メイン | 2021年2月 »

2021年1月

2021年1月31日 (日)

冷静に行きたい

オヤジの田舎街にも「マスク警察」は居るようだ。いや、田舎街だから居るの

かも知れない。オヤジは、まだ直接に出遭ったことは無いが、明らかにあれが

マスク警察だろう、と思われる者に散歩中よく出くわす。オヤジは散歩中には

マスクを着用していない。息苦しいこともあるが、今の環境では、濃厚接触も

無いし、第一密など作らない。ところがどうしてもマスクを着用させたいのか

オヤジが近づくと怪訝な顔で睨みつける高齢者がいるのだ。通り過ぎてもまだ

振り返って見ている。こちらにしてみれば、ストレスが溜まっている今、何か

言って来たら倍返しをしてやろうと思った事もあったが、どうもオヤジの身体

から近寄り難いオーラが出ているのか、未だに何も言って来ない。こちらから

喧嘩を売ることも無いし、ずっとこんな状態が続いている。まあオヤジよりも

もっと高齢者にとっては、臨機応変なマスクの着用が理解されていないのかも

知れないが、ある意味日本は、これで感染が抑えられている面もある。威勢を

張ってみても口論で飛沫を飛ばしたのでは愚の骨頂だし、何か言われたらその

場を離れるしか無いだろう。腹が立ってもこの歳での口論は惨めになるだけだ。

Athskghi

Mskckyo

2021年1月30日 (土)

アップデートを

新型コロナウィルスと一年以上戦い続け、また世界各国が戦っている状況から

オヤジが感じたのは、どんな分野でも「アップデート」は必要である、と言う

点だった。アップデートは、何もパソコンやスマホアプリの世界だけではなく

日々変革する社会に対応するために、どの様な分野にでも必要で、これが出来

なければ、待っているのはITの世界で言うところのエラーやバグで、国家や

企業に置き換えれば「混乱」と言う二文字になるだろう。ウィルスが時を経て

変異する様に、世の中も日々刻々と状況は変わる。その変わって行く世の中で

いつまでも同じ様に固守していたのでは、うまく行かないのは火を見るよりも

明らかである。初めてのウィルスに対し国家や企業もエラーはある。エラーは

アップデートして修正をすれば良いのだ。国政のアップデートは、野党代表が

新総理をヤリ込める事では無いハズだ。不織布マスク警察の出現で、売上げが

下がったマスク業界も、バグを取り除いて新しいマスクで対応をし始めている。

失敗は誰にでもある。肝心なのは失敗を繰り返さない様にするため、変革する

社会に対応出来るアップデートが出来るかどうかで、国民はそれを待っている。

Update01

Update02

2021年1月29日 (金)

不気味な散歩道

オヤジが速足散歩をしている徳島中央公園は、お天気が良くて気温が高い日は

人の出も多くなる。大概はオヤジの様なオジイ・オバアらが中心なのであるが

時たまウィークデーにもかかわらず、若い人が出て来る。こんな人たちに限り

何処かのマラソン大会かトライアスロン、はたまたARDFの世界大会にでも

出る様な格好で走っている。特に女性に多いが、頭から足先まで蛍光色の高価

スポーツウエアとシューズに身を包み、まさにファッションショー気取である。

とても田舎街をジョギングするような姿ではなく、完全に浮いてしまっている。

どうも目的が違う様だが、オヤジならもったいなくて散歩などで着用出来ない。

そんな徳島中央公園の一画、城山の麓に「不気味」な場所がある。この場所は

太古の時代は海だった様で、徳島が誇る考古学者「鳥居龍蔵」博士が発見した

貝塚が残っている場所だ。映画「ジュラシックパーク」や「ロストワールド」

に出て来た、コスタリカ沖に浮かぶ島の岩肌を思い起こすようなところがある。

そんな場所を通ると、必ずと言っていいほど「ギャオ」と奇声が聞こえて来る。

しかも複数で叫びあっている。何の声だか判らないが、鳥だとしたらカラスの

比ではなく、もっともっと大きそうだ。まだ姿を見たことはないが本当に下を

通るのが不気味だ。その内、ラドンのような空飛ぶ恐竜に出遭うかも知れない。

こんな道を通る事で、遊歩道浸水に加え、レポートをする項目が増えたようだ。

Srymksk

Tryrzhks

Srymkizk

Srymaysit

2021年1月28日 (木)

