親切心を学べよ
マイナカードの登録や、マイナポイントの付与にエラーが発生していると言う。
大きな金額を餌にようやく国民の8割近くまで浸透させたマイナンバーカード
であるがここに来て様々な綻びがクローズアップされ始めて来た。世界一二の
コンピューター「富岳」を持つ国が、実にお粗末な話しだ。こんな問題を発生
させないように管理し、オペレーターが少しでも使い易いシステムを構築する
のが「デジタル庁」のハズだが、かつて勤めた某会社の某オカマ支店長の如く
渦を巻いた様な眼をした初代の大臣も、それを引き継いだ二代目の大臣もみな
大したことの無い奴ばかりだ。台湾の「オードリー・タン」氏の爪のアカでも
煎じて飲めと言いたい。オヤジは彼の髪の毛を少し貰いたいが冗談はさておき
根本的な物事の考え方を学んで欲しい。パソコンのプログラムを組んだことの
ある方ならお分かりだと思うが、親切なソフトほどエラー処理が施されている。
パソコンはCPUが処理出来ない指令が入るとエラーを出すが、このエラーが
出難い様に回避策を施したり、仮に出た場合でもそれをスムーズに次の処理に
導く様にするのがプログラマーの腕であり、親切なプログラムなのだ。今回の
マイナ処理ソフトを見ると、自動ログアウト処理が施されていないのが原因だ。
これは、当然行われるモノだと思っているプログラマー側のエゴな思い込みで
オヤジに言わせると親切心が無い。どんな人が扱うか解らない端末、少しでも
使い勝手が良い様に、という親切心を持ってプログラムしていたら回避できた
問題だと思う。大臣らはこの国民への親切心を台湾に学ぶべきだと思っている。