« 2022年12月 | メイン | 2023年2月 »

2023年1月

2023年1月31日 (火)

もう時効の話し

旅の話しが出たが、いま顧みるとオヤジの中国出張は本当に質素だったと思う。

経費節約を美徳とし何事も1円でも安く切り詰めるべく訓練を受けたオヤジに

とって、転職した後もこの惰性は続いた。新しい会社では、別にこれと言った

制限はなかったにもかかわらず、オヤジの中では節約が身体に染み付いていた。

ほどほどのセキュリティのホテルには泊まって下さいよ、と役員から言われて

いても、温水が出なかったり、クーラーが故障していたり、ネットワーク用の

LANケーブルの断線を、自分で工事してつないだりするボロ宿を転々とした。

上海浦東空港から帰国する前日だけはどう言う経緯だったのか、何故か旧日航

ホテルだった中油大飯店に宿泊したが、まともなホテルは正直そこだけだった。

それに引き換え、お客さまにアテンドをして貰ったときには、北京では長富宮

飯店(ニューオータニ)や上海の海崙賓館(ソフィテル)、杭州では香格里拉

飯店(シャングリラ)など有名なホテルに泊めて貰った。皆さん出張に来ると

こんなところに泊まるのか、と思ったが自分での予約はとうとう出来なかった。

結局、こんな節約をしても誰も褒めてくれなかった。もちろん褒めて貰う為に

やったのではないが、いまごろになって、しまったしまった島倉千代子である。

正直もう少しぐらいは高級なホテルに泊まりたかったな、と今頃になって思う。

これがオヤジの中でチョッとだけ後悔している事項だが、この話ももう時効だ。

Cydfdn

Cfgndfd

Shhrpgn

Hzsngrla

2023年1月30日 (月)

この指とまれ旅

新型コロナウイルスの感染者数が下火に転じ、第2類から5類相当に引き下げ

られることが決まった途端、オヤジは無性に旅がしたくなった。ご先祖さまが

あちらから来たかどうかは分からないが中国か台湾に行ってみたい。もう随分

長い間中国にも行っていないが今は何と言っても台湾の方が良いだろうと思う。

感染リスクも少ないし、何より格安パックがたくさん出でいる。台湾への旅は

オヤジの中で悪い状態で終わっているので、これらを払拭するためにも最後は

良い旅がしてみたい。悪い状態とは、大きな病気をする前にその症状の一つが

出たのと、ラス前はひどい風邪をひいていて、何を食べてもダメだったからだ。

最後の旅になるかどうかは別にしても、もう一度ベストコンディションで臨み

たいと思っている。だれか一緒に言ってくれる人、この指とまれで募集したい。

Cjcntntp

Jyufen

Yoichit

Yamucha

2023年1月29日 (日)

オヤジ緊急出動

実家の母親からトイレが流れないと電話があった。実家のトイレは、操作盤と

本体が無線でつながっているため、多分操作盤の電池が切れたのだろうと思い

新しい単三乾電池を2本持って走った。ところが操作盤に電池切れのサインは

無く、パイロットランプは点灯している。しかし、スイッチを押しても確かに

ウンともスンとも言わない。これは本体の故障かも知れないと思ったが、念の

ためにブレーカー箱を確認してみたところ、子ブレーカーの一つが落ちている。

この時、オヤジの頭には「漏電」の二文字が浮かんだ。しかし実家のトイレは

電源コンセントに漏電ブレーカーが付属していて、こいつが落ちていないのが

不思議だった。そこで、ウオッシュレットの電源を抜いた状態でブレーカーを

ONにして見たところ、すぐさまパチンと切れた。こいつはトイレが原因では

ない。すぐさま各部屋の点検をして周ると、なんと寝室で電気ストーブが2台

スイッチ「強」で点けてある。部屋のコンセント回路は、トイレと共通なので

完全にワット数がオーバーである。最強寒波は無知な老人を2台のストーブで

凌ごうと思わせてしまったわけだ。すぐさま復旧させたが、大変であったのは

ここからだった。何故2台同時に点けれないのか、と言う。更にはストーブと

トイレは関係ないだろうと言い出す始末だ。何でも良いから「強」のまま2台

点灯しないようにして欲しいとコンコンと言って帰ったが、これからこの様な

トラブルで、オヤジの緊急出動がますます増えるかも知れない。参った参った。

Wlsosbn

Hidnbn

Rdbrker

Dblestb

2023年1月28日 (土)

