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2023年4月

2023年4月30日 (日)

このビール旨し

長崎県平戸の友人宅で「キリン・ホームタップ」と言う生ビールを頂戴したが

これが最高に旨かった。日頃「発泡酒」を飲みつけているので「生ビール」が

旨く感じるのは否めないがそれだけではない。缶ビールの生とは明らかに違う。

ホームタップは家庭用ビールサーバーで、専用の機械に1リットルのビールと

炭酸ガスや混合器をセットして使用する。スケールこそ違うが、飲み屋で使用

されているビールサーバーと仕組みは同じだ。しかしサーバーを利用する事で

ここまで生ビールの味が違って来るのかと改めて感動した。最近よくテレビで

CMが流れるが、ビールサーバーのレンタル料は基本的に無料、ビール代金を

毎月の契約数で支払って行くシステムだと言う。しかし今回のように、仲間が

大勢集まれば直ぐ1リットルのボトルと炭酸ガスは空になるが、もしオヤジが

契約したとしたら、毎日500ml缶を2本飲む計算になる。1本ずつ飲むと

して2日掛かることになる。サーバー内で保存できるかどうかは分からないが

せっかくカロリーの少ない発泡酒にしている意味が無くなってしまう。やはり

こう言った旨いビールは、たまに仲間が集まってワイワイやる時に限るようだ。

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2023年4月29日 (土)

本来の仕事しろ

先日和歌山で日本の首相が演説中に爆発物を投げつけられる事件が発生したが

その時、国家公安委員長が高知の四万十町で「うなぎ」を喰っていた、として

国会が紛糾していると言う。この話しを聞いて「お前ら、もっと本来の自分の

仕事をしろよ」と思う。確かに国家公安委員長も、いくら後援会の席だと言え

ども、首相の非常時にカメラの前で鰻を喰ったことなど言う必要は無いだろう。

軽率だとは思うが、問題は野党だ。こんな事で「更迭をせよ」とは何を考えて

いる。同じ場所ならイザ知らず、あれだけ離れた場所で何が出来ると言うのだ。

今後の事を考えての「腹ごしらえ」の方がずっと大事だ。と言うより貴方なら

どうしたの?何が出来たの?と聞きたい。結局、野党にして見れば飯も食わず

ゼスチャーでも「緊迫感を装った行動を取れ」と言いたいのだろうが、そんな

偽りの行動をして何になる。オヤジは非常時には非常時の「顔」や「行動」を

しないと批判する日本の「風潮」が嫌いだ。昔大手の化学会社が「ドカン」と

やった時、日曜日だったにも拘わらず、数か月分の原材料の確保を行ってから

出社した。当時は半分在宅勤務だったので、月曜日はいつも通りバスで大阪に

向い11時ごろ会社に着いた。この時社長から「こんな非常時なのに重役出勤

ですか、朝一番に出社しておいて下さい」と言われたが、これと同じ事である。

朝一番に出社して席に座っているだけで何が出来ると言うのか。気構えだけを

見せるだけで良いならこんな楽な仕事は無い。野党も野党で、与党の上げ足を

取るのが仕事だと思ったら大間違い。もっと自分らで出来る仕事をするべきだ。

責任の無い立場で言いたい事を言う。これが仕事だと思うから政権が取れない。

いずれにしても、こんなしょうもない議論で「国会」を利用するなと言いたい。

2023年4月28日 (金)

カーナビ買うか

今回の旅の反省点と言えばオヤジのカーナビが古かったことだ。愛車を買った

時に個別に買って装着した機器なので、もう9年経っている。その間、地図の

更新もせずにそのまま使っていたが、最近では画面を見ると道なき道を走って

いることが多い。新しい道路が出来たり、変更されたりして便利になっている

のだから当然の事だろう。しかし、このカーナビと言うヤツは、地図の更新に

結構費用が掛かる。インターネットからダウンロードするタイプや、カードを

買い替えるタイプなど色々システムはあるが、どれもみな高価だ。年間契約で

毎月少しずつ支払って行く契約もあるが、これも結構な金額になる。本来なら

いずれかの方法で更新したいと思うのだが「一体どれぐらい利用するの、一体

どれぐらい車に乗っているの」と自問自答したら、いつも「まあいいかな」と

言うことになってしまう。その結果、今回のように本当に必要な時に「困って

しまってワンワンワワン」と言う事態が発生してしまう。九州では高速道路が

延長される過程で無料区間が次々に誕生している。そんな区間に出来たICが

カーナビに出て来なかった為、ナビを切って走ったのがトラブルの元になった。

パソコンの組み立ても良いが、そろそろカーナビの交換も真剣に考えてみたい。

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2023年4月27日 (木)

