« 2021年1月 | メイン | 2021年3月 »

2021年2月

2021年2月28日 (日)

もっと勉強せよ

何も出来ないまま3月を迎えようとしている。気楽なサンデー毎日のハズだが

やはりオヤジの中でもストレスは極限に達しているのか、連日ワイドショーを

見ながらお粗末なコメンテーターに腹を立てている。男女を問わず、若くても

シッカリした意見を述べる者が居れば、そこそこ年を重ねていてもいい加減な

コメントしか出来ない者も居る。昨日など、若くて美人だと言うだけで座らせ

ているコメンテーターに腹が立ち、テレビのこちら側から、カリカリしながら

突っ込みを入れる始末だ。ここからは下品なオヤジが、突っ込んだ在りのまま

の再現でお届けする。それは女性広報官が受けた7万円の接待についてだった。

一体どうやったら接待に7万円も要るんでしょうね、の発言にオヤジの嫌いな

輩のイメージがダブってしまったからいけねェ。「とれ~えこと言っとるじゃ

ね~ぞ、オノレが世の中のことを知らんだけじゃい」「銀座の高級料亭で一度

接待して貰って来い」「座っただけでも5万円ほど要る店や、一貫で一万円の

寿司がある現実を勉強して来い!」「オノレの狭い視野だけで、解ったような

口をきくな」ともうカリカリだ。こうなったら接待が良いとか悪いとかはもう

問題ではない。要するに、実際に経験はしていなくても世の中にはこのような

世界が有るのだと言う現実を知った上でコメントせよと言いたい。ストレスに

まかせての言いたい放題で申し訳なし。明日からネタ切れ気味だがまた頑張る。

7mysthn

2021年2月27日 (土)

ダブるイメージ

女性蔑視発言への指摘を擁護する風潮が高まり、勘違いしている者が増えたと

言う。特に女性に多く、著名人や芸能人のSNSを中心に、言葉尻だけを捉え

あたかも鬼の首を取ったが如くコメントをして来るそうだ。そんな書き込みの

内容、文章の表現法などを見ていると、モノの言い方や常識に欠け、いわゆる

まともでない者が、オヤジの中で一つの「輩」としてダブって来る。まともな

挨拶一つ出来ず、平気で人の直前を自転車で横切り、狭い道で進路を譲っても

お礼の合図も出来ず、あまりにも理不尽な目に遭ったので意見しようと見つめ

ても、絶対目を合わせない様にしてソッポを向いて知らぬ顔をするような輩だ。

これは偏見かも知れないが、どうしてもオヤジの頭の中にはそんな最も嫌いな

女性像が浮かび上がって来てしまうのだ。オヤジ自身も、特定の方々に対して

言いたい放題を発信をしているが、そんな特定の方々からなら、どんな辛口の

コメントを頂戴しても平気だが、前述のような「輩」には意見されたくはない。

これは男性でも同じだが、特に勘違いしている女性が多くなったのは否めない。

男性も女性も無い世の中、と言う理屈を拡大解釈し、勘違いした「輩」である。

不特定多数向けに発信のブログにしなくて良かった、と改めて思う次第である。

2021年2月26日 (金)

真の仕事をせよ

国家公務員の接待疑惑について国会で追及が続いているが、与党が与党ならば

野党も野党、お互いこれで仕事をしていると思ったら大間違いだ。接待費用の

金額について質問をするならまだしも、どんなお料理が出て来ましたか、とは

全くお粗末この上ない。それを知ってどうなる。寿司を食ったから減俸ですよ

ステーキだったら官僚辞職ですよ、とでも言いたいのか。全く本質的なことを

よそに、うわべのアラ探しばかりして、ドヤ顔でいかにも仕事をしている気に

なって貰っては困る。与党も野党も50年ほど前の何処かの会社の社員研修を

受けて来い、と言いたくなる。企業に勤める者は何処かで会社人教育が必要で

この教育をせずして社員を評価する事なかれ、と思っているが、公職者たちも

特権階級意識を持つような教育ではなく、民間企業と同じような泥臭い教育が

必要ではないだろうか。今、公務員や政治家に求められていることは、細かい

うわべだけの改革で無く根幹の部分の変革であるハズだ。新型コロナが生活の

在り方を変えようとしている今、国の在り方自体も考える時ではないだろうか。

2021年2月25日 (木)

