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2022年10月

2022年10月31日 (月)

面白コースター

面白いコースターを手に入れた。厚手のコースターの中に仕込まれたLEDが

点滅する仕組みになっていて、ボタンを押すたび点滅のサイクルが変化したり

常時点灯になったり、消灯したりする回路になっている。こいつが、オヤジの

琴線に触れない訳が無い。LEDオヤジの性で、すぐさま持ち主に交渉をして

譲って貰った。本来は、濁り酒が入ったボトルの底に仕込まれるLEDの様で

スナックやバーのような薄暗い環境で点灯すれば、ひと際目を引く効果がある。

何を隠そう、かく言うオヤジ自身が新型コロナの感染減少を受け、先日久々に

友だちと訪れたスナックに入った途端に見つけたものだった。ママに交渉して

快く譲って貰ったが、なかなかよく出来ている。目がチカチカして、嫌う者も

いるだろうが、それは価値観の違いでオヤジはその構造自体に興味があるのだ。

飲み物のグラスの底に敷くと、ランタン効果で飲み物がより映えて綺麗になる。

おデコに貼って夜の散歩の時にも使用出来る。普通の人には理解出来ないかな。

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2022年10月30日 (日)

通信でない通信

半世紀の時を経てアマチュア無線の在り方が大きく変わった。老後の楽しみは

愛車に無線機を載せ、家内と一緒に全国を行脚すると豪語していたが、正直な

ところ今はそんな気持ちは失せてしまった。かと言ってオヤジの無線に対する

情熱が無くなった訳では無い。何か矛盾する様だが、高価なメーカー製機器を

買い、パソコンと接続するだけで何もしない間に機械が勝手に交信を成立させ

たり、お互いの名前や住所、使用機器の紹介もせず、コールサインと、信号の

レポート交換だけで終わる通信、こんなものはオヤジ達の世代から言わせれば

通信、いやアマチュア無線ではない。こんな通信が出来なくて僻んでいる訳で

なく、オヤジの主義に合わないのだ。混信の中で、苦労して苦労して、相手の

コールサインを聞き取り、こちらもマイクに向かって必死に叫び、普段ならば

交信できない遠距離の地域とつながった時の喜びは、何ものにも代え難かった。

そんな通信が今は無い。時代の流れと言えばそれまでだが、それはあまりにも

寂しすぎる。特に自分で苦労して機械を作らなければ、メーカー製の機器など

無かったり、高くて購入できなかった時代から始めた者にとっては、今の様な

人が触れることが出来ない機器は面白味がない。やはり改良、改善、が出来て

本来のアマチュアの楽しみがある様に思う。今オヤジ達の先輩たちが懐かしい

真空管式の機器を製作する集まりが広がっている様だが、出来れば参加をして

みたい。やはり時代について行かない古い人間は、どの世界にもいる様である。

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2022年10月29日 (土)

再び訪れたい地

昨日、日光の名前が出たが、全国の観光地の中で再び訪れてみたい場所は、と

聞かれたらオヤジは迷わず「日光」と答えるだろう。まだ訪れていない先には

これ以上の場所があるかも知れないが、とにかく日光だ。理由を聞かれた場合

的確な答えは無いが、多感な高校時代の修学旅行で訪れたとき、強烈な印象を

与えたのは間違いない。東照宮、いろは坂、中禅寺湖、華厳の滝、など全てに

渡って想い出が強い。そんな日光に、家内と一緒に旅をするのがオヤジの夢で

あるが、はてさてそれはいつのことになるのやら。オヤジの高校の修学旅行は

その旅程が長いことで有名だった。入学当時からの旅行積立金も、通常よりは

割高だったようで、両親には負担を掛けた事だろう。徳島を船で出て大阪から

新幹線で小田原に向かった。初日は箱根で1泊、続いて東京で3泊し、日光と

奥日光でそれぞれ1泊ずつ、最後は新潟経由で長野に入り、長野から名古屋に

向かう寝台車で1泊の計7泊8日の旅は、高校の修学旅行では多分珍しいこと

だろう。しかも県立高校でだ。そんな中でも日光は特別で、再び訪れたい地だ。

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2022年10月28日 (金)

