戦々恐々終わる
今日は年に一度の日赤の定期健診日で、朝から出掛けていたために書き込みが
遅くなった。2011年の病後の経過観察で始めたCT検査も速いものでもう
13年目を迎えた。毎年一回検査しているので大きな病変は無いだろうと思い
ながらも、嬉しがり屋の細胞君がピースでもして画像に写り込んで来ないかと
この時期が来ると毎回イヤな日々を送る事になってしまう。この検査がクリア
しないと、毎年このあとに行われる全日本ARDF競技大会への参戦ツアーが
フルに楽しめない事になるので、やはり結果か出るまで「戦々恐々の」時間を
過ごすことになる。採血を終えてOS-1を1本買う。放射線科の棟に向かう
までに飲まなくてはいけない。造影剤を少しでも早く尿と一緒に体外に出して
しまう為に飲むのだが、60歳代には必要なかった処置だ。放射線科で問診を
終えてトンネルに入る。インジェクションの機械がオヤジの右腕に接続されて
撮影開始だ。造影剤が体内に入ると身体がカア~と熱くなる。撮影は短時間で
終わったが、当日所見なので結果が出るまで時間が掛かる。この時間帯がまた
イヤで、色々と余計なことを考えてしまう。二時間ほど待って名前が呼ばれた。
嬉しがり屋の細胞君も写っておらず、HbA1cも正常値まで復活をしていた。
結局は来年の予約をする為に行った様なものだが。これは本当に有難い結果だ。
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