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2023年9月

2023年9月30日 (土)

福井に向け出発

今日は、北陸地方ARDF競技大会に参戦のため、香川のメンバー3人と共に

福井に向かう。北陸地方の大会へは、皆さん既に何回も行っているため、特に

観光の予定は無いが、本日の昼食は越前町の蕎麦処「新月亭」でおろし蕎麦を

食べることになっている。新月亭のおろし蕎麦は「うどん県」のメンバーにも

人気で、強いリクエストがあったのでオヤジが予約しておいた。何しろ土曜日

のこと、全国からの観光客でいっぱいになる事が予想されるからだ。その後は

夕刻迄に、あわら温泉の民宿「龍泉」に到着すればよい。福井のオヤッサンに

パブリックの良い温泉を紹介して貰ったので、ゆっくり湯に浸かって、その後

屋台村あたりで一杯やる予定だ。今回は香川のメンバーと一緒なので、北陸の

友人たちとゆっくり逢う時間が無いのが残念だが、明日、時間が有れば応援に

来てくれるかも知れないとのことだ。もしそうなったら、ブザマな試合は出来

ない。まあ何はともあれ、久々に芦原北潟湖の周辺を、楽しみながら走りたい。

2023年9月29日 (金)

放置自転車顛末

雨が降ったのと高知に出掛けていたこともあり、日課の散歩は少しお休みした。

週が変った晴天の夕刻、久し振りにオヤジは徳島みなと公園の遊歩道に立った。

やはり曇り空と晴天では気分が違う。日が暮れるのが、厚い雲に隠れたままで

終るのと、輝いたまま眉山の向こうに姿を消すのとでは天と地ほどの差がある。

夕方全く雲が無いのは何日ぶりだろうか。太陽は照っていてもこれ迄の猛烈な

暑さは無く歩いていても爽やかだ。本来なら全日本大会でデビューさせようと

思っている「ニューバランス」のスニーカーの、足慣らしをする時期なのだが

何故かもったいなくてまだ履けていない。この分ではぶっつけ本番で足に豆を

作ってしまいそうなので、そろそろ考えないといけない。オヤジの場合、足の

指や踵に豆を作ることは少ないが、2時間以上歩くと、どんな靴でも足の裏に

豆が出来る体質なので困る。ただこれは足裏にテープを貼っておくことで防ぐ

ことが出来るので、テープは絶対に忘れないようにしないといけない。そんな

ことを考えながら、遊歩道のドン付きまで来た。え~、まだ自転車がそのまま

放置されているではないか。警察って一体何をしているのだろうか。すぐさま

飛んで行くので、その場に居て欲しいような事を言っていたのに、何事である。

本当によく二次被害に遭わなかったものだ。オヤジは再び警察に電話を入れた。

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2023年9月28日 (木)

バラ色人生戻る

昨日は日赤で、一年に一回のCTによる定期健診を受けて来た。2011年に

大病を患って以来、毎年この時期に予約しているが、結果が出るまではいつも

ドキドキである。毎年診て貰っているので大きな問題は無いとは思いながらも

9月に入ると病院嫌いのオヤジは憂鬱な日々を送る事になる。特にこの時期は

ARDFの大きな大会を幾つも控えての検査なので、結果が悪いと競技どころ

ではなくなってしまい、多くの仲間に迷惑を掛けてしまう。朝食を抜いてから

出掛け、血液の採取からスタートだ。右腕は、CT撮影時に造影剤が入るので

左腕から採取だ。ところが左腕の血管が出ないと来ている。採血のプロに四苦

八苦して貰ってようやく終了、体重と血圧を測定して、放射線科の病棟に移動

する。ここで看護師の問診と注意があるが、入院時から合わせて30回ほどの

CT検査を受けている、云わばCT被曝のプロに対して、また今年も同じ様な

マニュアルが伝えられた。もう「耳にタコヤキ」である。言われる前から既に

経口補水液「OS-1」を飲んでいる様な楽なオヤジはそう居ないだろう、と

言いたいがこれも看護師の仕事、初めてのような顔をして聞く。「息を大きく

吸って止めてめて下さい」を3回ほど繰り返し撮影はすぐ終了した。カルテに

赤文字で「至急所見依頼」と書かれていても、診察予約時間はCT撮影終了後

2時間ぐらい後だ。この待ち時間が実に嫌で、余計なことを考えてしまうのだ。

11時半名前が呼ばれた。「去年より良くなりました」「頑張りましたね」の

言葉に、目の前が明るくなった。直ぐ来年の予約をして診察室を出た。これで

心置きなくARDFも旅行も楽しめる。やはり「健康」って本当にいいものだ。

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2023年9月27日 (水)

