要再考のコース
18日オヤジは、5月に行われる四国地方ARDF競技大会の予定テレインを
検証して来た。一応コース地図は作ったモノの、表記した道路が実際に有るか
人が支障なく移動できるかなどの確認だ。今回の予定コース、まだ正式発表は
出来ないが広域公園になっている風光明媚なエリアである。複雑に入り組んだ
遊歩道がTXの存在を面白くし、参加選手たちを悩ませるだろうと一人ほくそ
笑んでたが、イザ検証してみると大変なコースだった。阿波路、讃岐路、など
四国4県の旧名がついた道路がループになっていてARDFのテレインとして
理想の道路形状なのだが、その高低差に問題があった。短距離で山を登ろうと
すると急な階段が続き、比較的楽な山道を移動すれば距離が遠くなってしまい
共に選手を苦しめてしまう。何よりも、TX設置班がこんなところまでTXを
置きに来ることが出来ないだろう。やはり近くまで車で移動が出来、そこから
チョッと歩くぐらいで設置出来なくてはいけない。階段が非常に多く、その上
急であれば「行きは良い良い帰りは怖い」で、落下転倒も視野に入れなければ
いけない。あちらが立てばこちらがで、これはやはり再考が必要になるだろう。
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