田舎のメリット
オヤジが何年振りかで自分のパソコンを組み立てた。これまで友人のマシンは
何台か組み立てて来たが、自分のものは久しぶりだ。人のパソコンを組み上げ
動作確認をしていると、その動きが自身のマシンとは大きく違って来たことを
感じる様になっていたが「腐っても鯛」Intelの第7世代と言えば、まだ
十分現役で行ける。そんな訳で、暫くはこのままで行こうと思っていた。最近
オヤジの散歩コースに「ドスパラ」と言うパソコンショップが出来た。一度は
訪れてみたいと思いながらもう随分時間が経った。いつ見ても、駐車場に車が
ないので、単にショップであまり掘り出し物も無いのだろうな、と勝手に想像
してしまっていた。そりゃ~大阪の日本橋でも何もなかったのだから、こんな
田舎街に掘り出し物がある訳ない、と誰でも思ってしまう。しかし、そいつが
大間違いだった。チョットしたパーツを求めて初めて立ち寄ってみると、そこ
には中古パーツがいっぱい並んでいた。ジャンクではなく、期間保障が付いた
中古品である。オヤジはパソコン用品は、ハードディスクやプリンターの様に
機械的な摩耗がある製品以外、単に電気を入れたり切ったりして使う製品には
新品も中古も無いと思っている。新品でも買った翌日に壊れる物があれば中古
でも長く使える物もある。そんな保証付き中古品がいっぱいだ。しかも価格が
日本橋よりも随分安い。思わずマザーボードとCPU、メモリの三種の神器を
買ってしまった。世代はIntelの第10世代i7-10700Kだ。僅か
3世代の違いでスピードはかなりアップしているのでオヤジにとっては十分だ。
いろいろと田舎街の愚痴を述べて来たが、こんなパーツが売れ残るのも田舎だ。
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