寒波よ早く去れ

史上最強の寒波は各地に凍結の被害をもたらしている様だ。オヤジが体験した

凍結の恐怖は、やはり路面凍結だ。雪が降り、日中それが融けてシャーベット

状態になったり路面に薄く水の層が残る状態になる。この状態で夜間に気温が

下がると、翌朝路面はアイスバーンになる。こいつが一番タチが悪い。雪国の

人達もこれが一番イヤだと言う。何故ならスノータイヤを履いていても、一度

滑り出したらタイヤがロックしてしまい制動が効かなくなるからだ。もちろん

ノーマルタイヤよりは制動性能は良いが、雪と氷とでは走り易さは随分異なる。

安全に走行するためにはスピードを落とし、急ハンドル、急ブレーキを控える

のが鉄則なのだが、一旦滑り出すとどうしてもブレーキを強く踏んでしまって

タイヤをロックさせてしまう。あとになって、ABSのようにブレーキを少し

緩めてやればバンドルは切れたかも、と思ってもイザ滑り出したらブレーキが

床に着くぐらい踏み込んでいる。特に雪とは縁の無い地方で、しかもクラッチ

付きの車を運転していたオヤジなどは、エンストしない様にクラッチを踏んで

からブレーキを踏む習慣が身についてしまっていたので、ブレーキを踏んだら

車が斜めに滑ってしまって恐ろしかったのを覚えている。今ではスッカリ雪道

運転の感覚は忘れてしまっただろう。寒波よ、大きな被害無く早く過ぎてくれ。

Tohket

Aicbrn

Tktsripjk

2023年1月27日 (金)

50年前の話し

オヤジが自動車学校を最短で卒業出来たのは、何もオヤジの運転が飛び抜けて

上手だったからではない。当時、教習所での平均実車時間は、受講者の年齢の

数字をそのまま時間に置き換えたら算出できると言われていた。当時オヤジは

22歳つまり実車時間は、補習無しでクリアしなくてはいけない年齢であった。

当時、両親が用意してくれた教習所費用は8万円ぐらいだったと記憶している。

当時の企業の初任給より高かったため、両親にこれ以上負担を掛けない為にも

オヤジの中で「補習」と言う選択肢は無かった。幸い「夜間の部」で入校して

いたので1日2回実車教習が受けられた。問題は「学科」だった。能率の良い

受講をするため、登校する学校を「本筋」から自動車学校に変えて毎日通った。

二年前に取った原付が足だったが、春日井から名古屋の往復は結構キツかった。

こんな事をしていたので、人文科学系列や社会科学系列など、専門分野以外の

落第が、最終学年に課せられて大慌てをしたが、今思えばどうってことはない。

かくして補習も無く、最短日数で卒業をすることになる訳だが、正確に言えば

これはタイ記録で、全くオヤジと同様のパターンで卒業した仲間がいたからだ。

学校は違っていたが年齢も同じ、名前は「稲吉彦也」君だ、今でも覚えている。

彼とは卒業した翌日、学科の試験のため名古屋市天白区にある平針運転試験場

まで一緒だった。まあこんなところが、高齢者講習で思い出したエピソードだ。

Mtjsdsat

Hrbr01

Hrbr02

Gkkhpyo

2023年1月26日 (木)

高齢者運転講習

昨日オヤジは、運転免許更新のための高齢者講習に行って来た。免許の更新は

6月だが、半年の間に近くの自動車学校でこの高齢者講習を受講していないと

運転免許の更新が出来ない年齢になってしまった。あ~あ~イヤだイヤである。

予約は近くの教習所にお願いしていたが、心配された雪も無く講習は予定通り

行われた。最初に高齢者の運転について講義を受けたあと、実際に運転をして

適性検査を受けた。教習所のコースを走るのは実に50年ぶりである。その昔

もう今は無い「名古屋城西自動車学校」始まって以来の最短卒業記録を作った

オヤジもついに適性検査である。年は取りたくないモノである。当時の教習車

だった「日産セドリック」のコラムシフトと比べると、オートマの小型車など

赤子の手を捻るようなものだ。侮ってはいけないが、まったく問題なく終了だ。

ポイントは、小さな段差を上った先に障害物が有り、前輪が段差を上ったすぐ

ブレーキを踏まないと障害物に接触をしてしまう。アクセルとブレーキの踏み

間違いと言う高齢者必須の適応能力を確認された訳だ。かくして無事証明書が

発行されたが、実車中脱輪した人も貰えるのだから心配しなくてよかった様だ。

ただ、目の検査で両眼0.6だった。これは本番ではアウトだ。これで初めて

3年更新となり免許証の特記事項に「眼鏡等」と書かれてしまうかも知れない。

Chuodscl

Cdschlcs

Krskssms

2023年1月25日 (水)

苦労を知ったか

朝起きてTVをつけた。あれだけ騒いだ最強寒波、大きな被害が出ていないか

心配になる。京都と滋賀の間で列車が立ち往生した様だが、それ以外には普段

雪が降らない地方に降ったことと、冷え込みによる凍結の話題に終始している。

特に大きな問題は発生していない様で一安心だ。それにしても10年に一度の

最強寒波と報道した手前、何とか「大変」を見つけ出そうと、必死に報道する

マスコミを見ている内に段々腹が立って来て、またTVに突っ込んてしまった

次第である。「とれぇ~こと言っと~じゃねぇわ!」とつい春日井弁になって

しまうところが面白いが、こんな程度のことは毎冬普通に当たり前で生活して

いるのが「雪国」や、チョッとはその苦労を思い知れ、と家内と一緒に言って

しまったが、その通りだ。確かに、普段起こらない事が起きれば大変だろうと

思うが、この程度の状況を長時間延々と報道し続けるのは雪国の人達に失礼だ。

いつも言うが雪国の人達には当たり前で何の猶予も特権も無い。雪のリスクを

負いながら、雪の無い地方の人たちと全く同じ生活をしなくてはいけないのだ。

改めて今の環境に感謝である。しかし自然よ、いつもと違う事はしないでくれ。

Sikyoknp

2023年1月24日 (火)

