改築工事一段落
実家のリフォームがようやく一段落した。プロの仕事とは本当に凄いと改めて
感心している。昔は一人の大工さんが色々な仕事をしていたイメージがあるが
最近は全ての作業が分業になり、工事のたびにそれぞれ違う大工さんがやって
来る感じだ。その分、皆さんがエキスパートなので完璧な仕事をやってのける。
電気工事については一部オヤジが手伝ってコストダウンを図っていたが、正直
自身でも「金にならないな~」と思う。それは仕事は丁寧なのかも知れないが
効率が悪すぎるからだ。これでは予定通り工事が進まないだろう。のんびりと
時間に囚われずに古いブレーカーやコンセント、スイッチ類の取り替え作業を
行なうのが良いとこだ。現在までのリフォームは、ブロック塀と庭石、植木を
撤去し駐車場を作り、風呂をユニットバスにして、脱衣所と一緒に新しくした。
和室の一つを洋室にして、オヤジの部屋と廊下を含めてフロア材を張り替えた。
これは床下の土台はしっかりしているのに、上張りベニヤ板が湿気を吸い込み
足で踏むとミシミシとする部分があるので思い切って張替えた。オール電化を
止めて、新規に都市ガスを引き込み、電気温水器を撤去した。番外編はトイレ
だった。給水のパイプから水が漏れ、床下の土台を腐らせてしまい、こちらは
床が落ちそうになっていた。そこで追加工事となったわけだ。いずれにしても
実家は見違えるように変わった。これでようやく引っ越しが出来る。遅くても
1月中にはしたいとは思っているが、これからしばらくは、連日大掃除が続く。
仕上げの工事は、オヤジがガンバってやってみる予定だが、さてどうなる事か。