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2021年7月

2021年7月31日 (土)

再検証が難しい

オヤジは、出来る事なら炎天下の散歩を止めない様にしたいと思う。ここ最近

あまりの暑さでお休みしているが何処かで再開したい。年寄りの冷や水ならぬ

年寄りの何とかと言われるかも知れないが、夏間ARDF競技でゴールした時

フゥーと気が遠くなり、そのまま逝ってしまいそうになる原因を見つける為だ。

毎回、動いている間は何とも無いが、ゴールをして立ち止まると気が遠くなる。

多分、低血糖症状か脱水症状のいずれかだろうと思っていたが、競技中も携帯

している水分を摂っているし、帰還後に血糖値を測っても、極端に低くは無い。

散歩から帰った時も、軽く同じような症状が出るが、こいつの原因を特定して

対策を見つけておきたいと思っている。しかし散歩中に倒れてはいけないので

炎天下での負荷はあまり掛けないように心掛けている。一番の対策は、水分の

様に思うが、競技中持ち物は出来るだけ軽くしておく必要があって、矛盾との

戦いである。一番良いのは、この訓練によって症状が出なくなって行く事だが

何さま大会や練習会が無いのだから、手加減が出来る散歩では、検証が難しい。

最近は立ち眩みの一種の様な気もして来たので、それも視野に入れ始めている。

かくなる上は様々な対策を試しながら夏に負けぬARDF身体にして行きたい。

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2021年7月30日 (金)

こんなハズでは

連日熱戦が繰り広げられている東京オリンピックだが、今回は自国開催であり

時差なく楽しめるだろうと思っていた。これまで多くの大会では、日本時間で

深夜や早朝の競技があって、目覚めて初めてその結果を知ることも多かったが

今回はそれが無いだろう、と思っていた。ところがどっこい、それに代わって

スケートボードや体操競技などでは、連日オヤジの孫のような年齢の選手らが

大活躍しているのを見ると、もう心配で心配でたまらない。おまけにNHKの

総合、Eテレ、BS1に加え、民放各局がそれぞれに違う競技を中継していて

注目の競技をLIVEで見ることが出来る。これも、これまでは会社で勤務中

など、多くの制限があったが、サンデー毎日にはその制限もない。結局・薬局

放送局で、テレビ観戦以外、他の事が手に着かなくなってしまった。おまけに

連日のメダルラッシュに、深夜はハイライト観戦で、チャンネルをハシゴする

始末だ。遂に以前より就寝時間が遅くなってしまい、これでは他国で開催して

いるのと同じである。これが愛国心なのだろうが正直こんなハズでは無かった。

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2021年7月29日 (木)

納得できぬ理屈

オリンピック競技の新種目「スケートボード」で、日本人が男女で金メダルを

獲得した。女子に至っては、これまでの最年少金メダル記録を更新する快挙で

何と13歳だと言う。何でもやって来たオヤジでも、遂に体験しなかったこの

スケボー、我々世代にとっては公園内などしてはいけない場所で遊ぶ、悪ガキ

のイメージしか無かったものだが、金メダルを取ったとなると、一つの地位が

確立され、ある意味認めざるを得ないだろう。それにしてもこれに触発されて

ますます公園内の悪ガキが増えるのではないか、と心配する。このスケボーを

見ていて、オヤジにはどうしても納得できないことがある。それはスノボーの

ビンディングの様にボードと足を固定しないで、単にボードに乗っかっている

だけなのに、どうしてジャンプした時、ボードが人間と一緒に宙に浮くのかと

いう理屈だ。これはもうニュートンの万有引力が、根底から覆るほどオヤジと

しては納得いかない現象だ。更に空中で一回転したボードが足にフィットして

来るなど訳が分からず、スロービデオを見ても理解できない。普通は乗っては

いけない階段の手すりを利用する、と言うだけで違和感のあるオヤジであるが

人生で2度、母国での開催が見られて幸運な反面、時代の流れを感じてしまう。

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2021年7月28日 (水)

終わり良ければ

緊急事態宣言下でのオリンピックが幕を開けた。連日、メダルラッシュに沸く

日本だが、新型コロナウイルス感染の勢いはとどまるところを知らず、依然と

して拡大の一途をたどっている。こいつだけは戦争を続けている何処かの国と

国とは違い、オリンピック期間中も「休戦」はしてくれない様だ。五輪と言う

イベントの陰に隠れ、更には4連休や夏休みが加わり、ただでさえ自粛に疲れ

た連中を巻き込んで、一時期人々の気持ちの中だけで休戦している感があるが

事態は間違いなく深刻化しているだけに、過去のオリンピックの様にもろ手を

挙げてメダルラッシュを喜べない自分がいる。開催の是非につては賛否両論が

ありオヤジがコメントするところではないが、まあ、このオリンピック自体が

感染拡大につながる直接の原因にはならなかった、と言う結果を切に望みたい。

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2021年7月27日 (火)

