2024年4月24日 (水)

遮蔽物の是非は

新潟で、酔っ払ったタクシーの乗客が運転手に暴力を振るい、全治10日間の

怪我を負わせたと言う事件が報じられた。ドライブレコーダーに映った映像に

よると、運転中にも拘わらず後部座席から身を乗り出して、運転手の左半身を

少なくても15回以上は殴っている感じだ。危険極まりない悪質な行為である。

これまで日本のタクシーは比較的安全で、タクシー強盗など凶悪犯罪は極めて

少ない国だとされて来た。その証拠に、後部座席と運転席の間には、遮蔽物が

設置されていないケースが多い。有っても、ポリカ製の簡単なプレートが少し

取付けられている程度である。まあそれほど平和な国なのだろうが、そこまで

安全を過信して平和ボケしてしまってはいけない。特に最近のように外国人が

増えて来た状況下では日本の安全神話は崩れつつある。オヤジが初めて海外で

タクシーに乗った時、極めて違和感があって驚いた。それはあたかも凶悪犯を

護送する車のように思えたたらだ。ステンレス製パイプが、まるで牢獄の様に

運転席と後部座席の間に立ちはざかっていた。中には、窒息してしまいそうな

ぐらい、ポリカーボネート樹脂でコックピットを作っていたタクシーもあった。

こんな遮蔽物がある方が良いのか、無い方が良いのかは賛否が分かれるところ

だが、タクシー運転手とは極めて危険な職業であるのは否めないところである。

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2024年1月16日 (火)

バッテリー交換

もういけねぇ~、これだけ頻繁にバッテリーが上がると仕事にならない。1日

経ったら「カタカタカタ」の毎日ではどうしようもない。夜間も一晩中充電を

しなくてはいけなくなってしまう。そんな訳で、思い切ってAmazon宛に

アイドリングストップ用のバッテリーを発注した。オヤジの場合、北陸で車に

乘っていた習慣からか、どうしても車の適合バッテリーより一つ容量の大きい

バッテリーを選んでしまう。今回も本来N-BOX+はN-M42Rなのだが

N-M65Rを発注した。オヤジの場合は雪国仕様では無くなったが、やはり

電気関係の機器類を車内で多く使うので正解だろう。バッテリーは直ぐに到着

したが、最近の車はバッテリーを交換する際に電気を切り離せないので困って

しまう。絶えず車内のコンピュータなどに電気を供給しておきながら、交換が

必要になる。機器が全てリセットされてしまうのを防ぐためだ。専用のバック

アップ用電源が販売されているが、オヤジの場合幸いにもいつも使用している

充電器にこのバックアップ機能が付いているので、慎重に電気をつないだまま

新旧のバッテリーを交換した。愛車は再び、勢いよくエンジンが掛かり始めた。

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2024年1月13日 (土)

オヤジの大失敗

愛車のバッテリーがまた上がった。一日充電しておいても翌日には掛からなく

なるという現象は、そろそろバッテリーの交換の時期が来たのかもしれないが

夏間は順調にアイドリングストップをしていたことを思うと、まだ大丈夫だと

言う気がしないでもない。やはり冬季は絶えず運転していないといけない様だ。

ところが今回の上がり方はチョッと違う。実家とアパートを往復して来たのに

再び荷物を運ぼうとエンジンスイッチを押したが掛からない。ものの5分ほど

エンジンを切っていただけなのに不思議だ。しかも今回は「ピピピ」と言った

警報音が鳴り響く様になった。しばらく充電したが同じ症状だ。これはもしか

して別の原因かも知れない。そこで、今度こそはとJAFの出動をお願いした。

今回は、アパート近くの基地からすぐ駆けつけてくれた。外部バッテリーから

つないでエンジンを掛けたが同じ症状だ。こいつは困った困ったこまどり姉妹

である。そんな時JAFの方が「鍵有りますか」と聞いて来た。オヤジはふと

我に返った。荷物を運んで汗を搔いたのでアパートの部屋で上着を脱いだ事を

思い出した。その時に「イモビライザー」が入ったカバンも外したのだったが

つい忘れてしまっていた。これはJAFの方に申し訳ないことをしてしまった。

オヤジもヤキが回ったものだ。よくある事ですよと言うことだったが、便利に

なった反面こんな盲点もあるのだ。イモビライザーを取って来るとエンジンは

何事も無かったかの様に掛かった。オヤジ大失敗の偽バッテリー上がりだった。

Jarcar

Imblisr

2024年1月 6日 (土)

