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2023年12月

2023年12月31日 (日)

今年も大晦日だ

なんやかんやと言っている内に今年も大晦日を迎えた。最近頓に一日が過ぎて

行く時間が加速して来た感が有るが、今年は格別それを感じる。特に、5月に

母親が死去してからの半年少々はアッと言う間だった。葬儀告別式に始まった

一連の流れが完全に収まりきらない内に相続の手続きが始まり、名義の変更に

奔走した。こんな時、一人っ子のオヤジは随分楽な手続が出来たが、それでも

幾度必要書類に署名をし、印鑑を押しただろうか。やっとそれらの処理が終わ

ったと思った頃、実家改築工事の話しになった。二重生活は無駄以外の何もの

でもないとの周りからの意見もあり思い切ったが、依頼した建築屋さんの工事

開始が少し遅れた。何にも出来ず、ただウロウロしていた時間が今思えば少し

無駄になった感はあるが、始まってみればアっと言う間にリフォームは完成し

年末を迎えることになった。若い頃と違って、なかなか身体が思う様に動かず

時間ばかりが過ぎて行った様に思うのだろうがホッとしたのも束の間、今度は

娘・孫台風が上陸し、今日を迎えたと言う訳だ。まあ、色々な出来事があった

2023年だったが、一番感謝したいのは今年もオヤジ達夫婦が健康であった

ことだ。「元気があれば何でもできる」と言った格闘家がいたが、まさにその

通りだと思う。この年齢になると「感謝」の日々を過ごすようになるが、この

ブログをご愛読いただいている皆さん方にも感謝しかない。本年も連日の拙い

書込みにお付き合いありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。

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2023年12月30日 (土)

スマホ交換する

オヤジが久しぶりに携帯電話を換えた。前の機種が登場して直ぐ買った記憶が

あるのでもう5~6年は使っていただろうか。オヤジの主義としてパソコンも

携帯電話も使える間は大切に使い、新しい機種が出ても次々に買い換えて行く

タイプではない。そんなオヤジ夫婦が「PayPay」と言ったモノを始めた

からいけない。このシステムを利用し、精算をしようとレジでアプリを開くと

店員がバーコードを読み取れるようになるまで約30秒ほど掛ってしまうのだ。

この時間、長い行列が出来ている様なレジでは気が引けて仕方が無い。事前に

アプリを開いておけば良いのだろうが、イザとなるとそれがなかなか出来ない。

続いての不都合は電池だ。四六時中充電しないと電池がすぐ無くなってしまう

様になったら機種変をするか、電池交換のため約二週間ほどメーカーに預ける

しかない。更には、翌日から機種代金が値上がりすると言う情報も入っていて

思い切って買い換えた次第だ。この買い替え、オヤジは代理店直のショップに

行こうと思ったが、スマホ通の娘がAEONとか家電量販店の方が良いと言う。

試しに家電量販店に行ってみたが正解だった。機種代が、直営の店より大幅に

安く、更に特典が付いた。目から鱗だ。これからスマホの買い替えは、絶対に

直のショップには行かない。銭の貯まらないオヤジも、娘のお陰で年の最後に

良い目をした。果してオヤジのスマホはサクサクとPayPayを立ち上げた。

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2023年12月29日 (金)

