2024年5月16日 (木)

嬉しいお土産品

九州の仲間がやって来ると、我が家には「焼酎」が貯まって行く。焼酎王国の

逸品であり、どれもこれも良い品ばかりだ。「宴会好きオヤジ=呑み助」だと

勘違いし、皆さんお土産に持って来てくれるのだが、彼らとは飲み量がちがう。

ビール党のオヤジも、最近は少し飲むようになった焼酎だが、飲み切れず変質

させてしまうには、もったいない酒ばかりだ。中には宮崎県の「風門(芋)や

長崎県平戸の「かぴたん(麦)」などの限定品が含まれる。全国的に知られて

いる「ひむかの黒馬(麦)」や「天孫降臨(芋)」も、ワンランク上のもので

これもある意味限定品、と言えるかも知れない。これらの酒を見るとオヤジは

北陸の友人知人を思い出す。酒好き焼酎好きの彼らが近くにいたら、いつでも

一緒に飲めるのにと思う。次回北陸に行く時には何本が持参してみたいのだが

居酒屋に持ち込む訳にも行かず、家飲み限定だとチョッと難しいかも知れない。

その他にも平戸の「あご」が幾つかやって来た。「あご」はトビウオのことで

顎が落ちるほど美味いことから、その名がついたそうだ。その通りの味で一度

食べるとやみつきになる旨さだ。家内もお気に入りで、焼酎も飲まないくせに

そのまま齧って「アゴ」を鍛えている。そんなこんなでお友達が増えると全国

各地の名物が楽しみになる。オヤジたちが持参する「鳴門金時焼酎」や「阿波

ういろう」「鳴門わかめ」「半田そうめん」などが、これらのお土産に化けて

戻って来るのだろうが、実に楽しい。年金交際費が続く限り頑張って行きたい。

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2024年5月15日 (水)

再会を約束する

今回の四国地方ARDF競技大会は、正直なところ大変だった。長崎の平戸で

開催された西海ARDF競技大会にスタッフ参加したのち、母親の一周忌法要

があり、そのあと宮崎高千穂でのライオン丸大会と連続したからだ。その間に

新型コロナだと思われる感染があり、快復する間も無く四国大会を迎えたので

元気なハズのオヤジも少し「お疲れモード」だ。「好きな事をしてしんどいと

言うな」と言って来たオヤジも、チョッとしんどい。そんな疲れも、ご苦労様

良い大会だったと、メールやLINEを貰うと元気になる。やはり参加選手に

楽しんで貰ってナンボの世界であり、疲れも吹っ飛ぶと言うモノだ。大会後に

宮崎の仲間と長崎の仲間夫妻には狭い我が家に泊まって頂いた。やはり大会が

終ってそのまま帰路に就くのが大変だとオヤジが分かっていたからだ。そんな

慌ただしさが過ぎ去るとチョッと空白の時間が出来て寂しくなる。仲間たちと

ワイワイやった後は猶更だ。今回仲間たちとは、10月に開催の全日本大会の

話題に終始した。開催は群馬県の高崎だ。各地から集まり、現地で観光を共に

出来るような調整が必要で皆の意見を出し合って貰ったが、結構これが難しい。

悩みも楽しみの一つだが、また元気に一人も欠けることなく全日本で会いたい。

2024年5月14日 (火)