冷房器の製作④

配線前に、電源のスイッチと風量調整用ボリウムの取付け穴を開けた。最後の

大仕事は、ペルチェ素子を冷却側の放熱版と発熱側の放熱版で挟む作業である。

この作業で必要になるのが、熱伝導グリスだ。パソコンのCPU放熱にも使用

するグリスだが、これを塗布しておかないとペルチェ素子と各放熱板との間に

微妙に隙間が出来、熱が綺麗に伝わらないからだ。冷却側の放熱板、ペルチェ

素子の両面、発熱側の放熱板の4面に丁寧に塗って、止め金具をビス止めした。

うまく塗布できた証拠に、ネジを閉めると薄っすらとグリスが滲み出して来た。

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これで、あとは配線だけだ。電源をペルチェ素子、放熱用ファンを一緒にして

接続した。送風用のファンはボリウムを介して電源とつないだ。これで完成だ。

12ボルト電源を接続しスイッチオン、結構涼しい風が出て来る。一応成功だ。

ただし、電源の電流は4アンペア強流れている。ワット数にして50ワットと

言ったところだ。オヤジの携帯電源の容量は100VA、力率の関係で完全に

同じではないが、ほぼ100ワットだとすると、およそ1時間半から2時間の

範囲でしか使用出来ない計算になる。クーラーとして機能することは判ったが

こうなると、やはりもう少し容量の大きな電源が欲しくなる。いずれにしても

とにかく一度使ってみなくては何とも言えない。その日が来るのが待ち遠しい。

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2021年7月26日 (月)

冷房器の製作③

車用冷房器の組立てを始めた。最初の作業はケースの加工だ。今回のケースは

プラスチック製(ABS樹脂)なので加工し易いが、ペルチェ素子や放熱板を

固定する位置決め、冷気を出す口や、扇風機を取り付けるための穴開け作業は

正確さが求められる。放熱器の取り付け穴は、少しでもズレると止められない

事があるので、キチンとポンチを打って進めて行く。しかし、先のブログでも

書いたように、こんな時はボール盤が欲しくなる。電動のドリルでは、やはり

面に対して正確に垂直の穴を開けるのが難しくて、斜めになってしまうからだ。

かつてメガネの加工で使ったような小型のボール盤が有ったら、と思うのだが

さて何時の日か購入できるだろうか。穴開けが終わったら内面に貼る断熱材の

加工だ。最近100均で、手頃な発泡体のシートが手に入るので便利だ。この

一手間を掛けるのと掛けないのとでは熱効率に大きな差が出るだろう。一連の

作業が終わったら、接着剤と両面テープを用いて、ケース内側に発泡体を貼る

工程に入る。この時注意するのは、ケース内に取り込んだ空気が冷却放熱板の

隙間をうまく流れて正面の吹き出し口から出て行く様、流れの道を作ることだ。

発泡体の板をうまく組み合わせて気道を作って行った。さあこれでほぼ完成だ。

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2021年7月25日 (日)

冷房器の製作②

ペルチェ素子を使った車用冷房器の製作は、今回言わばテスト版だ。CPUの

様に小さな部品からの発熱を取り除くには効果があっても、車内でそこそこの

快適さを得ようとすると、それなりの工夫がいるだろう。場合によれば素子が

複数必要になるかも知れない。何より熱交換器はスポットクーラーに見られる

ように、通常は熱い部分と冷たい部分が近くで混在する。従って、エアコンの

室内外機やスポットクーラーの排熱ダクトのように、熱い部分と冷たい部分を

分けてしまい同居させないようにしなくてはいけない。今回の車用の冷房器も

単にそのまま車内で使用したのでは、冷気と暖気が混ざり、効果は無いだろう。

やはり、熱い空気は車外に出す必要がある。そこでウインドクーラーのように

車の窓ガラスに挟んで使用するような設計にし、適当な寸法のケースと放熱板

冷却用ファンなどを決めた。材料は大半Amazonで調達したが、ケースは

寸法に合わせ豊富に選択肢があるのが良い。便利な世の中になったものである。

話しは戻るが今回は全く初めての実験で、ペルチェ素子の片面の発熱を如何に

取り除き、もう片面の温度をどのくらい下げられるかがポイントになるだろう。

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2021年7月24日 (土)

