確認作業終わる
昨晩はよく寝た。元気な様でもやはり疲労は隠せない。自宅と高知県の梼原は
約270kmぐらい離れている。高速道路と一般道を利用して、片道3時間半
ほどの道のりだ。初めて訪問するまでは、もう少し時間が掛かる感覚だったが
思ったより近いのに驚いた。ただ、現地での事前確認は、思った以上に過酷で
終って見れば、競技本番で歩く距離の何倍も歩いていた。今回も、当初の競技
距離は約12kmほどだったが、アップダウンのある山道での12kmは少々
過酷で、最終的には8kmほどに抑えた。ちなみに競技距離とは、スタートを
してから、最短距離で能率的に各TXをGETし帰還した時の距離で、これは
一部のエキスパートだけに限られる。大概はロスが多く、ウロウロする距離を
加えるともっと増える計算になる。そんな山道を何回もウロウロしながら調査
するのだから大変である。車ではタイヤを切ってしまいそうな道路もあるので
歩きが要求される。確認作業はTXの設置場所に向かうまでに、地図に表示が
されていない道があるかどうかの確認だ。これを確認しておかないと、実際に
道があるのに地図表示されていなかった、と言う問題が起こるからだ。しかし
田舎になればなるほど、役場に用意されている地元地図が不鮮明で、競技用の
地図として利用できない事が多い。地元がそうなのだから国土地理院の地図は
もっと荒く、結局は歩いて確かめるしかないと言う訳だ。そんな確認の作業も
今回ようやく終わった。スタートとゴールの位置も確定し、あとは本番を待つ
だけになった。北陸大会が終わった翌々週が本番、その一週間後が全国大会だ。
ホンマに無線でのゲームが好きですな、ここまで徹底する事はアッパレなり、仲間に感謝。
投稿: 東尋坊 | 2023年9月25日 (月) 17:04