だから頑張れる
まだ未発表ながら、今年5月に四国地方ARDF競技大会が開催されることが
確定した。今回の担当は徳島県で、申請に関しての書類は既にJARL本部に
到着し承認されたと言うので一安心だが、事ここに至るまでは紆余曲折あって
正直大変な思いをした。この大会を開催するか否かは担当県の支部長に権限が
あるが、何しろ当の本人が極端なARDF嫌い、加えてオヤジ嫌いと来ている。
四国地方本部の会議で開催を促しても、どうしても開催しなくてはいけないの
かと食い下がったと、他県の仲間たちが教えてくれた。そもそも支部の組織に
ARDFに精通した者が少なく、ARDF徳島のサポート無しでは単独開催が
難しいからだ。かと言ってARDF徳島にサポートを依頼するのがイヤなのだ
から仕方が無い。事あるごとに何か理由をつけて、止める方向へ持って行こう
とした。オヤジも「止めるのなら止めてしまえ」といいたいところだが全国の
仲間たちが楽しみにしている地方大会、何とか開催したいと援助を惜しまずに
喧嘩をしないで、ここまで推し進めて来たが、協調する姿勢は全く無く、全て
オヤジとARDF徳島の仲間たちで頑張っている。成功すれば支部のお手柄で
失敗すればオヤジの責任になるのは分かっているが、オヤジにはそれら事情を
十分に分かっている仲間たちが全国にいる。それがあるから頑張れるのである。