« 久しぶりの我家 | メイン | 納期は守ろうよ »

2023年10月27日 (金)

全日本失敗解析

今回も散々な目に遭った全日本ARDF競技大会を解析してみた。下手な者が

あれこれ言っても言い訳にしか聞こえないが、もう10年以上競技をしている

のに初心者では済まない。しかし、香川の仲間たちの様に数十年のレベルから

見れば、やはりまだまだなのだろう。ただ、こんな感じで全く探査が出来なく

なったのはここ最近で、それ迄はそこそこゲット出来る様になっていただけに

その原因を究明する必要がある。一つ確実に言えるのは先回の北陸地方大会も

今回の全日本も、TXを攻める順番、つまり周り方や、TXが設置されている

ゾーンの把握を確認しないで、ただ本能のまま突き進んだ結果の様に思われる。

今回もスタートしてすぐ1番TXをゲットした事により、そのTXが置かれて

いた道路をメインルートとして北上した。実際、北側からは多くのTX信号が

聞こえて来たので、当然北へ北へと足が動く。しかしオヤジが通った道は唯一

1番TXが設置されていただけ、結局その道は、多くのTXが設置されていた

ゾーンの背後に連なる高い山を超えた処に通じていたのだ。しかもその場所は

水芭蕉が群生するゾーンで木橋が迷路になっていると来ている。引き返す事も

出来ず、ただ壁になった山を登って超えるしか方法が無かった。こちらに誘導

するのは、まさに主催者の思うツボなのだ。実際その場所に迷い込んだ選手は

大勢いた様だった。今回、山の北側にTXは1台も無く、全て山の南側だった。

つまり、入感して来る信号が山を超えてのものか、山の手前からなのかを聞き

分ける冷静さを持っていれば、山の裏には行かなかったハズである。オヤジに

とっては1分が貴重で、5分を掛けてTX信号を解析する余裕などなかったが

これが出来ないとやはり上位入賞は難しいだろう。ようやく少し地図が読める

ようになって来たので、来月の香川県支部大会ではこの点に留意して臨みたい。

Anmap

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/717806/34265242

全日本失敗解析を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