JAFも保険だ

愛車のバッテリーが上がった。三が日が明け、実家向けの荷物運びを再開する

ので手伝って欲しいと家内から言われN-BOXを出動させようとしたところ

エンジンが掛らない。ただ、これまでのバッテリー上がりで経験した状態では

なく、エンジンボタンを押すと「カタカタカタ」とキツツキが木を突くような

異音が車内に響き渡った。こんな症状もあるのかと思ったが、他のトラブルは

頭に思い浮かばなかった。何故なら、つい正月前まで正常に動いていたからだ。

これが冬だなと思った。たった3、4日ほど乗らなかっただけでバッテリーが

上る現象、これはバッテリー液の比重が原因だ。夏と冬では液の比重が違って

くるので、夏には上がらなかったバッテリーも冬には上がる。つまりこれまで

利用せずに一週間持ったバッテリーも、3日か4日で上がってしまう事になる。

やはりここのところの寒さが影響したようだ。手持ちの充電器で充電しながら

JAFにも出動を依頼した。急いでいた事もあったし、何よりオヤジの家から

数分の処にJAFの基地があるからだ。スマホに入れておいたアプリから依頼

したがGPSをオンにして必要事項を入力すると駆け付けてくれるシステムを

初めて利用した。随分便利になったもので会員証までスマホの中に入っている。

しかし正月明けで全員が出払っていて「待機」の状態のまま時間が流れて行く。

ようやくあと20分ほどで到着となった頃、オヤジの充電でエンジンが掛った。

すぐにJAFにキャンセル連絡をする。先方も直接次の先に向かえた様だった。

今回初めてのシステムを使ったがJAFを利用する事はなかった。もう40年

年会費のみ払い続けている状態だがこれも保険、オヤジはこれからも継続する。

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2023年12月28日 (木)

挨拶は大切なり

昨日が本年最後のボヤキと言いながら、本日もまだボヤく事になってしまった。

しかしこれは昨日の続きであり、あれだけの内容ではまだまだボヤキ切れない。

つまり、これは書き残しのオマケである。中身については皆さんにもご意見を

頂戴したいところだが、多分同じように感じられている方も多いハズだと思う

それは、挨拶が出来ない者が増えた事だ。特に車での挨拶だ。オヤジは自身が

ボヤくような事はしないように心掛けている。多くの者がそうだからと言って

目には目をで、自分も同じ様な事をしていてはいけないと、出来るだけ余裕を

持って「譲る」を心掛けている。一台がようやく通れるような幅の狭い道路や

障害物があったり電柱が進行を邪魔する様な道で対向する場合には、こちらが

適当な場所で待機し、対向車に道を譲る様にしている。しかし運転者の多くが

それが当たり前のように手も上げず頭も下げず、通り過ぎて行く。実に寂しい

世の中になったものだ。お礼を言って欲しいから譲るのではない。譲らないと

危険だと思うから譲るのだ。しかしそれは当たり前ではない。譲られたならば

何らかの形で「礼」を表現すべきではないだろうか。福井三国の嶺北警察前の

道路が、あわら湯のまち方面からの道路と合流する。ここは踏切り手前であり

一時停止する事もあって、ほぼ一台ずつが交互に合流して行く。暗黙のうちに

譲り合いが浸透しているようだった。しかし譲られた方の運転手は皆、一様に

ペコリと頭を下げて去って行く。今もこの風景が見られるか否かは分らないが

当時は朝から気持ちが良いモノだった。こんなチョッとした事が気分を良くし

結果、交通事故が少なくなるなら安いモノだ。やっぱり挨拶とは大切な手段だ。

2023年8月 9日 (水)