来年どうなるか

今まさに世の中は秋の観光旅行一色になって来た。全国旅行支援やGOTOの

キャンペーンが加わり、旅行業界や宿泊施設、観光地の土産物品店や飲食店は

久しぶりの活気に溢れていることだろう。まだかつてのウハウハ気分とはほど

遠い部分が有るかも知れないが、ある程度潤うのは間違いなさそうだ。そんな

旅行気分に沸く中、我々ARDFの世界では来年全日本大会が開催される場合

何処で行なわれるかが話題に上っている。順番から行けば東北地方であったが

3年間中止になった事から頓挫し、会場決定は振出しに戻っている。徳島にも

打診があったが、現在の県支部組織が完全にARDFを否定していることから

2017年の様には行かない点を告げてお断りした。こうなると、一番競技の

人口が多い関東圏の何処かと言う可能性が高くなって来るが、こちらは選手の

層は厚いが、スタッフとして運営側に回れるかどうかがポイントになるようだ。

個人的には、この時季「日光」ぐらいでお願いしたいが、はてさてどうなるか。

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2022年10月27日 (木)

推奨二段階認証

皆さんのメールアドレスには、一日に何通ぐらいの迷惑メールが届くだろうか。

オヤジのところには、朝パソコンを立ち上げた時点で添付画像のごとく多くの

迷惑メールが届く。オヤジの場合、プロバイダと自身でメールソフトに設定の

迷惑メールフィルターの二重効果で、ほぼほとんど迷惑メールは受信ホルダに

入らず、迷惑メールのホルダに振り分けられるようになっている。第一関門で

プロバイダがメールのタイトルに[meiwaku]と言う文字の添付をして

くれるので、オヤジはこの文字が付いたメールの処理をすれば良い。やっぱり

プロバイダはこのサービスがある会社と契約しないといけない。ところが最近

SMS(電話番号に直接掛かるメール)を利用して、Amazonから不審な

メールが届く様になった。「ワンタイムパスワードはXXXXXです」と言う

内容のメールだが、これはもしかして、オヤジのAmazonのパスワードが

何ものかに盗まれているかも知れないのだ。オヤジの場合、ログインする際は

安全を見て二段階認証を登録してある。つまり二次認証用のワンタイムPWを

携帯に送付して貰う様にし、これを入力しないとログイン出来ないようにして

ある。従って携帯にこの連絡が来ると言う事は、一時認証が破られている事を

覚悟しないといけない。連絡自身が迷惑メールかも知れないが、送付の意図が

分からない以上警戒が必要だ。すぐに第一パスワードを変更したが、皆さんも

ワンタイムPWを活用した二段階認証があれば、面倒でも利用をお勧めしたい。

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2022年10月26日 (水)

暫くスタッフで

世間では、新型コロナ感染拡大の第8波到来が再び囁かれ始めているようだが

確かに今のところは僅かでも、増加の傾向に転じたのは不気味だ。このような

状況を繰り返し、完全な終息を見ないままこの先も生きて行くのかも知れない

などと考えていると、本当に1日1日の生き方が大切になって来る。そんな中

ARDFの世界では、完全にウイズコロナとしての運営を見直し、その活動を

再開しようとしている感じだ。焦点は、来年秋に開催予定の全日本競技大会だ。

確かに全国から大勢の人が集まる全日本大会は、地方大会や支部大会のような

管理体制では、実施するのは困難だ。やはりここ3年間、中止を余儀なくされ

たのは、それだけ規模が大きい証しだろう。そんなARDF競技大会であるが

オヤジはしばらく選手での参加は見送ろうと思っている。その理由は、来年の

3月末でARDFのA級審判員の資格が切れるからだ。この資格更新の為には

5年間の資格有効期間内に開催されたJARL主催の競技大会に、スタッフと

して従事し、その「従事証明書」を添えて更新の申請をする必要があるからだ。

ところが、県支部は支部大会は一切行わない方針に転換し、近隣の地方大会や

支部大会はコロナの影響で中止、久々に開催された大会では、選手で出場して

いたら、いつまで経っても従事証明は貰えない。ここは一番スタッフ参加して

おかないと、この先競技が運営できない。まあ、今年度2つの大会で好成績を

取ったので満足した訳では決してないが、資格更新にはこいつがあるので困る。

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2022年10月25日 (火)

おもちゃの南瓜

今月末はハロウィンだ。そもそも、ハロウィンが何なのかよく分からないまま

巷ではお祭りグッズが販売されており、100円ショップなどは賑やかである。

何故かハロウィンにはカボチャが付き物のようだが、こいつもイマイチ謂れが

よく分からない。日本人とは都合の良い民族で、クリスマスにしてもそうだが

信仰している宗教行事でなくても騒ぎまくるところがある。つまり何でも良く

ただ飲んで騒ぐための材料が欲しいだけなのだろう。そんな、カボチャの話し

だが皆さん「おもちゃカボチャ」と言うのをご存知だろうか。これはオヤジが

まだ小学生の時、家の庭が今よりも広かった古い家に住んでいた頃の話しだが

庭に「おもちゃカボチャ」の種を植えた事がある。夏休み中に弦がドンドンと

庭を這って生い茂り、色々な小さなカボチャが実って行った。今思えば種類が

複数あったのか、それはもう色々なカボチャが出来た。食べられるほど大きく

なくて、単に観賞用の小カボチャだったが、夏中楽しめた記憶がある。今でも

おもちゃカボチャはある様だが、もう植える場所も無くて、記憶だけになった。

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2022年10月24日 (月)

