大阪のオバハン
世の噂に聞いていたが大阪のオバちゃんは凄まじい。悪く言えばド厚かましい。
茨木に住んでいた頃はさほど感じなかったが、オヤジ自身年を取ったのに加え
今回そのことを強く感じたのは、自転車で買い物に行った時だったのが、より
感じ方を増幅させたようだ。田舎の老夫婦などは可愛いもので、歩道など遠慮
がちに走るが、そんなのお構いなしだ。我先にと割り込んで抜き去って行くし
行く手を塞いで邪魔をする。車体をぶっつけて来ても謝りもしない。お店では
並ばず、オヤジが店員呼び出しのボタンを押したのに、店員が来たら横入りで
用を足す。もう呆れてモノも言えなかった。ひと昔前のオヤジなら、黙っては
いなかっただろうが「郷に入れば郷に従え」と言うし、七十を過ぎたオジイが
イカって見ても敵う相手ではない。結局はストレスを溜めて帰宅をする始末だ。
この状況に対応できるのは人口13億人を超える、かの国の国民ぐらいだろう。
もう大阪に来たら、自転車では移動をしないようにしようと思うオヤジである。
さあ今日は愛知県春日井市に向けての移動だ。久々にクラブの仲間達に会える。