便利な世の中だ
先日、東かがわ市で誤って車から路上に落下させたARDF受信機は、現在も
まだ見つかっていない。猫に小判と言うが、まったく興味の無い人が拾っても
どうしようもない様に思うが、いったい何処に消えてしまったのか。最近では
Hardoffなどで、壊れたパソコンやプリンターまで売れる時代、やはり
拾った人によっては、そんな事も有りかも知れない。世の中はよくしたもので
過去にした行いが必ず自分に返って来る、と教えられて来た。そんな意味から
すれば、落とし物を拾った時は必ず交番に届けていたオヤジの元に、受信機が
帰ってもよさそうだが、もしダメだったら世の中不公平である。そんな遺失物
だが、最近は届け出も確認も随分便利になった。当然、東かがわまで出向いて
届けを提出しなくてはいけないだろうと思っていたが、メールを利用し簡単に
手続きできたし、遺失物を示す写真や落下場所の画像も送れた。やはり便利だ。
現物が見つかった場合は、もちろん連絡はくれるが、ネットで遺失した日時や
遺失物の内容を入力すると、届けられた落とし物検索が可能だ。ネット社会に
なり随分便利になった。それにしても早く「有りましたよ!」の連絡が欲しい。