孫台風上陸する

大阪から「孫台風」が上陸して来た。二世帯合わせて7名の大型台風であるが

一体どこに居座ると言うのだ。正直「中途半端やな~」と言う感じで、実家も

アパートも現在は「グチュグチュの助」だ。とりあえず、寝床を確保しないと

いけないが、諺のように「孫の手を借りる」と言う訳にもいかず今まで以上に

乞食生活を余儀なくされそうだ。何やかんやと言っても、年末と年始を一緒に

過ごしてくれる内が華で、何にも出来なくなるとそのうちに寄り付きもしなく

なる家族も多いと聞くが、我が家はそうなって欲しくないものだ。こちらでは

出来る限りの事をしてやりたいと思うがオヤジが何もしない分、家内が異常に

張り切り過ぎるのが心配だ。毎回ぶっ倒れるまで頑張ってしまうので、台風が

去ったあと、オヤジが困る事になってしまうのだが、あまり了見の狭いことを

言わず、今回は引っ越し中と言う事もありチョッとは協力しようと思っている。

毎年毎年、孫たちの成長に伴って「喰い量」が異様に増加の途を辿っている上

女性陣の「間食」が半端ない。頻繁な買い出しのたびに、ハイカロリーな物を

たくさん買ってくる。ケーキやアイスクリームなど喰ったら大変なことになる

食べ物ばかりだが、食事のあとそれらがペロリと無くなってしまう。オヤジも

ついついつられそうだが「じっと我慢の大五郎」で頑張っている。特にここの

ところ引越しの準備で散歩をサボっているので猶更だ。まあ娘の婿たちと一杯

呑むのが楽しみといったところだが、年明けのHbA1c値が心配なオヤジだ。

Dikzkmsi

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2023年12月28日 (木)

挨拶は大切なり

昨日が本年最後のボヤキと言いながら、本日もまだボヤく事になってしまった。

しかしこれは昨日の続きであり、あれだけの内容ではまだまだボヤキ切れない。

つまり、これは書き残しのオマケである。中身については皆さんにもご意見を

頂戴したいところだが、多分同じように感じられている方も多いハズだと思う

それは、挨拶が出来ない者が増えた事だ。特に車での挨拶だ。オヤジは自身が

ボヤくような事はしないように心掛けている。多くの者がそうだからと言って

目には目をで、自分も同じ様な事をしていてはいけないと、出来るだけ余裕を

持って「譲る」を心掛けている。一台がようやく通れるような幅の狭い道路や

障害物があったり電柱が進行を邪魔する様な道で対向する場合には、こちらが

適当な場所で待機し、対向車に道を譲る様にしている。しかし運転者の多くが

それが当たり前のように手も上げず頭も下げず、通り過ぎて行く。実に寂しい

世の中になったものだ。お礼を言って欲しいから譲るのではない。譲らないと

危険だと思うから譲るのだ。しかしそれは当たり前ではない。譲られたならば

何らかの形で「礼」を表現すべきではないだろうか。福井三国の嶺北警察前の

道路が、あわら湯のまち方面からの道路と合流する。ここは踏切り手前であり

一時停止する事もあって、ほぼ一台ずつが交互に合流して行く。暗黙のうちに

譲り合いが浸透しているようだった。しかし譲られた方の運転手は皆、一様に

ペコリと頭を下げて去って行く。今もこの風景が見られるか否かは分らないが

当時は朝から気持ちが良いモノだった。こんなチョッとした事が気分を良くし

結果、交通事故が少なくなるなら安いモノだ。やっぱり挨拶とは大切な手段だ。

2023年12月27日 (水)