紅葉の便り届く

全国各地から「紅葉」の便りが届く様になった。最近目にした記事は、栃木県

日光の中禅寺湖にある「八丁出島」だった。ブナやカエデが赤や黄色に色づき

観光客を楽しませていると言う。こんな場所を観光船で周れば、綺麗だろうと

思うが、同時にチョッと寒さを覚悟しないといけない。2019年、コロナが

流行前の10月、全日本ARDF競技大会に参戦するため北海道に旅をしたが

その時、大雪山系の山々が綺麗に紅葉しているのが見られたが、やっぱり少し

寒かったイメージがある。今月末からその時に一緒した東かがわのメンバーが

再び道東に旅行をするそうだが、あの時よりも更に寒くなっていることだろう。

やはり紅葉は、間違いなく寒い処の方が綺麗だ。と言うより寒暖の差が大きい

場所が良い様だ。更に紅葉は、あの真っ赤に色を付ける「モミジ」が無ければ

ダメだ。茶色と黄色だけではコントラストに欠ける。そんな意味から、京都の

紅葉はオヤジの中では最高だった。あの真っ赤なモミジと、まだ青い葉たちが

黄色と茶色の色どりに加わる意図的に作られた庭は、訪れるたびに我々を魅了

した。茨木から阪急京都線で「桂」乗換え、嵐山線ですぐ嵯峨野に行くことが

出来た。今思えば嵯峨野行は、この時期の我が家の定例行事であった。徳島に

戻ってからは桜は綺麗でも、紅葉はイマイチだ。まあ温かいのを良しとしよう。

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2022年10月23日 (日)

引っ掛かる気持

連日ネットブラウザ上で公表されている新型コロナの新規感染者数は、徐々に

減少傾向にある。比較対象は、前の週の同じ曜日の数字だが、減少のペースが

少し落ちて来た感はあっても、僅かずつでも減っている。海外からの渡航者の

上限が撤廃され全国旅行支援で日本中が大騒ぎし、更には各都道府県によって

感染者の算定方法が異なる状況になった現在、この数字の真偽をどう見るかは

難しいところだが、減少の数字を見るのは気分的には嬉しい。その反面、県の

感染状況を見るに、増えたり減ったりを繰り返し、一向にある一線から下回ら

ないのだ。やはりこの数字が100人を切り次に50人を切り、と言うように

減少して行かないと本当に安心できない気がする。やはり生活している場所が

一番肝心だからだ。もうウイズコロナでの生活を標準化させる時期に来ている

のは明らかだが、ある一線から踏み出せない自分がいるのは否めない。先日も

北陸に旅をして来たが、これまでのように大いに羽目を外せない部分があった。

ビビリのオヤジと言うよりは、この世代の課題かも知れないが、本当に感染が

始まる前のあの生活に戻れるのか、それとももう無理なのか、複雑な気持ちだ。

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2022年10月22日 (土)

オヤジ叱られる

北陸地方ARDF競技大会で、オヤジはお叱りを受けた。お叱りを受けたのは

前愛媛県支部長だった人だ。何となく貫禄があってオヤジより先輩かと思って

いたが、話しを聞いてみると同級生だと言う。そんなお人から叱られた内容は

徳島よ、もっと大会や練習会を頑張らんか、と言う内容だった。新型コロナの

感染を理由に中止していたが、もうそろそろウイズコロナで良いだろうと言う。

もともと感染リスクの少ない競技なので思い切って行けと言う。そうしないと

徳島に遊びに行けないではないか、とまとめられた。彼は、以前から面倒見が

良く、今回も腎臓透析の合間を縫って、はるばる愛媛のポンジュースを選手の

ために届けにやって来てくれたのだ。四国地方競技大会でさえも無断欠席する

何処かの支部長に彼の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい。そんな訳で旅から

帰ってすぐ地元のメンバーに連絡、そろそろ再開する意向を伝えた。なにしろ

ARDFを完全否定する支部長下での県支部組織には協力は得られない。全て

我々「ARDF徳島」のメンバーたちで再開をしなくてはいけない。これから

時季も良くチョッと忙しくなるが、これでオヤジの尻の褥瘡は無くなるだろう。

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