2024年5月17日 (金)

毒物紛失の問題

某大学で「青酸カリウム」と「青酸ナトリウム」が紛失したとワイドショーが

報じた。この話しを聞いた時オヤジは、これは「盗難」に遭ったなと直感した。

その理由は、紛失した数量だった。それぞれ25gずつ計50gが無くなって

いると聞いても大概は、通常の500g入り試薬瓶からの減量が頭に浮かんで

しまう。しかしこの手の毒劇物は、通常の500g入り試薬瓶で購入する事は

稀で、ほとんどは25g入りの小型試薬瓶で購入するからだ。従って、各1瓶

ずつ2瓶がそっくり消えたなと思った次第である。大学や研究室の薬物管理は

ことのほか厳しく、この管理方法は「毒劇物取締法」の中でも規定されている。

オヤジ達の時代、鍵は責任者だけが持ち、使用薬品はノートへの「記帳式」で

管理されていたが、計量器つまり秤が精密だったので、小数点以下の数量まで

管理されていた。今の時代、薬品庫の開け閉めがパソコンで管理されていれば

誰が何の目的で何の薬品をいくら使用したか、十分追及して行ける気がするが

そこには「性善説」による証言が必要となる。今回の場合は、開け閉め管理に

安心してしまい、それ以降の管理がずさんだ。ここまで時代が進めば、あとは

計量までパソコンに取り込むシステムが必要になって来る。何のために毒物を

持ち出したか解らないが、経時変化でCO2を吸収し無毒化する事に期待する。

Kcnsiyku

2023年4月14日 (金)

これで大丈夫か

大陸からの黄砂が伝えられる中、また某国がミサイルを発射した。あちらから

飛来するのはロクなものでは無いが、被害がなくて何よりだ。しかし日本国が

発する「Jアラート」、あれは一体なんぼのモノだ。「ミサイルを発射したと

見られる」まではまだ許される。しかし「落下した模様」だとか「既に落下し

たと見られる」とは何だ。更には落下したと見られる、と言った直後に訂正が

入り、まだ飛翔中である、などと言うのはどんなシステムだ。このシステムは

国防を目的として、国民の安全を確保するためのものではないのか、しかるに

JRや高速道路の運航を止め、地下や窓の無い建物内に避難して下さい、など

いたずらに国民に不安を与えているだけのシステム、に思えて仕方がないのは

オヤジだけだろうか。毎回毎回、飛翔ルートや高度が特定できず、落下場所が

追跡出来ないシステムなど、イザと言う時に役に立つのか。敵を欺くには先ず

見方からで、本当はもう少し深いところまで解っていながら、秘密保持のため

知らぬ顔の半兵衛を決め込んでトボケているのなら良い。しかし、どう見ても

本当に正確な情報が掴めていないように見えるから不安だ。「発射しました」

とか「高度何メートルを飛行中」「到達時間は何時」「到達地点は何処」だと

公表し一回でも迎撃をしてみろ。そんなシステムなら国民は喜んで税金を払う。

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2023年3月13日 (月)

自信を持ち給え

週明けからマスク着用のルールが緩和され、使用は個人の判断に委ねることに

なった。待ってましたとばかりに外す者もいれば、いやいやまだまだと慎重に

着用を固守する者もいる。マスク着用だけが現在の新規感染者数減少に効果を

与えたとは思わないが、少なくても飛沫の拡散と吸い込み防止に大きく影響を

与えたのは違いないだろう。しないよりもした方が良い、となれば当然のこと

ながら「怖がりオジイ」はまだしばらくの間、着用を継続する事になるだろう。

問題なのは3年間に渡り「マスク美女」や「マスク美男子」を通して来た者が

マスクを外すことが出来なくなっていると言う現状だ。確かに学生や新社会人

など出会ってから3年間、マスクを付けた顔しか知らない関係も多いと思うが

親から貰った大切な顔、しかも顔下半分を見せられないとは何事ぞ。テレビで

よく宣伝しているような年寄りの「顔下半分のハリの無さ」と言うのならまだ

分らない訳ではない。確かに、オヤジも出来る事なら帽子を脱ぎたくない、と

思う事はある。しかし10代や20代の若者が何を勘違いしている。君たちは

今一番輝いている時ではないのか。顔やスタイルだけでその人を判断する様な

ヤツらは、決して付き合っても意味の無いヤツらだ。こちらから、願い下げて

やればよい。自分に自信を持って、堂々とコロナ明けの人生を謳歌して欲しい。

Msknwrr

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2023年2月13日 (月)

