2021年1月21日 (木)

チョコッと雑談

聞くところによると、高齢者のことを「シルバー世代」と称するのは日本だけ

だそうだ。従って海外で「シルバー・エイジ」は通用しない。それでは、何故

年寄りの事を「銀」と呼ぶ様になったのだろうか。歳を取ると、頭が白くなる

からだと言う説もあるが、オヤジのように髪色とは無縁の者も多いハズである。

この疑問、生命保険会社「アフラック」の話しによると1973年に旧国鉄が

敬老の日のため列車の座席シート、今で言う優先座席を初めて設置したそうだ。

その際、当時新幹線などで使用されていたシルバーの座席生地を用いた事から

シルバーシート、と言う表現が生まれ、そこから端を発した言葉であると言う。

昔より「いぶし銀」などと称される様に「金」とは一味違う趣が色とマッチし

銀=高齢者と言う表現になって行ったのだと言う。いかにも日本らしい表現だ。

ちなみに金色の折り紙は、銀色の折り紙にオレンジ色を塗布しただけだそうだ。

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