正夢が心配なり

これも新型コロナによるストレスの一つなのだろうか、最近よく変な夢を見る

ようになった。夢とは不思議なモノで、絶対に同じ場所に登場するハズが無い

人達が一緒に居たり、人と人との関係が全く現実と異なる場合も多い。先日も

オヤジはARDFの大会に出場している夢を見たが、受信機が故障して信号が

聞こえないシチュエーションで失格だった。せめて夢でぐらいは優勝をさせて

くれたら良いのに、これもストレスの影響かも知れない。最近まで勤務をした

鳴門の会社の社長が大会を主催していたり、その前に勤めた会社の大阪本部で

一緒に仕事をした、今は亡き先輩とともに競技をしていたり、と本当に面白い。

この顛末を確認することなく目覚めてしまい夢の続きを見ることは無かったが

それほどまでARDFがやりたいのだろう。昨年の今ごろ香川県の白鳥温泉で

行われた練習会で優勝して以来オヤジは受信機を握っていない。一年以上もの

プランクで勘を失ったオヤジ、受信機の不良も含めて正夢にならぬか、心配だ。

Ardfstrt

2021年1月27日 (水)

色抵抗の覚え方

最近、電子部品である抵抗器の「カラーコード」が敏速に読めなくなって来た。

原因は老眼の影響からではない。これも要不要説かも知れないが、変換機能の

低下のようだ。オヤジの脳内で、抵抗に記されている色から、数字に変換する

能力が衰えて来たからである。もっとも完全に忘れてしまった訳ではないので

困ることはないが、たくさんの抵抗の中から、目的の抵抗を探し出すまでには

これまで以上に時間が掛かる気がする。昔の抵抗には直接数字が書かれていて

楽だったが、最近はほとんどがカラーコード式になってしまっている。今回は

そんなカラーコードの意味と、その覚え方について、少しお話しをしてみたい。

抵抗に書かれている「色線」が表す数字とその覚え方については以下の通りだ。

  黒=0(黒い零服) 茶=1(小林一茶) 赤=2(赤い二ンジン)

  橙=3(橙三の男) 黄=4(黄四恵子) 緑=5(みどり五) 

  青=6(青二才の六でなし) 紫=7(紫七部) 灰=8(ハイ八ー) 

  白=9(ホワイト九リスマス)

抵抗の読み方は、左から2つの色は抵抗の数字、3つ目の色はゼロの数を表す。

例えば左から「赤緑橙」色だった場合は「25000」となり25kオームと

言う値になる。右の端に離れて記されている色は抵抗値の誤差で、金銀が多く

金色の方が誤差が少ない。こんな事を必死で覚えた時代が今では大変懐かしい。

Crteikou

Ccdymkt

2021年1月26日 (火)

仕事勘退化する

ダーウィンの進化論か、ラマルクの要不要説か、難しいことはよく解らないが

頻繁に使うモノは進化し、あまり使わないモノは退化して行く、と言う学説が

まんざら間違っていないことが最近解って来た。オヤジの「仕事勘」について

である。人類の尻尾が無くなったように、目に見えてその変化が判るものでは

ないが、自分の中では「退化」を徐々に感じる様になった。新型コロナ感染に

翻弄された2020年、そして感染が拡大するまま迎えた2021年、化学の

業界や、中国の情勢などにも大きな変化があり、輸入化学品の状況も一変した。

これまで当たり前に購入出来ていた原材料が、突然入手出来なくなるかも知れ

ない状況を耳にしても「自分の戦略」が思い浮かんで来ない。これは、現役を

退いたことにより、その責任が無くなったからだけの理由ではない。明らかに

入ってくる情報量の不足、そしてその情報を咀嚼する歯の衰え、とでも表現を

すればシックリ来るかも知れない。その性質上、日本での生産拠点が無くなり

中国や発展途上国に生産拠点を移した化学薬品たち、今度は中国や発展途上国

が同じ道を辿ろうとしている今、実に歯痒いのだが、目前に落下しようとする

ボールに腰が引けてレシーブ出来ないバレーボールの選手のような心境である。

平気で「止めた!」と言う中国、原料が消えてしまわない内に、何とか出来な

いだろうか。21年間お世話になった会社への愛社精神はまだまだ残っている。

Chnfcb

Chndmcn

2021年1月25日 (月)

