変えてダメな物
サラリーマン、と言う職種しか知らない人間には計り知れない事なのだろうが
商売人と呼ばれる多くの人は「病気」と「生活」を天秤に掛けた末「生活」を
選んだ。加えて「病気」のお陰で、これまでの赤字が、更に底知れぬ領域まで
増えて行くことを懸念した政府は、ついに国民を見放した。そんなヤケクソの
状態の中、円安傾向にこれ幸いと海外から人が押し寄せ、日本はいつの間にか
コロナ以前の賑わいを取り戻した。急速な環境の変化は、3年の間忘れていた
様々な「ことがら」を俄かに復活させられず混乱している。各地の花火大会に
始まり、夏祭りや様々なイベントでその「混乱」がニュースになって来ている。
これらを見ていると、オヤジは腹が立って仕方が無い。主催者側とトラブルを
起こしている原因の大半が「若者のマナー欠如」にあるからだ。確かに風習や
習慣を知らない外国人によるトラブルも有るが、どう見ても若者の「常識」が
オヤジ達世代の「非常識」になっているのが原因の多くだ。主催者がイケナイ
と決めたことはイケナイ訳で、屁理屈で理論武装し平然と破る事は許されない。
そんな奴らを見ていると、テレビの中に入って「カチ殴ってやろうか」と思う。
ボコボコにされても良い一発イテしまわないと気が収まらない。同時に彼らの
親たちにも意見したい。「世の中変わっても変えてはいけない」モノのことを。
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