こんな時に使う

連日、夏の太陽がギラギラと照り付けている。こうなると熱中症対策が必要に

なるが「紫外線対策」も忘れてはいけない。とかく男性は、女性と比較すると

この分野の警戒意識が薄いが、それが男性の特徴かも知れない。しかしながら

ケアした肌とそうでない肌は、晩年になって「シミ」などの出来に顕著な差が

出ると言う。もう手遅れの感はあるが、紫外線から肌や塗料、プラスチックを

守る薬品の製造に携わって来たオヤジは、様々なUVケアが気になってしまう。

その一つが車のヘッドライトだ。レンズの材質が「ガラス」から「ポリカーボ

ネート樹脂」に替わってから、クリアで多種多様なスタイルのヘッドライトが

誕生した反面、紫外線対策をしないと、見るも無残な「黄変」と言った人間で

言うところの白内障(黄内障)の如きレンズになってしまう様になった。この

黄変は、ランプの紫外線によるものと思っている人が多いが、実はそうでなく

外面から受ける太陽の紫外線によるものなのだ。それが証拠に最近、ハロゲン

ランプに替わって使用されるようになった、HIDランプやLEDランプなど

紫外線照射が少ないランプでも黄変は発生する。このケアとしては新車のうち

からクスミが出たら、細かい研磨剤入りのワックスで磨けば良い。一度黄変を

させてしまったらチョッと厄介だが、根気よく磨いていたら透明感は出て来る。

問題は、そのままにしておくと削り取った面が再び紫外線に侵される。これを

守る専用のコーティング剤は、車用品店などで販売されているが、こんな時に

女性が使う化粧品のUVケア剤を塗っておけばよい。人肌も樹脂も同じなのだ。

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2023年8月 5日 (土)

日々変化の数字

ガソリンの値上げが止まらない。これまで値上抑制のため介入していた政府も

またまた国民を見放して補助金を打ち切ると言う。こうなるとモロ原油価格と

為替のみに左右されるようになって来るが、盆休みを前にガソリンスタンドに

表示されている電光掲示板の単価が「二度見」をするほど変化しているのには

驚いた。オヤジが散歩する中洲の「徳島みなと公園」の遊歩道に沿う県道には

エネオスのガソリンスタンドがある。これまでしばらくの間、散歩をしながら

眺めた表示価格は「166円」だったが、それが今週の始めは「168円」に

なり、翌日には「173円」になっている。家内などは、私が給油をするのに

合わせるように値上げをしているとボヤイている。それだけ頻繁に値上がりが

有ると言う事だろう。全国の仲間からは、徳島のガソリン価格は安いとの声を

聞くが、確かに全国平均からは安いようだ。そりゃ~、何もかも全国平均以下

ガソリン代だけ平均以上だったら「怒っこるデェ~」である。同じ徳島県でも

鳴門市は徳島市と比べると、リッター5円ほど安い。それは鳴門に有る二つの

スタンド系列会社が競争をしているからだそうで、鳴門に勤務している時には

良い目をしたが、今はそこで給油しようと思うと片道16km走ることになる。

往復32km、リッター当たり16km走るとして2リッター必要だ。今なら

給油する代金は340円ほど必要になり、満タン給油すると家の近くで入れる

のとトントンになる計算だ。やはり鳴門での給油は香川からの帰りに限る様だ。

Oilstnd

2023年6月20日 (火)

