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2024年4月

2024年4月30日 (火)

嬉しい申し込み

四国地方ARDF競技大会の申し込みが締め切られた。何と32名ほどの数が

申し込んで来たと言う。実に有り難い話しだが、県支部では人数が多くなると

困るとの声がある様で、バチ当たりな話しである。とにかく大会の開催を望む

全国の仲間たちからの声で今回はオヤジが頭を下げたので、シブシブで受けた

と言う感じだ。トップが変なら組織も変になってしまい、前支部長時代の時に

ARDFを楽しんでいた支部のメンバーが、みんなARDFを止めてしまった。

そんなにまでして、ARDFとオヤジ嫌いなトップのために忠誠を誓うのかと

思うがこれが「世渡り」なのだろう。参加しようとすると「あっそうARDF

に行ったら解ってるだろうな」などと言われたら、出来ないのだろう。そんな

支部長も6月から新しい支部長に代わる。今度の支部長はその昔、オヤジ達と

一緒に支部を運営していた仲間で、少しは話しが出来るだろうなと思っている。

とにかく今の組織が嫌になり短気を起こして支部を飛び出したのが一番悪いと

全国の仲間達は異口同音に言う。確かにそうだが、これだけ応援をしてくれる

仲間達が全国にいる。やはり相互協力で、色々な大会に出掛けている成果だと

思うが、支部長と県支部の連中よ、その事を分ってものを言ってるのだろうな。

2024年4月29日 (月)

トコジラミ話し

韓国やフランスを中心に世界的に「トコジラミ」が増加していると言うことだ。

特に普通の殺虫剤では効果の少ない「スーパートコジラミ」と呼ばれるモノが

海外旅行者の荷物に付いて家庭に持ち込まれていると言うのだから大変である。

その昔は「南京虫」と呼ばれていた害虫で「カメムシ」の仲間だと言うことだ。

そんな点から、不用意に潰したら悪臭に困るそうで、地名に配慮して最近では

南京虫と呼ばなくなっても虫は虫で何も変わっていない。戦後5~6年経って

からもノミやシラミ同様に、夜中に叩き起こされては「榮太郎飴」の缶の様な

容器に入った「DDT」の白い粉をパクバクと頭からかけられて、駆除されて

いた虫には変わりない。しかし今思えば、いくら進駐軍が持って来た画期的な

薬剤でも、よくもあんな危険なモノを頭から降り掛けていたものだと怖くなる。

知らぬが仏、とはよく言ったものだ。トコジラミに噛まれると、噛まれた跡が

二つ並んで出来るのが特徴とされている。やはり不衛生な国に多い様であるが

あれほど中国や韓国、インドなどに出張したオヤジだが、この様な害虫による

被害に遭った事はない。日本円で600円の宿、レバーを押したら汚物が溢れ

出すホテルに泊まっても、感染症を運ぶ害虫に喰われなかったのはラッキーの

一言である。それにしても人の習慣とは怖いモノで、最初の会社での徹底した

経費節約、と言うよりもケチの教育が、その後に転職した会社でも抜け切れず

そこそこのホテルに宿泊して下さいよ、と言ってくれてはいても、安宿志向に

走ったオヤジだった。今思えば、もう少し良いホテルを利用したら良かったと

後悔しているが、良いホテルでもトコジラミが居ないという保証は無いようだ。

Tkojirmi

Etroame

Ddtkozo

Chnysyd

2024年4月28日 (日)

意地の大会準備

今日はARDF徳島の仲間と一緒に、四国地方ARDF競技大会に向けTXの

鳴動試験を行う。実際にTXをセットして、本番同様に設置場所で信号を出す。

1番から5番TXが順に1分間信号を出し、正常にバトンタッチされて行くか

アンテナに不具合は無いか、探査開始地点で全ての信号が受信出来るかどうか

などを確認する作業だ。今回オヤジの事が大嫌いな県支部の支部長は、貴方は

今回表には出ないでTXの番だけしていろと言う。下準備でコースを回りTX

設置場所を決定し、地図作り、宿泊先を手配し、選手配布用の冊子の準備まで

全てこちらで行なっているのにそんな言い草だ。うまく行けば自分の手柄にし

失敗すればオヤジのせいにするだろうから、何としても失敗だけは許されない。

県支部の中にはARDFに対してのノーハウを持っている人間は居ないために

何も出来ないと思うがプライドだけは高い。まあ、全国の仲間たちはこの事は

分ってくれているだろうし、何より仲間たちに楽しんで欲しいと思うからこそ

頑張れる。偉そうに言う様だが、聞かれるまで口出しはしないのでやってみろ。

Hnmmap

Hokiken

Member

2024年4月27日 (土)