余分な時間無し

旅の話しが出たが、新型コロナの流行で思うような旅が出来なくなって3年が

経った。人々のストレスは最高潮に達している事だろう。その穴を埋めるべく

テレビでは旅番組が増えた。バイクに路線バス、タクシーに列車と、視聴者に

代わって旅をし、少しでも旅の気分に浸って貰おうと言う企画だろうが、見て

いる側はもうたまらない。やはり旅は実際に自分で行かないと、見ているだけ

では逆にストレスが溜まる。そんなオヤジたち夫婦は、久々に大阪の孫たちに

逢いに出掛けることにしたが、その矢先チビたちが相次いでインフルエンザに

罹ったとの連絡だ。その前は軽症であったが二世帯全滅で新型コロナに罹患し

今度はインフルエンザで行けなくなってしまった。またまたオヤジたち夫婦は

チビたちの一番可愛い成長期を、目に見えないウイルスに邪魔される事になり

散々である。まあ大阪行きはもう少し温かくなるまで待つことにしたが、本当

いつまで目に見えない敵に翻弄され続けるのだろうか。水戸黄門の印籠が出る

時のように「もういいでしょう」と言うのはいつの事になるのだろうか。歳を

とる速度が加速している中での一日は大きい。毎日休日でも余分な時間は無い。

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2023年1月28日 (土)

寒波よ早く去れ

史上最強の寒波は各地に凍結の被害をもたらしている様だ。オヤジが体験した

凍結の恐怖は、やはり路面凍結だ。雪が降り、日中それが融けてシャーベット

状態になったり路面に薄く水の層が残る状態になる。この状態で夜間に気温が

下がると、翌朝路面はアイスバーンになる。こいつが一番タチが悪い。雪国の

人達もこれが一番イヤだと言う。何故ならスノータイヤを履いていても、一度

滑り出したらタイヤがロックしてしまい制動が効かなくなるからだ。もちろん

ノーマルタイヤよりは制動性能は良いが、雪と氷とでは走り易さは随分異なる。

安全に走行するためにはスピードを落とし、急ハンドル、急ブレーキを控える

のが鉄則なのだが、一旦滑り出すとどうしてもブレーキを強く踏んでしまって

タイヤをロックさせてしまう。あとになって、ABSのようにブレーキを少し

緩めてやればバンドルは切れたかも、と思ってもイザ滑り出したらブレーキが

床に着くぐらい踏み込んでいる。特に雪とは縁の無い地方で、しかもクラッチ

付きの車を運転していたオヤジなどは、エンストしない様にクラッチを踏んで

からブレーキを踏む習慣が身についてしまっていたので、ブレーキを踏んだら

車が斜めに滑ってしまって恐ろしかったのを覚えている。今ではスッカリ雪道

運転の感覚は忘れてしまっただろう。寒波よ、大きな被害無く早く過ぎてくれ。

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2023年1月24日 (火)

さ~てどうなる

またまたマスコミは、十年に一度の最強寒波到来の話題で持ち切りだ。確かに

ナメて掛かってはいけないが、このニュースのお陰で、まるで戦争が始まるが

ごとく、昼となく夜となく心配で大騒ぎをする老人が居るので困る。たしかに

一人暮らしは心配な面も多いだろうが、正直オヤジも下駄を履く迄分からない

ことが多く困っている。そんな中、オヤジは四国88ARDF競技大会あとの

処理に突入している。お陰で競技大会の順位集計については、何の問題も無く

出来過ぎのうちに終わったが、競技参加者へのお礼メール、順位やTXの解答

地図のホームページへの掲載、集合写真やスナップ写真のまとめなどテンテコ

舞である。そんな矢先、何が原因かホームページが潰れてしまって、元に戻す

のに1日掛かってしまった。何事も慌ててはいけない。この上は寒波で停電や

雪の被害がない様願っているが、こればかりは本当に自然の成り行きに任せる

しかない。明日25日は、オヤジは自動車教習所で高齢者講習に臨む、大会が

無事終わっても何かと慌ただしく、バタバタする日が続きそうなオヤジである。

Sikyoknp

2023年1月20日 (金)

大丈夫異常現象

大阪の淀川や東京湾でクジラが確認された。残念ながら淀川のクジラは死んで

しまったが、東京湾のクジラは何とか早く外洋に帰って欲しいモノだ。その他

にも「ダイオウイカ」や「リュウグウノツカイ」など、普段見ることが珍しい

深海魚が次々と目撃される、と言ったニュースが飛び込んで来ている。これは

地球に何か大きな異変が起こる前触れではないか、と心配する声も多い様だが

確かに気持ちが悪い。昔から、地震や火災が発生する前には、いつもと違った

現象が起こる事が多く、人間以上のある種の能力を備えた動物たちの行動だと

言われて来た。人間でも俗に言う「虫の知らせ」と言うヤツだが、単に気温の

上昇に伴って、彼らのエサとなる生態系に変化が出ているだけに留めて欲しい。

そんな変化だが、オヤジの散歩コースである水際公園でも起きているから怖い。

ひょうたん島を流れる新町川の、海に近い部分に大量の「ウミウ」が見られる

様になった。それはもうものすごい数で、一斉に飛び立つ時の羽音は凄まじい

ものがある。最初は何が浮いているのかと思ったが、あまりの数に一瞬鳥だと

思わなかったほどだった。こちらも、鵜のエサとなるボラ子が大量に発生して

いる関係だと言うが、イレギュラーな状態になることを、人は好まないようだ。

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2022年11月 1日 (火)