さ~てどうなる

またまたマスコミは、十年に一度の最強寒波到来の話題で持ち切りだ。確かに

ナメて掛かってはいけないが、このニュースのお陰で、まるで戦争が始まるが

ごとく、昼となく夜となく心配で大騒ぎをする老人が居るので困る。たしかに

一人暮らしは心配な面も多いだろうが、正直オヤジも下駄を履く迄分からない

ことが多く困っている。そんな中、オヤジは四国88ARDF競技大会あとの

処理に突入している。お陰で競技大会の順位集計については、何の問題も無く

出来過ぎのうちに終わったが、競技参加者へのお礼メール、順位やTXの解答

地図のホームページへの掲載、集合写真やスナップ写真のまとめなどテンテコ

舞である。そんな矢先、何が原因かホームページが潰れてしまって、元に戻す

のに1日掛かってしまった。何事も慌ててはいけない。この上は寒波で停電や

雪の被害がない様願っているが、こればかりは本当に自然の成り行きに任せる

しかない。明日25日は、オヤジは自動車教習所で高齢者講習に臨む、大会が

無事終わっても何かと慌ただしく、バタバタする日が続きそうなオヤジである。

Sikyoknp

2023年1月23日 (月)

今年の旧正月は

日頃の精進が良いから、と言うのはこんなことを言うのだろうか。四国地方の

天気は今日は雨だ。一日早まっていたらと思うとゾっとする。本当に良かった。

競技大会の記事は、22日のページに遡って書こうと思うのでご覧を頂きたい。

中国の旧正月「春節」が始まった。この春節と言うヤツは旧暦で計算するため

1月中だったり2月になったりと、どうもよく分からない。オヤジが現役時代

一度この春節の時期に中国に行ってみたいモノだと思ったが、何しろすべてが

閉店ガラガラで極めて難しかった。この時期、中国人は大移動し、海外旅行や

地方に里帰りしたりする。そこで大都市はガラガラになるだろうと甘い考えを

していたが、現実はとんでもないらしい。何さま、13憶人のうちの何割かが

移動するのだからその混雑は想像を絶すると言う。おまけにマナーが良くない

国民だけに「予約」と言うものが有って無いようなものだ。出張時にチョッと

した混雑があっても、列車では指定席の車両に自由席の者がなだれ込んで来て

通路側の指定席に座っている人のひじ掛けに平気で座ったりするのは当たり前

バスなどは、大きな荷物で顔がゆがむほどになると言う。こんな話しを聞くと

行きたくなくなるが、今回の海外への大移動のターゲットは「タイ」だと聞く。

彼らが、タイの旨いモノを「ガツガツ」食らいつくしている姿が目に浮かぶが

タイも「痛し痒し」と言ったとこだろう。中国人の少ない今年の日本の旧正月

コロナが無かったら観光には最適だが、なかなか思うようには行かないものだ。

Chnnyhb

Chnnyrt

Chnnydy

Chntrnm

2023年1月22日 (日)

四国88大会記

朝ホテルで目が覚めた。昨晩はスタッフで一杯やったが早めに切り上げたので

目覚めも早かった。朝食をとり会場へと向かう。前日にパソコンの搬入をして

会場の設営も粗方終わっていたので楽だったが、何しろ正規の競技大会をほぼ

5人のスタッフで回すのだから大変だ。今回のオヤジの役割は、実行委員長で

開会式・閉会式の進行と、パソコンの操作よる競技順位の判定だったが、突然

スタート係りが病欠となり、パソコンの準備もそこそこに、スタート場所へと

向かう。これが最初のアクシデントだった。第1組の呼び出し開始の少し前に

無線が入った。4番TXが鳴いていないとの連絡、これが二つ目のトラブルだ。

原因はアンテナコネクターの断線、すぐさまもう一人のスタッフに全てを任せ

予備のアンテナを持って走った。復旧をしたのは、第1組スタートの約5分前

もう綱渡り状態だ。第3のトラブルは、手薄になったスタート地点で起こった。

今回初めて参加した第2組の学生が、第1組のスタートにつられて一緒に出発

してしまったのだ。これは順位に関係する重大な問題だ。パソコンのデータを

直接触って、学生の時間を5分遅らせる、という荒療治で何とか乗り切ったが

こんなにも身体に悪いことが続くなら、選手で参加をする方がどれだけ楽かも

知れない。とにもかくにも大会は、何ごとも無かったかのように無事終わった。

閉会式での特別賞の贈呈やジャンケン大会は大盛り上がり、結果良ければ全て

良し、参加選手たちの笑顔と共に第1番四国88ARDF競技大会は大成功の

うちにお開きとなった。さあまたこの反省会で一杯飲める。ARDFは楽しい。