まだ高いと思う

最近、メイドイン鯖江の高級枠以外で、レンズと込みで5千円ほどの掛け枠が

流通し始め、メガネが安くなった感があるが、オヤジは決してそうは思わない。

昔が高過ぎただけで、ヤクザな世界の流通が、少しだけカタギに戻っただけだ。

相も変わらずメガネ枠とは、原価と上代の価格に大差がある商品には違いない。

皆さんは昭和から平成になる頃、上代価格1万5千円ほどで売られていた枠の

メーカー出し価格をご存じだろうか。大概の場合、7千円から8千円ぐらいと

言う声が多いが、正解は1500円までだ。その差額のほとんどが流通段階で

持って行かれていたが、ある意味それが常識の世界だった。例え話しで、1日

当たりメガネ屋は、店員の数だけ売れば「ペイ」する、と言われたモノである。

父ちゃん母ちゃんでやっているメガネ屋は、1日2つ売れば食って行けたのだ。

その後メガネの世界にも、量販店が参入する様になるまでこの形態は続いたが

現在、安くなったと言えどもメガネの中身が当時とは違う。現在でも福井県の

鯖江を中心に作られたメガネ枠が、5千円ほどで売られていれば初めて正常な

流通になったと言えるが、その中身はほとんどが輸入枠だ。もっと安くなって

当然のハズである。それは100均のメガネ枠と比較すれば容易に判るハズだ。

あれだけの枠が100円以下で作れる、とすれば今の掛け枠は、まだまだ高い。

Mgnwk01

Mgnwk02

Mgnscsbe

2021年1月24日 (日)

電波時計が復旧

壊れていた電波時計が突然復旧した。理由は解らないが良かった。電波時計が

目的の電波を受信しなくなると悲惨なモノで、毎日毎日表示する時刻の誤差が

大きくなって行く。クオーツ部分の性能が、二の次になっている関係からだと

思うが、こうなると逆にタチが悪く、100均の中国製の方がまだマシである。

落としたり水に浸かったりした訳でもないのに突然電波マークが消えた原因が

解らないし、突然復旧をした原因もまた解らない。本当に不思議な現象である。

この手の機器は、一度壊れたら自然に復旧はしないのが当たり前だからである。

現在、電波時計の標準信号発信基地は日本に2か所ある。東は、福島県田村市

都路町と双葉郡川内村との境界の大鷹鳥谷山(おおたかどややま)山頂で西は

佐賀県佐賀市富士町と福岡県糸島市境界の羽金山(はがねやま)山頂の2か所。

周波数は東が40kHz、西が60kHzで空中線電力は、ともに50kWだ。

これで全国をほぼカバーしているが、これまでこの電波を、正確に受信出来て

いない、宝の持ち腐れ電波時計を多く見て来た。鉄筋の建物の中とか、地下の

施設などに多く、意外に電波を受信していないまま、平気で使用している様だ。

皆さんも、確実に電波を受信しているかどうか一度確認されては如何だろうか。

Dnpdki

Jjysosinj

2021年1月23日 (土)

もったいない品

二度目の緊急事態宣言が発出されても、依然として新型コロナウィルスの感染

が下火になる気配が無い。四国各地もこれまでに無かったような感染者の数が

記録されるようになり、近々予定されていた香川でのARDF練習会も中止が

決定した。右に倣えで我が県での開催も中止を決めた。こうなるともう完全に

自宅に立て籠り犯、と化してしまった感じだ。もう電子部品が無いから機器を

触れない、などと言ってられない。何でも良いからやらないと、死んでしまう。

こんな時に書物でも紐解けば良いのだろうが、勉強嫌いのオヤジはダメである。

と、言う訳で手持ちのパーツを利用して出来る事を考えた結果、よく消し忘れ

するセラミックヒーターにタイマーを付ける事を思いついた。以前、香川での

ハムフェスタで買って来たパーツがある。1つ1万円近くする様な高価な品が

ビニールの袋に5~6個入って千円ほどで買って来た物だ。消し忘れ防止用の

タイマーに使うのはもったいないが、とりあえずやって見ることにした次第だ。

結果がうまく行ったら改めてレポートして見たいが、やはり少しもったいない。

Crmchtr

Omtimer

Mbtimr01

Mbtimr02

2021年1月22日 (金)

最適な趣味だが

アマチュア無線の資格試験のレベルが、昔と今とでは随分変わった。オヤジが

初めて免許を取ったころ、解答は全てが記述式だったが、今は選択式になった。

モールスの実技は無くなり「SOS」も、選択肢の「・・・---・・・」を

選べば良い。そんな世の中の変貌に異を唱える訳では無いが、オヤジが記述で

解答した「アマチュア業務とは?」の一部分が、近年甚だ悔しい状況になって

来たのがいけねぇ。この正解は「金銭上の利益の為でなく、もつぱら個人的な

無線技術の興味によつて行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務を言う」と

言うものだが、このうちの技術的研究の業務がし辛くなったからだ。無線機は

集積回路ばかりで触れなくなっただけでなく、何よりモノを作ったり改良する

ためのパーツが手に入らなくなったからだ。オヤジ達が免許を取得したころは

電子パーツは、豊富に出回っていた。例えたら、百貨店で飴やチョコレートの

量り売りで廻っていたような、間仕切りの箱に入って並んでいた。今はそんな

店はドンドン減り、東京秋葉原や大阪日本橋の一部の店になってしまっている。

コロナ禍での自粛生活、一番適していることが出来ない趣味も辛いものである。

Sskkir

Dnsptcr

Hktnamhb

Dnspthb