本年最終ボヤキ

今年も多くのことをボヤキ、読者の方に聞いていただいた。賛同をいただける

内容もあれば、不愉快な思いをした書き込みも有っただろう。そんなオヤジが

2023年最後のボヤキをする。それはオヤジの地元って、これほど不親切な

県民性だったのかという内容だ。オヤジの勝手な思い込みだったのか、他人に

喜んで貰えたら自分も嬉しい県民性だと理解していたが、これが全く違うのだ。

とにかく人に何かを譲ることをしない。一番顕著な例はアパートや商店などの

駐車場から道路に出る場合だ。信号で停車しているにもかかわらず、駐車場の

出入り口前の道路を、意地悪に塞いでしまうのだ。それまではトロトロ走って

いても、こちらが道路に出ようとしているのを確認すると、スピードを上げて

やって来るからイヤらしい。しかもその車の前にいる車との車間距離が大きく

空いていて、チョッと前に移動してくれると十分合流できるスペースが出来る

のに、わざわざ出入り口付近に居座るのだ。しかも絶対に目を合わそうとせず

必ずソッポを向いている。また、スーパーの駐車場が混雑していて、なかなか

停める場所が無い場合の話しだが、たまたま出発しようとしている車の近くで

待っていると、わざと直ぐに出てくれず、車内で色々なことをしながら時間を

遅らせる。こちらがその場所を離れると待ってましたとばかり帰って行くのだ。

とにかく、自分が居た駐車スペースを他人に譲るのがイヤなのが丸解りである。

しかしそんな人ばかりではなく、中には親切な人も居て、被害妄想と言われる

かも知れないが、かなりの頻度でそんな奴が多い。先日ついにオヤジが切れた。

オヤジの合流を阻止する為、イエローカット違反までして割り込んで来たのだ。

車窓越しに「徳島の者は親切心が無いんかい!」と大きな声で叫んでしまった。

年末にして彼らと同等のレベルまで成り下がってしまったが。本当に腹が立つ。

2023年12月26日 (火)

見返りは求めず

オヤジの中で「本末転倒」「愚の骨頂」だと思っている事がある。但しこれに

関しては肯定的な方も多く、あくまでオヤジの個人的見解として書いてみたい。

オヤジが前述のように思っているのは「ふるさと納税」だ。年末に入りCMも

より多くなったが、これほど人間の「物欲」をあからさまに呈している現象は

ないのではないだろうか。確かに魅力的なシステムであり全国各地の返礼品を

求めて利用者は一喜一憂しているが、何か勘違いしていないだろうか。納税は

本来、見返りなど無くても納めなくてはならない国民の義務であり、返礼品は

あくまでもオマケだ。それにもかかわらず、豪華な返礼品を求めて、少しでも

良い商品、値打ちのある商品、自分が欲しい商品が貰える先を探す。オヤジは

これが気に入らない。ただ、ふるさと納税を全面的に否定している訳ではなく

返礼品を貰うためだけに、必死になっているのがイヤなのだ。そんなことなら

買い物をすれば良い。こんな事を言っているからお金が貯まらないのだろうが

本末転倒に思えて仕方が無い。地方自治体も地方自治体だ。納税額とイコール

場合によったらそれ以上に価値のある返礼品を「エサ」に、納税者を募るなど

チョッと可笑しい気がする。本来は、そんなエサが無くても納税をして貰える

ような魅力的な地方自治体であるべきではないだろうか。これに関しては既に

そう言った仕組みがあるのだから、とやかく言うべきでは無いが、これからも

オヤジは自分が住む地方に見返りなしに市県民税を支払って行くつもりである。

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2023年12月25日 (月)

最近の電設事情

久しぶりに本格的な電設工事を行ったが、長い時を経て工事の方法や利用する

部品などに大きな変化が見られ、眼から鱗の連続だった。昭和49年オヤジが

就職した頃に建てられた実家は一度両親がリニューアルしているが、築年数は

結構古い。綺麗好きの両親が大切に使って来た家なので、今回の手直しでまだ

10年や20年は十分住めるだろう。話しをしたかったのは古い家に使われて

いたネジ類だ。電気設備にしても何にしてもほとんどが「マイナス」のネジが

使用されていた。この時代もう「プラス」ネジは存在していたと思うが、この

マイナスネジの取り外しにどれほど苦労した事だろう。作業性がまったく違う。

錆びていたりすると溝にドライバーが入らなかったり、空回りしたりするのだ。

次に驚いたのは、電線と電線の接続だった。屋内配線に使用されている1.6

や2.0の電線同士を接続するために、オヤジ達がよく使った「スリーブ」と

呼ばれる線と線を両側から差し込んで圧着する筒や、線を全てまとめて圧着を

掛ける「端末」と言うパーツがほとんど使われなくなっている現状だ。これら

パーツ類が完全に姿を消している訳では無いが、最近では電線と電線の接続に

圧着はあまり使用しない様で、銅線を「差し込み」で接続するパーツが主流に

なっていた。空調機などの電力供給端子も同様で、ねじ止め端子は無くなって

全てこの電線の直接差し込み方式に変わっていた。医者も電気工事士も同様で

変化する世の中への対応は、何事も勉強して行く事しか方法は無いようである。

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2023年12月24日 (日)