ビッグひな祭り

家内と一緒に「ビッグひな祭り」を見るため、ひなの里「勝浦」まで出掛けた。

勝浦郡勝浦町は、自宅から南西に直線距離で15kmほどの処にあるミカンと

ひな人形で有名な田舎町で、2017年には全国から2日間で延べ200人を

集めてARDFの全国大会を開催した場所だ。その田舎町で、毎年町をあげて

開催されているイベントが「ビッグひな祭り」だ。これまでARDFの準備で

訪れた時にも開催していた時期はあったが、見学などする余裕は無く、今回が

初めての入場だ。今年はコロナ禍での開催が心配されたが、検温に手指の消毒

飲食コーナーのアクリル板設置など、シッカリと対策をした運営がされていた。

入場して、先ず第一印象は「圧巻」の一言だ。噂には聞いていたが、実に凄い。

Hnst01

Hnst02

Hnst03

Hnst04

  

  

  

  

本来なら供養されるハズのひな人形まで集めて一堂に会し、ところ狭しと山に

なって飾られている。江戸時代後期から明治・大正・昭和と年代物のひな人形

から変わり雛まで、総数はおよそ3万体ほどだと言う。こんな事なら我が家の

お雛さまも、引っ越しの時に茨木神社に奉納しないで、この場所に持って来た

のに、と後悔しきりだ。もう感想は、写真でご覧をいただくのが一番のようだ。

このイベントは、2月20日~4月4日の「オカマの節句」まで開催している。

Hnst05

Hnst06

Hnst07

Hnst08

2021年2月24日 (水)

所詮は人の子や

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長問題が、一件落着したと

思ったら、今度は国家公務員の接待問題が世の中を騒がせている。この問題は

官も民も所詮人の子、いつの世でも「XX屋お主も悪よのう~」の構図が姿を

消す事は無いだろう。国家公務員規定に、利害関係者からの接待禁止が謳われ

ており、この事は研修でも厳しく叩き込まれるが、官も民も人間が仕事をする

以上、線引きは難しい。そこまで厳しくするのならば、そんな仕事こそAIに

やらせたら良いだろう。正直なところ人間が仕事をする以上、これからも官の

部分については「バレない様に上手くやれ」的な接待は続いて行くことだろう。

民間企業の中には接待を受けない事を「美徳」としている者がいるが、そんな

人に限って免疫が無く、チョッとした切っ掛けで「落ちる」。また、公務員は

接待に応じてくれない、とギブアップしている者がいるが、それは修行が足り

ない。普通の手段で誘って誰が受けるものか、そんな時の為「夜討ち朝駆け」

と言う言葉がある。つまり全て「所詮は人の子」なのだ。世の偉いさまたちは

接待をして貰う事しか考えていない者が多いが、商売は対等で、売る方が偉い

訳でも買う方が偉い訳でもない。立場は違っても、2回に1回、3回に1回は

お返しする事を考えるべきである。接待は一方的な利益の為ではない事が判る。

Setirti

2021年2月23日 (火)

LED電球復活

今度は電球型のLEDが切れた。これまでは捨てるしかなかったが、手持ちの

チップを用いて復活を試みた。幸い、安定化直流電源に不具合は無さそうだが

規格以上に明るさを追及した設計で基板のチップが焼けている。今回の作業は

ほぼハンダ付けの手間に終始した。安定化直流電源の電圧から逆算し、LED

チップの個数を計算、プリント基板の加工に入る。今回エッチング作業はせず

特殊カッターで回路を作った。あとはひたすらハンダでチップを固定して行く

のだが、何しろコメ粒ほどのチップは、チョッと油断をするとピンセットから

外れて何処かに飛んで行く。瞬間接着剤で仮止めをしながら作業を進めて行く。

Dkled01

Dkled02

Dkled03

Dkled04

  

  

  

    

直列配線なので、一つでもチップに不良があると点灯しない。そこでハンダを

一つ付けるたびに電池で点灯を確認して行った。2回路で合計62個を付けて

終了。短絡などが無いかを確認して、安定化直流電源からの電線を基板に接続。

恐る恐る電球をソケットに差し込みスイッチをON。我が家に明るさが戻った。

Dkled05

Dkled06

Dkled07

Dkled08

2021年2月22日 (月)

現場検証をする

墓参りの帰り先週オヤジが転倒した場所で現場検証を行った。転倒時は家内が

先を歩いていて転倒の瞬間を見ていなかったし、オヤジ自身もどのように転倒

したかよく覚えていない。今後同じことを繰り返さないためにも、現場検証は

大切だ。結論的には「よそ見」で、アマビエの謂れに目を離した瞬間、足元が

見えなくなり、歩道の角を踏み外したためだが、要するに「ながらXXX」だ。

若いころの様に何々をしながら何々をする、と言う能力が劣って来ているため

見るなら見る、歩くなら歩くのいずれか一つにせよ、と言う事だ。視野が狭く

なって来ているのも要因の一つだろう。見えている様で見えていないのである。

歳を取るとはこんな事を言うのだと思うが、取り返しのつかない事故になって

しまっては洒落にならない。こんな形での現場検証も、再発防止になりそうだ。

Rngjtt01

Rgjtt02

2021年2月21日 (日)

