キャプテン逝く
オヤジの同級生の一人が逝ってしまった。2011年の6月、オヤジが大病を
患った年に、オヤジの退院を待って開催してくれた同窓会で逢ったのが最後に
なってしまった。彼は「バーキンソン病」に罹り、長期の闘病生活を余儀なく
されていた様だが、コロナ感染が流行していた時期と重なり、逢えなくなって
しまっていたのが残念だ。彼は、現在でも毎年同窓会をお世話してくれている
同級生と卒業後に結婚したので、彼女から毎回容体は聞いていたが、高校時代
ハンドボール部のキャプテンとして、毎年インターハイや国体の出場を掛けて
あの池田高校と熱戦を繰り広げていた頃を思い出す。彼女も長期の介護は大変
だっただろうと思う。別の友人から連絡を貰い告別式に参列して来たが、同じ
年代や年の下の者が先に逝くのは本当に寂しいものがある。段々とこんな事が
多くなるのだろうが。残された日々を精一杯生きて行きたいと思う。「合掌」
コメント