第2番四国88

第2番四国88ARDF競技大会の案内を全国宛に公表した。早速、長野県と

福井県から申し込みがあった。幸先が良い。少なくても30名ぐらいは参加を

して欲しいが、一体どれくらい集まるのだろうか。来年1月28日は、関西の

ハムフェスタと日程が重なっていると言う情報もあり心配している。この時期

全国的には競技大会や練習会の予定は少なく、新年早々だと言うことも有って

多くのエントリーを期待している。今回は、久々にコミセンでも借り受けして

前夜祭をしようかとも思っている。しかしそんな事ばかりも言っていられない。

TXを隠す場所の設定や地図の作製もある。第1回目のスタッフ会議を本日に

招集したが、実スタッフは4名で、その他はスタッフと選手とを兼任するので

肝心なことは話せず、色々と神経を使う。まあそれもこれも全て参加者たちに

楽しんで貰おうと言う一念だ。スタッフをして、また選手もさせて貰う。この

相互協力がARDFであるが、いつも選手ばかりの者もいる。羨ましい限りだ。

2023年12月23日 (土)

被害の無い雪で

北陸地方から雪の便りだ。「今年も来たか」と言う感じだが被害が少ない事を

願うばかりだ。世界の天気が変わりつつあると言われているが、雪の降る時期

については、オヤジ達が住んでいた頃からあまり変わっていない気がするのだ。

大体、カニ漁が解禁になってから新しい年を迎えるまで間に一度ドカッと来る。

その後、年明けまで小休止し、年が替わってから再び降るパターンが多い様だ。

それもこれもシベリアからやって来る寒気と、中国大陸からの季節風の影響に

他ならないが、大陸の高い山が一つ崩れ落ちるか、日本アルプスがなくなるか

はたまた日本海が土砂で埋まるか、このいずれかが起これば、日本海側の雪は

降らなくなる理屈だ。しかしいくら世の中が進歩してもこれは出来ないだろう。

そんな中、またまた聞き慣れない新しい気象用語が誕生した。「JPCZ」だ。

これは、Japan sea Polar air mass Convergence Zone の頭文字を取った略

で日本語では「日本海寒帯気団収束帯」呼ぶそうだ。何でも北朝鮮の白頭山で

二分された寒気団が、日本海で再び合流したモノだと言う。いずれにしろ高い

山と広い海が、雪の要因になっているのは紛れもない事実だ。問題は雪の量で

高齢者が増えた現在、頻繁な雪下ろしは二次災害を招く危険性がある。定番の

雪はある意味仕方ないとしても、出来る限り影響の少ないものであって欲しい。

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2023年12月22日 (金)

7回目打ったぞ

先日、7回目の新型コロナワクチンの接種を受けて来た。もう世間の一部では

まだそんなの打っているのと言う人がいるが、怖がりのオヤジは何回でも打つ。

メッセンジャーRNAの知見が少なく、どんな影響が出るか定かでないからと

言う理由で途中から棄権する人も増えたようだが、やはりそんな人は感染する

リスクが高いそうだ。ただ、例によって翌日は腕が上がらないほど痛くなった。

これは毎回同じだが、7回も打つととうとう後遺症が出て来た。オヤジの場合

右手では背中回りで左耳に触れることが出来るが、左手では痛くて、右の耳に

触れることが出来なくなってしまった。こいつは意外と難儀である。この様に

人によって様々な障害が出ているコロナのワクチン接種だが、実際効果は有る

ようで、高齢者の死亡率が極めて低くなったのが一番の効果だと医師は語った。

ただ政府は、裏金問題と同じ様に新型コロナの状況も煙に巻いており、最近は

感染者数がどうなっているのか全く解らない。いつしか自然消滅の様相を呈し

て来たが、これは情報が自然消滅しかけているだけで、感染者数はこれまでと

同様、年末に入ってから増加の傾向にあるようだ。ただ絶対数は大きく減少し

昨年までの様なことは無いと言う。まだ、親戚筋でも感染したとのニュースが

飛び込んで来る状況の中、この先も気が抜けない。8回目が来たなら打つぞ~。

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