懐かしいまちで

韓国の梨泰院(イテウォン)で、死者150人以上を出す大きな事故が起きた。

狭い道に一度に大勢の人が集まり圧死したとの報道に、オヤジは俄かに信じる

ことが出来なかった。この街は、オヤジが韓国を訪れた際にはよく行った街で

あの通りでどうしたら圧死するほどの事故が起きるのか、理解ができなかった

からだ。梨泰院は、かつて米軍の街として栄えた処で、まだ韓国が現在の様に

発展していなかった時代には「アメ中」や「日本製」の商品が手に入る場所と

して有名だった。韓ドラ「梨泰院クラス」などの流行から街は近代的に生まれ

変わり、その昔オヤジがよく利用したコピー商品の店など、如何わしい店舗も

随分少なくなったと聞いている。ソウルの南山(ナムサン)の斜面にある街で

坂の多い場所だが、ハミルトンホテル前の広い道路で、どうしてあんな事故が

起こったのか最初は分からなかった。よくよく報道を聞いてみると、梨泰院の

広い通りと、その1つ山側の道路をつなぐ狭い坂道で事故は起きたと言う事だ。

そこが、日本で言うところの「渋谷スクランブル交差点」の様にハロウィンの

メッカだそうだ。そりゃイメージが沸かないハズだし、理解ができないハズだ。

韓国はあんな狭い処でハロウィンを楽しむのだ。まあ群集心理がより人を集め

祭を盛り上げるのだろうが、亡くなった方々のご冥福をお祈りすると共に是非

再発を防止して頂きたい。どの国も、DJポリスの役割は極めて重要だと思う。

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2022年10月24日 (月)

紅葉の便り届く

全国各地から「紅葉」の便りが届く様になった。最近目にした記事は、栃木県

日光の中禅寺湖にある「八丁出島」だった。ブナやカエデが赤や黄色に色づき

観光客を楽しませていると言う。こんな場所を観光船で周れば、綺麗だろうと

思うが、同時にチョッと寒さを覚悟しないといけない。2019年、コロナが

流行前の10月、全日本ARDF競技大会に参戦するため北海道に旅をしたが

その時、大雪山系の山々が綺麗に紅葉しているのが見られたが、やっぱり少し

寒かったイメージがある。今月末からその時に一緒した東かがわのメンバーが

再び道東に旅行をするそうだが、あの時よりも更に寒くなっていることだろう。

やはり紅葉は、間違いなく寒い処の方が綺麗だ。と言うより寒暖の差が大きい

場所が良い様だ。更に紅葉は、あの真っ赤に色を付ける「モミジ」が無ければ

ダメだ。茶色と黄色だけではコントラストに欠ける。そんな意味から、京都の

紅葉はオヤジの中では最高だった。あの真っ赤なモミジと、まだ青い葉たちが

黄色と茶色の色どりに加わる意図的に作られた庭は、訪れるたびに我々を魅了

した。茨木から阪急京都線で「桂」乗換え、嵐山線ですぐ嵯峨野に行くことが

出来た。今思えば嵯峨野行は、この時期の我が家の定例行事であった。徳島に

戻ってからは桜は綺麗でも、紅葉はイマイチだ。まあ温かいのを良しとしよう。

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2022年9月 6日 (火)

台風をナメるな

久々にチョッと手応えのある台風が南西諸島や北九州を襲い、北上をしている。

台風メッカの沖縄県地方で、あれだけ木々や電柱がなぎ倒されているのだから

相当風が吹いたのだろう。進路予想では日本海を北上して行くので北陸地方の

今後が心配だ。なぜなら、海上を進んで来る台風は勢力が衰えないからである。

その昔、オヤジが福井に住んでいた頃、同じように日本海を進んで来た台風が

大きな被害を与えたことがあった。台風自体の規模は、さほど大きなものでは

なかったが、オヤジのアパートの上層階で、サンルームのガラスが割られたり

ベランダの窓を抜かれたりと大きな被害が出たのを覚えている。処変わればで

北陸地方は、立派なお宅でも「雨戸」が無いところが多い。物が飛んで来ると

心配だ。どうか無事に通過して欲しいものだ。それにしても最近のマスコミの

報道はどう考えてもおかしい。物凄さをアピールするためなのか、猛烈に風が

吹き雨が降る中、雨合羽を震わせフラフラになってレポートをする。いかにも

俺は大変な中に居るのだ、と言いたいのだろうが君たちは台風をナメているぞ。

そんなレポートが出来るうちは大したことは無い。本当に凄い台風を一度でも

経験してみろ、絶対に少しでも屋外に出ることなど出来ない。台風をナメるな。

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Tifrepter