オヤジ毎日怒る

時々、福井のおやっさんから「もっと怒れ」と言うコメントを頂戴しているが

言われるまでもなく、オヤジは毎日同じ時刻に怒っている。たまには怒らない

日が有っても良さそうなモノだが、毎日日課のようになっていると言うことは

それだけ酷い証しなのである。オヤジが怒るのは散歩の帰り、中洲みなと橋の

信号交差点だ。横断歩道を渡ろうとしても、必ず赤信号で行く車が2台ぐらい

いる。しかも初めから全く止まる意思が無く、逆に加速をして行くからタチが

悪い。オヤジが進みかけると、オヤジを廻り込むようにして前を横切って行く

から腹が立つ。「赤やないかっ!」と立ち去る車に向かって叫ぶ毎日だが実に

空しい。こうなると委託でも良いから、赤色回転灯を点けサイレンを鳴らして

追いかける事が出来る権限が欲しい。「時給500円でも良い」と言いたいが

福井のおやっさんから「時給500円を支払っても!」だろうとの突っ込みが

あった。その通りで、金を支払っても取り締まれれば良いが、帰宅したあとに

Youtubeで交通取り締まりの特集を見ては、溜飲を下げているようでは

本当に困ったものだ。これだけで判定するなら、本当に住みたくない街である。

Redsig

2023年5月27日 (土)

自転車用メット

自転車のヘルメットが努力義務化されて以降、着用している人をよく見掛ける

ようになった。法改正前までは小さい子供が中心だったが、最近では高齢者が

着用している姿をよく目にする。特に女性の着用が目立つ。正直言ってあんな

競輪選手のようなヘルメット、着用したくないのが本音だろうが、あえて着用

している姿を見ると、安全と言うモノに対する意識の高さを感じる。マナーが

極めて悪い我がふるさと、自転車のヘルメットなど着ける者がいるのだろうか

と思ったが「これは失礼しました」である。まあ、自動車のマナーが悪いので

弱者が自己防衛しないといけないのかも知れない。ところで、この自転車用の

ヘルメット、都会の専門店やネットの通販では「ヘルメット」を意識させない

オシャレな形の物がたくさん出ている。女性などがメットを意識しないで被る

事が出来るが、こいつがビックリするほど高価で二の足を踏んでしまうようだ。

まあ地元にはそんなオシャレな販売店は無いが、これから様々なヘルメットを

見掛るようになって来るだろう、しかし体裁を言うよりも先ずは安全が第一だ。

シートベルトも同じ、何の為に装着するのかを考えたら忘れる事は絶対に無い。

Cyclhmt

Ldschmt

2023年5月26日 (金)

運転免許の更新

運転免許の更新に行って来た。母親が逝去しバタバタしていたが、気が付くと

更新期限が目前に迫っていた。いつから有効期限が誕生日でなく、1か月先の

誕生日と同日になったのか覚えていないが、危うく忘れてしまうところだった。

せっかく高齢者講習まで受けて来たのに、アウトになれば大変なところである。

運転免許の更新は地元に帰って3回目だ。最初は現在の場所に移転する直前の

古い免許センターで更新したが、その後2回は新しいセンターで更新だ。徳島

あわおどり空港の滑走路横にあるが、田舎空港のランウェイは静かで駐車場の

特等席から離着陸を見ようと思っても肝心の飛行機が来ない。これが、伊丹の

32Lのエンドだったら毎日でも出掛けるだろうと思う。この日のセンターは

人も少なくガラガラだった。普段はズラリと並ぶ、受付のカウンターもオヤジ

1人だ。更新料と安全協会費を支払って目の検査へ、今回は「眼鏡等」と記載

される事を覚悟し、先日眼鏡を新調しておいたが「セーフ」でヤレヤレである。

続いて写真撮影をし、待合所に案内された。先日、自動車学校で講習を受けた

ので、更新時の講習は無しだ。ここで免許が出来上がるのを待つが、ここでも

3人しか居ない。写真を撮ってから5分ほどで免許証が出来た。はやいモノだ。

受け付けを開始してから15分ほどしか経っていない。こんな更新は初めてだ。

しかし今回はゴールド免許にも拘わらず、期限は3年になった。次の更新には

認知症の検査が加わる。無事に貰えるだろうか。なぜそれを心配するのか、と

言うと、写真撮影時ショルダーバックを老人掛けにしたままだったからである。

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