無事に終わった
2024四国地方ARDF競技大会が終わった。「終わり良ければ全て良し」
ほぼ完璧な大会だったと言っても過言ではない。何より、参加選手にケガ無く
全員無事に帰還出来たことが一番だ。今回のコースには、公園内の急な階段や
TXまで近道にはなるが険しいケモノ道などがあって心配していた。特に雨が
降って滑りやすくなっていたので本当に良かった。競技進行の遅れも無くほぼ
予定通りに進んだ。各部署に対する注意事項も、大体オヤジのシナリオ通りに
進行してくれたようだ。偉そうに言う様だが結局、競技に参加した事のない者
ARDFを知らない者がいくら雁首を揃えても、結局は何も出来ない。しかし
あの支部長がイザ本番になるとオヤジの意見に従って、お願いした事項に対し
何も反発しなかったのが不思議だ。皆の手前もあると思うが開催をめぐっての
あの反発は何処に行ったのだろうかと思うほどだった。かつて県支部で一緒に
仕事をした者はソッと荷物の整理まで手伝ってくれた。一人一人話しをすれば
嫌な人間は居ない。一人の「長」の下で組織としてやっていく為にはあれほど
まで「忠誠」が必要になるのかと可哀そうになってしまう。そんな支部の長も
6月から新しい者に代わる。今度の支部長はその昔一緒にARDFをした事も
あり、もう少しARDFに理解を示してくれるだろうと期待している。今回は
全国のエキスパートが、良い大会だった、良いコース設定だった、と評価して
くれたのが何より嬉しかったが、ARDF徳島の仲間から競技をした事も無く
他の大会に参加した事も無い支部の者から「こんな厳しい競技したら参加者は
無くなるゾ」と言う話しを聞いたと言う。君達、ARDFとはこんなモノだよ。
ほんとに凄いメンバ-です、長距離でも参加して仲間意識が素晴らしいです。
投稿: 東尋坊 | 2024年5月14日 (火) 20:00