旅の終りの美味

旅の締めくくりは、やはり「関あじ・関さば」だ。長崎も魚は美味しかったが

佐賀関からフェリーに乗るなら、港近くにある「関あじ・関さば館」に寄って

来ない手は無い。帰路も時間にゆとりがあったので立ち寄ってみた。時間的に

食事時を外れていたのと平日だったため、いつも混雑している店も客が少なく

ラッキーだった。定番の「海鮮丼」を注文する。佐賀関沖の豊予海峡で取れた

鯵と鯖はブランド魚として有名な上、ここで食べる魚は「いま死ぬところ」と

言う新鮮さが売りだ。実際に運ばれて来た海鮮丼も、身を削がれたアジがまだ

ピクピクと細かく動いている。可哀そうだがパクリだ。身はコリコリで言う事

無しで、生臭さなど微塵も無い。今回同行した仲間は、初めて食べて感激した

ようで、次は奥さんを連れて来るそうだ。美味しい魚に満足、我々はフェリー

乗り場へと向かった。帰りの船は「速なみ」だ。コロナでしばらく来ない間に

待合室も新設されていた。綺麗なみやげ物売り場も出来ていたが、十分に散策

出来ない内に出港時間を迎えた。ああ、楽しかった旅もいつの間にか終わった。

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2023年4月26日 (水)

旅は余裕持って

旅は余裕を持ってするに限る。旅行初日は家を朝5時に出発し、最初の目的地

高松自動車道「津田の松原サービスエリア」へと向かった。香川の仲間と待ち

合わせて拾うためだ。6時少し前には到着、順調に高松道から松山道に入った。

愛媛東温市の友人宅には、予定より1時間ほど早く着いた。そのお陰でいつも

素通りしてしまう「伊方原発」のビジターズハウスの見学をすることが出来た。

伊方原子力発電所は佐多岬半島への入り口付近にあるが、九四フェリー乗場へ

と急ぐ道中にあるため、これまでは立ち寄ったことが無かった。そんな原発の

解説に触れることが出来たのは良かった。「絶対」と言う事のない現実を証明

した東日本大震災であったが、CO2を排出しない原子力発電が重要なことも

否めない。安全性を強調するPR目的で開設されたビジターズハウスだろうが

安全を強調すればするほど、不安が募るのは何故だろうか。ハウスの屋上から

見える原発に複雑な気持ちになった。しかし、見学のお陰で時間調整が出来て

三崎のフェリー乗り場には予約の30分前に無事到着、一路九州へと向かった。

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2023年4月25日 (火)

高速道路で失敗

とにかく「遠かった」と言うのが今回の旅の印象だ。長崎県平戸への旅を終え

昨晩11時に帰って来た。平戸の友人宅を出たのが朝の9時、実に14時間の

長旅だった。こんな遠くから毎回こちらの大会に足を運んでくれていたのかと

思うと本当に頭が下がる。途中で少し休憩したのと、高速道路の分岐を間違え

苦労して入った高速道路を再び、平戸方面に走ってしまったとは言え、本当に

ただひたすらに走った旅だった。走行距離からすると、往復約1200キロで

片道600キロほどだ。中国出張なら毎日走っていた距離だが、これだけ遠く

感じる様になったのは年を取ったせいだろうと思う。道中、運転は交代をして

走ったが、一人で運転していたらもっと大変だったことだろう。ところで高速

道路の入り口は、よく注意をしないといけない。帰路では、しばらく一般道を

走り、途中で高速に乗った。インターを入ると標識があって、一方は長崎方面

もう一方は佐世保と書いてあった。当然のことながら、長崎から帰るのだから

長崎の方に行ってはダメだと思い、佐世保方面に向かった。佐世保も長崎だが

咄嗟の判断をしなくてはいけない場面ではこうなるのだ。しかし、気が付くと

車は間違いなく平戸方面に向かっている。すぐに高速を下り反対方面に戻って

事なきを得たが失敗した。やはりナビを頼るか、方向は完全に熟知していなく

てはいけない。途中までは長崎方面に向かい、その先で目的の方面に分岐する

道がある、というカラクリである。このトラブルで約30分帰宅が遅くなった。

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2023年4月24日 (月)

長崎平戸の観光

競技終了後、平戸の友人が夕刻まで観光案内をしてくれた。長崎県の平戸市は

かのフランシスコ・ザビエルが、日本で初めてキリスト教の布教を始めた地で

オランダ、ポルトガル、スペインなどとの交易で栄えた歴史ある街だが、それ

だけではなく九州最西端の景観が美しい場所としても有名だ。先ずは平戸大橋

生月(いきつき)大橋と二つの橋を渡って生月島(いきつきしま)に到着する。

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綺麗な海が広がっていたが生憎の黄砂でかすんでいたのが残念だ。北の対馬は