放置自転車続報

雨で1日流した翌日、散歩に出掛けると例の自転車はまだそのまま放置されて

いた。こいつは乗り逃げの放置自転車に間違いない。しかし鍵が無いのによく

二次被害に遭わずにそのままでいたモノだ。こんなところは徳島かも知れない。

そんなことを思いながらオヤジは、その場から警察に電話した。さすがに直接

110番には掛けられず、市外局番付きの110番に電話を入れた。最初応対

した女性の担当が散々オヤジから話しを聞いた後、それは地域課の仕事なので

地域課に話して下さいと電話を回された。保留音が流れる中、長い間待たされ

暫くして地域課の担当が出た。オヤジは再び同じ内容のことを話したが、受け

応えする内容が、もうオヤジの事を何処か怪しんでいる雰囲気が伝わって来る。

これが警察なのだと感じる部分だ。全て最初から疑って掛かる体質なのだろう。

最終的には「すぐ警察官を向かわせますので、そこに居てくれますか」と言う。

ちょうど雨も降って来たし日没になるのでそれは出来ないと伝えると、善意の

第三者であるにも拘わらず、個人情報は全て聞かれてしまう始末だ。オヤジは

まだ綺麗な自転車が早く持ち主に返ることだけを願っているのに、大変だった。

正直言って、警察という処は特別な場合を除いては、あまり拘わらないに限る。

2023年9月26日 (火)

田舎論争終止符

高知県の梼原町で撮影した画像は、当日の記事に貼り付けましたので、遡って

ご覧頂きたい。先日のニュースで「北陸新幹線」が金沢-敦賀間で試験走行を

開始したと伝えた。来年3月に運行開始とのことだ。とうとう来たか、と言う

感じである。既に金沢ま開通されていた北陸新幹線も、やっぱり福井まで延長

されないと本当の「北陸新幹線」ではない。そんな意味では嬉しいニュースだ。

オヤジが現役時代、出張する都度に変わり行く架線工事に、開通のことを思い

浮かべていたが、ついにその日は目前だ。しかし、ビジネスで利用することが

叶わなかったのは、少々残念な気がする。これまで無かった場所に突如として

表れた巨大建造物に、あれは何かと訊ねたらベンベン「新幹線・新幹線・新幹

線」と教えて貰った日のことを思い出す。あれから随分月日が流れたが、遂に

その日がやって来る。新しい新幹線の駅もまだ見ていないオヤジは、あれだけ

長きに渡ってお世話になった福井の変貌をまだ知らない。オヤジがそうなのだ

から、家内や娘達は猶更だろう。新幹線が開通した暁には、一度家族揃っての

北陸旅行を計画してみたい。いや~、全線単線の四国に新幹線が開通するのは

いつの日か。福井工場で徳島と福井どちらが田舎か論争したのが恥かしくなる。

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2023年9月25日 (月)

確認作業終わる

昨晩はよく寝た。元気な様でもやはり疲労は隠せない。自宅と高知県の梼原は

約270kmぐらい離れている。高速道路と一般道を利用して、片道3時間半

ほどの道のりだ。初めて訪問するまでは、もう少し時間が掛かる感覚だったが

思ったより近いのに驚いた。ただ、現地での事前確認は、思った以上に過酷で

終って見れば、競技本番で歩く距離の何倍も歩いていた。今回も、当初の競技

距離は約12kmほどだったが、アップダウンのある山道での12kmは少々

過酷で、最終的には8kmほどに抑えた。ちなみに競技距離とは、スタートを

してから、最短距離で能率的に各TXをGETし帰還した時の距離で、これは

一部のエキスパートだけに限られる。大概はロスが多く、ウロウロする距離を

加えるともっと増える計算になる。そんな山道を何回もウロウロしながら調査

するのだから大変である。車ではタイヤを切ってしまいそうな道路もあるので

歩きが要求される。確認作業はTXの設置場所に向かうまでに、地図に表示が

されていない道があるかどうかの確認だ。これを確認しておかないと、実際に

道があるのに地図表示されていなかった、と言う問題が起こるからだ。しかし

田舎になればなるほど、役場に用意されている地元地図が不鮮明で、競技用の

地図として利用できない事が多い。地元がそうなのだから国土地理院の地図は

もっと荒く、結局は歩いて確かめるしかないと言う訳だ。そんな確認の作業も

今回ようやく終わった。スタートとゴールの位置も確定し、あとは本番を待つ

だけになった。北陸大会が終わった翌々週が本番、その一週間後が全国大会だ。

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2023年9月24日 (日)

梼原応援2回目

土日、香川の仲間と共に再び高知の梼原に来ている。四国地方ARDF大会の

2回目の現地応援だ。今回は香川の仲間により地図が完成したので、スタッフ

のみに開示し、検証する作業から開始だ。何しろ山に囲まれた梼原地区であり

予定の場所にTXを設置しても、探査開始地点で信号が聞こえないことがある。

そんな場合には設置場所を変更をしなくてはいけない。一番神経を使う作業だ。

幸い、オヤジの受信機で5台全ての信号が受信出来た。次は、設置するTXの

操作をレクチャーする。第1回目の応援時に持参したJARLからの借用機が

不良で、今回の大会にはARDF徳島の機器を貸し出しする事になったからだ。

発信番号の設定、周波数の変更、リセットをする方法に加え、当日設置場所で

作業する時の注意点などをレクチャーして予定を終えた。今回の宿泊は梼原の

モデルハウスだ。一軒一泊が2100円、布団代が別途一人1100円必要で

あるが、広い設備が使い放題である。とにかく宿泊費はスタッフ全員で割り勘

になるのだからこんな良い宿はなかなか無い。例によって親睦会は夜遅くまで

続いた。本日はスタッフ以外の会員に探査を体験して貰い、当日の参加を促す。

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2023年9月23日 (土)