冷房器の製作①

車ホテル化計画の第二弾は、エアコンの製作だ。車中泊する場合、夏の冷房や

冬の暖房を車の設備に委ねているとガソリンは消費するし、第一不要な二酸化

炭素を排出する事になり、キャンパー達の間ではタブーとされているマナーだ。

しかしエアコンを切って寝るのは大変な時がある。夏の軽井沢や上高地、冬の

沖縄などでは快適に過ごせても大半の場所では寝苦しかったり、寒さに震える

事になるだろう。まだ冬は寝袋に電気毛布を併用すれば凌げるが、問題は夏の

暑さだ。そこで思いついたのがポータブル電源で使用出来るクーラーだ。近年

コンピューターのCPU冷却などに使用されている「ペルチェ素子」と言った

材料を使用する。ペルチェ素子は、電圧を掛けると4センチ四方の四角い面の

片側が高温に反対側が低温になる面白い材料で、使い方次第では冷房機として

使用出来るのではないだろうかと思った。実際、缶ジュースや缶ビールなどを

数本入れて冷やす卓上小型冷蔵庫は、このペルチェ素子が使用されているので

思い立った次第だ。問題は、高温と低温の差が、ある程度決まっている事から

いかに高温の側を放熱して温度を下げてやるかだ。そうすると低温の側が更に

低温になると言う理屈だ。この放熱技術はコンピューターCPUの放熱処理と

通じる。そこで、普通に使用するCPUの冷却には使う機会がなかった大型の

フィンを備えた放熱器の出番だ。パソコンケース内では嵩張るので使用せずに

押入れの奥深くしまってあったが、今回は役に立つだろう。さて問題は如何に

能率的に熱交換をしてやるかに掛かって来るが、その話はまた続きを楽しみに。

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2021年7月23日 (金)

早朝に洗車する

6時に起床し、久々に車を洗った。梅雨が明けるまでは、そのままにしていた

ので、結構雨に打たれボディに黒いタテの線が目立つ。この時間帯、オヤジの

駐車位置はまだ建物の陰で、朝日の直射を受けないだろうと思っていたのだが

朝日が昇り始める場所が微妙に変わり、少しだけ日の当たる場所が出来ている。

その場所で作業すると、この時間と言えどもやはり暑い。この分では日中だと

死んでしまうかも知れない。「車ホテル化計画」のため時々車の各所の寸法を

測りに行くことがあるが、それだけでも汗が噴き出す。もう日中はクーラーの

効いた処で大人しくしているに限る様だ。しかし、いつも言う様だがこちらの

雨は綺麗だ。街中でもあまり埃を伴っていないので、雑巾が真っ黒にはならず

手拭きでも比較的簡単に綺麗になる。今回は洗車と同時にバッテリーの充電も

行なったが、最近定期的に充電しているからか、洗車が終わる時間に合わせる

ように「End」になった。過充電にならないのでこれは本当に重宝している。

巷は4連休の真っ最中、何を言っても言う事を聞かない連中の大移動で感染は

更に増加傾向にある。腹が立つが、政府が首尾一貫しないのだから仕方がない。

さあ今日も暑くなるだろう。間もなく、多くの問題を抱えた東京五輪が始まる。

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2021年7月22日 (木)

マウスにご注意

今の世の中パソコンにマウスは欠かせない。オヤジが初めてパソコンに触れた

頃は、操作はほとんどキーボードでしたものだったが、Windowsと言う

OSの出現と共に、マウスはパソコンの必須アイテムになった。このマウスと

言う周辺機器は、ただ単にパソコンに接続して使用すれば良い、と思っている

人も多いが、どっこいそうではない。確かに、普通にパソコンを使用する人に

とってマウスは、それほど拘る必要は無いが、図面書きや、緻密な仕事をする

人たちにはマウス選びは重要なファクターになる。量販店に並ぶマウスたちは

みんな同じ様に見えるが、する仕事により適不適があるわけだ。我々が必要と

する重要なポイントは、マウスをどんな環境で使用するかだ。最近のマウスに

ボール式は無くなったが、底面の光の色が赤や青、また光が見えないマウスが

あるのをご存知だろうか。これらは単に光の色が違うだけでなく、マウス台や

使用する机の環境によって適不適がある。一番顕著なのはブルーライトを使用

したマウスだが、これはこれまで使用不可とされて来た、ガラステーブルなど

透明の素材の上でも使用できるようになった。マウスも日々進化しているのだ。

しかし最近オヤジが買ったブルーライトマウス、ガラスの上でも使用出来るが

電池長持ちの為、チョッと使用しないと自動OFFになる、使用を再開すると

マウスポイントがすぐ出現せずとても使い難い。光だけで選ぶと後悔する様だ。

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