母親一周忌法要

速いモノで母親が亡くなって一年になった。今日は一周忌の法要だ。親戚筋も

多くが亡くなり、出席してくれる人は少なくなったが、昨晩娘たち、孫たちが

大阪からやって来て、我が家は久々に賑やかになった。昔から故人は、法事と

言う手段を用い、日ごろ離れている親戚を定期的に逢わせてくれると言われて

いるがまさにその通りだ。普段は疎遠になっていても、久々に逢ったら昔話に

花が咲き、賑やかだ。故人もこの様子を眺めていることだろう。思い出返せば

一年前、宮崎高千穂のARDF競技大会から帰った翌日の事、お土産を持って

訪れた時は極めて元気だった。お土産が口に合ったのか、二つばかりペロリと

食べてしまった。良かった良かったと言ってアパートに帰ってから直ぐのこと

だったようだ。あっけなかったが、苦しんだ様子が無かったのが何よりだった。

そんな事を考えていたら、アッと言う間に法要はお開きになった。お坊さんは

実に良い商売だと改めて思う。ものの30分でウン万円の稼ぎはなかなか無い。

法要の後、魚の旨い店で食事をした。徳島もそこそこ魚は旨いが、長崎平戸で

食べた魚と烏賊が極めて旨かっただけにチョッとかすむ。次は、来年3回忌だ。

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2024年4月26日 (金)

また旅に出るよ

連休の終りは、今年も宮崎県高千穂で開催される「ライオン丸競技大会」への

スタッフ参加で向かう。宮崎県の延岡工業の学生さんが全日本学生大会に出場

するが、地元ではまだSIカードを使用したTXチェックの経験が無いために

是非体験させてやって欲しい、と言う依頼があった。全国的にSIを利用した

チェック方式は一部で、まだ大半は「ハンコ」スタイルのチェック方式が多い。

幸いなことに我々は、香川が所有しているので何時でも借用できるが、本来は

なかなか利用出来ないのである。そんな訳で、学生さんにSIの使い方を体験

して貰い、全国大会でも慌てない様にして欲しいと願っている。とかなんとか

理由をつけてまた旅をするが決してゆとりがある訳では無い。しかしM70の

仲間が集まって話しをする事と言えば「この先、何年ARDFが出来ると思う

出来る時にやって、旅をして楽しまなければ損だよ」と言う話しになって来る。

そんな事を思えば、よ~しと言う気持ちになってしまう。正直あの世に行く為

に必要な金は今では60円だけだ。今回も、平戸に一緒に行った香川と愛媛の

仲間と同行だ。もう家族の様な存在だが、いつからこんなにハマったのだろう。

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2024年4月25日 (木)

遊びも勉強なり

ようやく先日の旅行中の記事が追い着いた。とうぞ日付を遡ってご覧頂きたい。

今回、長崎ハウステンボスに行って思い知った事は、遊びでも勉強が必要だと

いう事だった。ただ漠然とファンタジーな世界に浸りたいと言う家内の希望に

答えた形になったが、お互いに何の下調べもしていない。何処にどんな施設が

あるのか、どんなイベントが何時から始まるのか、全く分からないままにただ

歩くだけだった。能率の悪い歩き方をして疲労が溜まる一方だ。今の世の中は

情報が溢れている。その気になれば何でも調べられるだろう。実際園内を歩く

若者たちは片手にスマホやタブレットを持ちながら、情報を取っていて、次に

行なわれるイベントにタイムリーに参加している。たまたまそこを通り掛れば

イベントが見学できるだろうが、そうでなければ見過ごすことになってしまう。

特にオヤジ達は、15時から閉園までの僅かな時間しか利用できないチケット

なのでより効果的に巡回する必要があった。この分では半分の楽しみさえ体験

出来なかったのではないだろうか。綺麗だっただけでは余りにももったいない。

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2024年4月24日 (水)

遮蔽物の是非は

新潟で、酔っ払ったタクシーの乗客が運転手に暴力を振るい、全治10日間の

怪我を負わせたと言う事件が報じられた。ドライブレコーダーに映った映像に

よると、運転中にも拘わらず後部座席から身を乗り出して、運転手の左半身を

少なくても15回以上は殴っている感じだ。危険極まりない悪質な行為である。

これまで日本のタクシーは比較的安全で、タクシー強盗など凶悪犯罪は極めて

少ない国だとされて来た。その証拠に、後部座席と運転席の間には、遮蔽物が

設置されていないケースが多い。有っても、ポリカ製の簡単なプレートが少し

取付けられている程度である。まあそれほど平和な国なのだろうが、そこまで

安全を過信して平和ボケしてしまってはいけない。特に最近のように外国人が

増えて来た状況下では日本の安全神話は崩れつつある。オヤジが初めて海外で

タクシーに乗った時、極めて違和感があって驚いた。それはあたかも凶悪犯を

護送する車のように思えたたらだ。ステンレス製パイプが、まるで牢獄の様に

運転席と後部座席の間に立ちはざかっていた。中には、窒息してしまいそうな

ぐらい、ポリカーボネート樹脂でコックピットを作っていたタクシーもあった。

こんな遮蔽物がある方が良いのか、無い方が良いのかは賛否が分かれるところ

だが、タクシー運転手とは極めて危険な職業であるのは否めないところである。

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2024年4月23日 (火)