日和佐という町

本日は「医王山薬王寺」と美波町について少し話してみたい。厄払いの寺社は

全国にたくさんあり、本堂や神前にお参りし、お札やお守りを戴いて厄払いを

するのは何処も同じだと思うが、薬王寺には一風変わった厄の落とし方がある。

他にも同じような厄払いの寺社があり、単にオヤジの勉強不足かも知れないが

これまで薬王寺でしか見たことが無いしきたりだ。それは厄年の者が、自身の

年の数だけ「厄坂」と呼ばれる石段に1円玉を一枚づつ置いて行くしきたりだ。

つまり厄を薬王寺に置いて帰る、と言う意味があるようだ。そのため、厄年の

お参りが重なると厄坂は1円玉で一杯になる。石段が1円玉で一杯になったら

何処からともなく、箒と塵取りを持った僧侶がやって来て1円玉を掃き取って

行く。何とも変わった光景だ。もっとも、1円玉と言う決まりは無いようだが

これまで1円玉以外の硬貨が置かれているのを見たことは無い。また1円玉の

両替所が納経所内にあるのも面白い。日和佐と言う田舎町は、薬王寺以外には

これと言った名所は無く、ウミガメの産卵で有名だった大浜海岸も、最近では

上陸の回数が年間1桁に減り、NHK連続テレビドラマ「ウエルかめ」の頃の

活気はもうない。近くに日和佐城、という模擬城が昭和53年に築城されたが

これも現在は閉鎖状態だ。JR日和佐駅は上り下りともおよそ2時間に1本で

ディーゼル車1両の姿が見える無人駅だが、何故か時間だけは進みが緩やかだ。

Ykojyhri

Hwsj01

Hwsj02

Jrhwsst

2021年2月20日 (土)

お札納めに参る

通りゃんせ、通りゃんせ、の歌に出て来る「お札を納めに参ります」の時期が

今年もやって来た。四国八十八か所第23番札所「医王山薬王寺」のお参りだ。

薬師如来をご本尊とする「薬王寺」は古くから厄除けの御仏として崇拝されて

おり、千葉県・福井県・大阪府などの「成田山」や、兵庫県の「門徒厄神」の

ように定期的にお参りする人は多い。オヤジも徳島に帰ってからは、毎年お札

を戴きに行っている。薬王寺がある美波町(旧日和佐町)までは車で1時間半

足らずだが、到着後本尊までは「厄坂」と呼ばれる幾つかの階段が待ちうける。

Ykoji01

Ykoji02

Ykoji03

Ykoji04

   

   

   

  
オヤジはまだこのくらいの階段は大丈夫だが、そろそろ家内が辛そうになった。

ゆっくり登ってお参り、古いお札をお返しして新しいお札を頂戴する。やはり

これだけの小旅行でも例年よりは新鮮に感じるのが不思議だ。今年は家内安全

のお願いに、新型コロナの終息が加わった。アマビエの領域を犯した感じだが

苦しい時の何とかだ。お参りのあとは、ウミガメの産卵上陸で有名な大浜海岸

を見下ろす場所で食事をしたが、さすがにお客はほとんどいない。お遍路さん

の団体が無いためだ。サニーデーなのに気分はイマイチ、速く終息して欲しい。

Ykoji05

Ykoji06

Ykoji07

Ohmkign

2021年2月19日 (金)

やっぱり違うわ

18日、徳島市の天候は晴れだが、気温はこれまでよりはチョッと低い感じだ。

それでもリビングは18℃ほどある。やはりアパートは暖かい。今シーズンの

灯油は、18L缶を2本買っただけだ。二つのファンヒーター内に、そこそこ

の量を残した状態で、まだ18L缶の一つに半分ほど残っている。寒い地方の

方には信じて貰えないかも知れないが、正直2月に入ってから昨日まで暖房は

つけていなかった。さすがに昨日は徳島市内にも断続的に雪が舞い、窓からの

景色がホワイトアウトになる瞬間があった。この分では日本海側では相当量の

積雪があったことだろう。こちらでも今朝は、窓の下を通る車の屋根には少し

積雪が見られたが、ほとんどが部分的にうっすらと言った感じだ。雪下ろしを

してから走っている車は、ほとんどいない。これだけでも本当に有難い地域だ。

ただ放射冷却の影響でウインドウはバリバリだ。お湯を掛けている人も居るが

カードで削り取る人が多い。専用のグッズはほぼ見ない。やっぱ処変わればで

こんな風景を目にするたびに、雪国の人々の余分なお仕事に頭が下がる思いだ。

Wndykgsk

Carskst

Cardkztr