたい。
今晩は、いつも元気そうで何よりです、焼酎は地方の特産もカウントすればかなりの数になるね、飲食にも詳しくもう異次元のオヤジさんやね、そしてFDRの話になると別人のごとく楽しんでますな。
投稿: 東尋坊 | 2024年5月18日 (土) 21:42