無事に帰宅する

22日の朝、平戸をあとに帰路に就いた。帰り路は愛媛・香川の仲間と一緒だ。

最初に、昨晩食事をした店の対面にある「平戸瀬戸市場」に、お土産を買いに

立ち寄る。ここは新鮮な海の幸、山の幸が豊富で地元の人が利用する市場だが

さすがに日本一魚の種類が多い長崎県だけあって、見た事もない魚が結構多い。

我家は「あご(トビウオ)」の干物や、出汁ものを中心に買い物をした。その

理由は、各大会の前夜祭で平戸の友人が持って来る「あご」が旨いのを知って

いたからだ。やはりその土地その土地で旨い物がある。だから旅は楽しいのだ。

長崎道から大分道を通って佐賀関へと向けた。夕方16時、佐賀関を出発する

フェリーを予約しているので「余裕のヨッチャン」だったが、トイレ休憩など

仲間とゆっくり旅をしているとすぐに時間が経ってしまう。しかも何やかんや

言っても九州も広いので、結局のところ16時より前のフェリーに繰上乗船は

出来なかった。三崎港に着くと、香川車は松山の仲間を送って川内インターで

一度下りたため、オヤジ達とはここでお別れとなった。後はひたすら走ったが

帰路も高松自動車道を利用した。今回は帰り着くまでずっと雨だったが、無事

22時ごろ家に着いた。さあ週末は母親の一周忌、連休の終りは宮崎高千穂だ。

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2024年4月22日 (月)

第1回公認大会

平戸の朝が明けた。昨晩は香川、愛媛を含め九州各地から集まったメンバーで

前夜祭が行なわれた。今回は、平戸の仲間のご厚意で大勢がお世話になったが

8人9人泊っても部屋と布団の有るお宅が羨ましい。我が家も引越の片づけが

終ったら、そこそこは泊まって貰えるとは思うが、ここ迄はとても無理である。

当日組も到着し、第1回目の公認大会が始まった。これ迄も何回か大会は開催

されていたが「西海ARDF競技大会」と銘打ったJARLの公認大会は今回

始めてで、何かと緊張する。第1回目の記念すべき大会は残念ながら雨の中の

スタートとなった。競技中は小雨・霧雨になったが、出発時は半端ない降りで

選手は勿論、我々スタッフもズブ濡れになった。選手を送り出したあと着替を

する始末だ。着替えを終えてパソコンの前に座り選手の帰りを待った。一時間

少々で早い選手が帰還して来た。ここからオヤジの仕事だ。特別なトラブルも

なく全員が帰還した。SIの集計も問題なく、順位が確定し閉会式も終わった。

またの再会を約束し選手たちが帰って行く。チョッと寂しい瞬間だが、直ぐに

また何処かの大会で会える。何しろみんなARDFがしたくて仕方ない連中だ。

その日の晩は、愛媛・香川・徳島の残留組と主催者一家で、平戸の「烏賊」を

食べに行った。九州では「呼子」の烏賊が有名だが、同じ海域で獲れる烏賊は

味も同じで実に美味しい。活け造りは勿論、天ぷらも最高だった。平戸はいい。

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2024年4月21日 (日)

イザ平戸目指す

長崎で二日目の夜が明けた。天気予報では雨の予報だったが起きた時にはまだ

雨は落ちていなかった。窓越しに朝食会場が見渡せたが、早朝から長蛇の列だ。

ホテルに泊まると朝食の混雑に困る事があるが、施設に隣接されたホテルとも

なれば猶更で、早く朝食を済ませて開園一番で乗り込もうと言う連中は一般の

ホテルよりも多いだろう。本来オヤジたちも、一日半の入園券を買って楽しむ

事が出来れば良かったのだが、何さま今回は仲間が開催する大会のお手伝いを

するのが目的で来ている。窓から見える混雑が少なくなった頃を見計らい朝食

会場へと向かった。さすが混雑に対する対策が出来ており、座席は係員が案内

してくれるし、混雑時はアプリを使って部屋から時間指定で予約をしておけば

席が空けば通知が来るシステムになっていた。実に便利な時代になったものだ。

朝食を終えホテルを後にした頃、小雨が降り出した。佐世保から高速に乗って

無料区間の終点「佐々」まで向かった。土曜日は、アンテナとSI基台を取り

付けるための杭打ち作業があるが、雨の中での作業になりそうだ。12時過ぎ

平戸の仲間宅に到着した。パソコンを始め持参した機材を降ろすのも雨の中だ。

やはりARDFに雨は大敵であるが、ここのところ晴れ男も雨に祟られている。

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