見えなかったが、うっすらと五島列島が見えた。オヤジ人生初めて見る景色だ。

その後、平戸市内へと戻り、歴史の街を周って、旧松浦藩と西欧との関わりや

キリスト教の広がり、弾圧の歴史などを知った。短時間だったが有意義な時が

過ごせた。最後に平戸城を訪れ、山上からそれまで巡って来たスポットを眺め

改めて歴史ある街に感動する。夕食は友人が海の幸の旨い店に招待してくれた。

メインは「イカ刺し」だ。九州では、呼子のイカが有名であるが、同じ漁場で

獲れたイカ、味に違いは無い。透き通ったヤリイカは最高だった。その他にも

多くの海の幸に堪能した。やはり魚の旨い地は最高、平戸の友人に感謝である。

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2023年4月23日 (日)

西日本競技大会

西日本競技大会が始まった。今回は、関東の「下野の国ARDF競技大会」と

日程が重なったため参加者は少なかったが、九州、四国、中国各地から精鋭が

集まった。最近ARDFを始めた高校生が、千葉県から駆けつけてくれたのが

嬉しかった。この頃から始めれば上手になるだろうと羨ましい。大会は晴天に

恵まれ、小ぢんまりとした良い大会になった。オヤジのスタートは3組だった。

地図を配られた時、初めての土地にも拘わらず今回は不思議と道が読めたので

とりあえず、スタート地点から750mの円内を脱出するため一目散に走った。

何故なら、この圏内にはTXは設置されていないからだ。毎回この円内を脱出

したかどうかが良く分からなかったが、今回はハッキリと自分の位置が分かる。

やはり少しずつでも訓練されて来たようだ。円内を脱出してすぐ4番が強烈に

飛び込んで来た。追いつめて池の畔で取る。続いて5番を丘の登り口で取って

受信機を振ると、池の反対側から3番が飛び込んで来た。かなり距離があって

池を大回りしないといけなかったが、こんなところで日ごろ鍛えた速足散歩が

効いて来る。しかし近くまで追い詰めていながら、3番が見えない、こいつは

反射を利用してうまく設置をしている。結局、場所を変えながら二鳴き待って

ゲットする。あとはひたすらゴールを目指した。タイムは1時間38分で帰還

順位は3位だったが、今回は順位より内容が良く、満足した良い大会となった。

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2023年4月22日 (土)

いざ長崎平戸へ

チョッと(チョッとではないか)長崎の平戸まで行って来たい。顛末記は後日

このページに追加掲載をさせて頂く予定だ。先ずは香川の仲間を高松自動車道

津田の松原SAで拾って松山自動車道を走り、次に川内ICで降りて東温市の

仲間を拾う。そのあとは九四国道フェリーの三崎港から大分の佐賀関港に渡る。

そして九州自動車道をひた走りだ。夕刻までには到着するだろうが長旅である。

この旅のポイントはフェリーだ。国道九四フェリーは1時間ごとに運航されて

いて便利だ。愛媛の三崎港を毎時30分に、大分の佐賀関港は毎時ちょうどに

出港する。船に空きがあれば予約していなくてもスベリ込みで乗船できる反面

予約車は、出航30分までに到着していないと予約が取り消しになってしまう。

そんな訳で毎回ヤキモキしながら走る事になる。松山市内までは比較的順調に

来るが、問題は大洲、八幡浜を抜け佐多岬の先端までの一般道だ。この距離が

想像以上に長い。最近になって色々とバイパスも作られている様だが、地図で

見ても解るとおり佐多岬は細長い半島だ。ここを走れば、船旅は70分、岬の

入り口、八幡浜港から出るフェリーは近いが、その分船の時間が長い事になる。

結局いつも船旅が短い方を選んでしまうから仕方が無い。さて間に合うかな?

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2023年4月21日 (金)

こんな奴はイヤ

市議会議員の投票日が迫って来た。巷は、立候補者の宣伝カーで賑わっている。

街角に立てられた掲示板はポスターで一杯になった。立候補者が若返ったのは

良いが、正直知らない顔ばかりだ。特にUターンしてまだ歴史の浅いオヤジに

とっては、立候補者の経歴や実績など全く分からない。これでは無責任に投票

など出来ない。政党で選んでも良いが、オヤジはやはり選挙は「人」だと思う。

結局、こんなことで義務である投票が遠のくのだと思うが、そんな中この様な

ヤツには絶対投票してやらないぞ、と思う立候補者の宣伝カーに散歩の途中で

出会った。それはこんな宣伝だった。「今回の市議選には多くの人が出馬して

いますが、いい加減な立候補者が一杯います。しかし私は、そんな者とは違い

ます。」と言う内容だ。皆さんはどう感じるだろうか。オヤジは、いい加減だ

などと言うのは有権者が言う言葉であり、立候補者の一人が言うべきものでは

ないと思っている。たとえそんな者が居たとしても、皆必死で選挙戦を戦って

いるのは違いない。人を批判して自分を引き立てる、などと言う姑息な手段は

オヤジは嫌いだ。宣伝カーがすれ違う時、腹の中では「落ちろよな」と思って

いても「XX候補のご検討をお祈りします」と言う腹芸から議員というものは

始まるのだろうが、人を蹴落とす人間にはロクなヤツは居ないとオヤジは思う。

Senkycar