どうしたものか

オヤジの散歩道「徳島みなと公園遊歩道」の東のドン突き、タッチをして踵を

返す地点に1台の自転車が停まっていた。道幅に広いゆとりは無く、壁タッチ

するのにも少し邪魔になるほど真ん中に、壁と平行して停めてある。大概なら

近くに持ち主が居るのだが、この日はベンチで一服する人も、釣り糸を垂れる

人も居ない。いつもドン突きでオヤジは、持って来たドリンクを半分飲む様に

している。この日も近くの石段に腰を下ろし、しばらく対岸の景色を見ながら

ドリンクを飲んだ。その間も、持ち主らしき人は現れなかった。不思議だった

のは、その自転車に鍵が無かった点だ。掛かっていないのではなく、鍵自体が

前輪にも後輪にも無いのだ。こいつは絶対近くに持ち主が居るハズだと思って

その日は帰宅したが、何と翌日も同じ場所にそのままで停まっていたのである。

こいつはおかしい。もしかしたら「乗り逃げ」に遭ったのかも知れないなどと

思ったが、パンクもしていない、鍵も無い自転車を、このまま放置しておくと

二次盗難に遭う恐れもある。こんな場合何処へ連絡してあげれば良いのだろう。

防犯登録もされているし、被害届けが出されていたら直ぐに判る自転車である。

110番では大袈裟だし、やはり最寄りの交番だろうと思う。もし次回、まだ

そのままで放置してあったら、その時には警察に届けようと思うオヤジである。

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2023年9月22日 (金)

銭無縁の星の下

先日、四国地方ARDF競技大会で高知に貸し出しするTXを収納するための

用具を買いに出掛けた。現在ARDF徳島の送信機は、6台を保有しているが

保管者が3名に渡っている。オヤジもその一人で2台を保管している。これ迄

大会や練習会を行う際には、各保管者が持ち寄って来るスタイルで運用をして

来たが、機器メンテナンスは保管者に任せていた。しかし充電電池の充電法に

始まり、スイッチの接点などにバラツキが生じる。そのまま貸し出したのでは

JRALの貸出機のようなトラブルが発生しないとも限らない。そこで今回は

全てのTXを一つにまとめ、オヤジが点検して貸し出すことにした。各TXを

収納するケースも、保管者でてんでバラバラだったが、これも一つにまとめた。

各TXには解り易い様に番号札を付け、間違い難い様にした。搬送するために

一つにまとめる大きな箱も購入した。これら費用は大した金額ではなかったが

本来なら、2017の全日本競技大会の時、県よりの補助金の貯えから補填を

してくれるハズになっていたが、何さまその支部長が代り、今の支部長はその

金を私して、無線機ばかり購入している。ARDFには一円も出さないと言う

のだから困ったものだ。やはりオヤジは銭が貯まらない星の下に生まれた様だ。

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2023年9月21日 (木)

歴史ある機関誌

春日井アマチュア無線クラブの機関誌「CQかすがい」の9月号が、メールで

送られて来た。第628号だ。毎月1回の発行なので、何年続いているのかが

お解り頂けるだろう。発行当初はガリ版刷りをしていたが、それから暫くして

トレーシングペーパーに直接手書した原稿を1枚ずつ焼き付け器に通して行く

青写真スタイルの印刷になった。その当時クラブは150名ほど会員が居たが

毎月第一土曜日に行われるミーティングに参加した者だけに配布していたので

全員向けではなかったが、それでも優に6~70部ぐらいの発行はしていたと

思う。一部が5~6枚としてもその数は膨大なものになった。当時の印刷会は

主だったメンバーが集まり、手分けをして行った。印画紙と原稿を重ねる者や

機械に通す者、印刷済みの用紙を並べる者、ホチキスで留める者など、作業は

深夜まで続いたのを思い出す。その後クラブに中古コピー機が寄贈され印刷の

負担は大きく軽減された。しかしその頃から、携帯電話が普及し始めたことで

アマチュア無線自体の人口が減少して来た。我がクラブも会員の高齢化に伴い

その数も減少して来た。機関誌の印刷が便利になったのに全く逆の現象である。

しかしそこは時代の流れ、最終的に「CQかすがい」はPDFファイル化され

現在ではメールで送られて来るようになった。そんな機関誌の記事にオヤジが

載った。8月のフィールドデーを兼ねた記念局の運用に参加した時のモノだが

何故か掲載されると嬉しい。しかしやはりオヤジの顔もクラブの歴史と同じだ。

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