無事に終わった

2024四国地方ARDF競技大会が終わった。「終わり良ければ全て良し」

ほぼ完璧な大会だったと言っても過言ではない。何より、参加選手にケガ無く

全員無事に帰還出来たことが一番だ。今回のコースには、公園内の急な階段や

TXまで近道にはなるが険しいケモノ道などがあって心配していた。特に雨が

降って滑りやすくなっていたので本当に良かった。競技進行の遅れも無くほぼ

予定通りに進んだ。各部署に対する注意事項も、大体オヤジのシナリオ通りに

進行してくれたようだ。偉そうに言う様だが結局、競技に参加した事のない者

ARDFを知らない者がいくら雁首を揃えても、結局は何も出来ない。しかし

あの支部長がイザ本番になるとオヤジの意見に従って、お願いした事項に対し

何も反発しなかったのが不思議だ。皆の手前もあると思うが開催をめぐっての

あの反発は何処に行ったのだろうかと思うほどだった。かつて県支部で一緒に

仕事をした者はソッと荷物の整理まで手伝ってくれた。一人一人話しをすれば

嫌な人間は居ない。一人の「長」の下で組織としてやっていく為にはあれほど

まで「忠誠」が必要になるのかと可哀そうになってしまう。そんな支部の長も

6月から新しい者に代わる。今度の支部長はその昔一緒にARDFをした事も

あり、もう少しARDFに理解を示してくれるだろうと期待している。今回は

全国のエキスパートが、良い大会だった、良いコース設定だった、と評価して

くれたのが何より嬉しかったが、ARDF徳島の仲間から競技をした事も無く

他の大会に参加した事も無い支部の者から「こんな厳しい競技したら参加者は

無くなるゾ」と言う話しを聞いたと言う。君達、ARDFとはこんなモノだよ。

2024年5月13日 (月)

競技大会始まる

12日の朝が明けた。風光明媚な「大神子海岸」は小雨で、その美しい景観は

台無しだった。早朝散歩が日課になっている選手たちは既に海岸に出ていたが

これくらいの雨でいて欲しいと願う。朝食を食べていると県支部のスタッフが

やって来た。なんの挨拶もないまま彼らの準備が始まった。食事を終えオヤジ

たちも準備に取り掛かった。8時31分TXを電波時計に合わせてリセットし

前日に準備していたSI基台、フラッグなどと一緒に車に乗せてスタートした。

オヤジの担当は3番TXだったが、このTXはサービスポイントで、皆さんが

集合する場所へと続く一本道の脇に置く。そこで全員が到着したのを確認して

から設置を済ませた。全TXの設置が完了しスタッフが帰還した。セットした

タイマーでTXは2時間後に鳴き始める。無事に鳴動する事を祈る。しばらく

して開会式始まった。式典のスケジュールも、審判長の注意事項も、オヤジが

事前に作成し支部にメールで送っておいた通りで余計な変更も無く一安心する。

集合写真の撮影を終え選手がスタート位置まで移動した頃、1番TXの鳴動が

始まった。続いて2番、3番と順調に送られて行く。5番TXが無き終わって

1番に戻った時、これまで以上に「ホッ」とする感覚があった。午前11時に

第一組がスタートし競技が始まった。競技時間は地形のアップダウンを考慮し

2時間20分に設定した。最終第六組のタイムアップが13時45分、その間

時々、車でコースを巡回し選手たちの動きを監視する。外側から動きを見ると

実に面白い。雨はいつの間にか上がり、良いコンディションになった。やはり

日ごろの精進が良いからだろう。さあ後は皆さん事故無く帰還するだけである。

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2024年5月12日 (日)

雨よ降らないで

昨日は13時に現地に出向いた。ARDF徳島のスタッフと一緒にアンテナと

SI基台を取り付けるための杭打ち作業を始める。TXの設置場所への杭打ち

作業はアッと言う間だったが、本番はこうは行かない。特に雨に備える養生が

加わると更に手間が掛かる。15時を過ぎると、ユースに宿泊する仲間たちが

集まって来た。みんな自身の夕食と、お気に入りのアルコール、肴類を持参だ。

宿泊者数の関係から夕食の提供が無いからで、その代わり一人一部屋の宿泊だ。

今回の前夜祭も、空いた缶ビールと酒瓶の数は少なかった。やはり新型コロナ

流行前とは随分違う。3年、4年と言う年月は我々に「無駄」と「老い」のみ

与えた様だ。談話室に場所を移した二次会も11時には早々にお開きとなった。

Ohmiko

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2024年5月11日 (土)

四国大会前夜祭

さあ、今日は四国地方ARDF競技大会の前夜祭だ。いつものメンバーたちは

15時過ぎに宿泊先の徳島ユースホステルにやって来るだろう。天気予報では

本日一杯は晴れだが、明日は雨の予報だ。ただ雨は午後の予想なので、何とか

持って欲しいと願っている。宿泊斡旋したユースホステルを利用するのは今回

12名と少々寂しいが、大会には32名がエントリーしてくれている。四国の

地方大会としては上々である。オヤジたちは昼過ぎに現地に入り、アンテナと

SI基台取り付けのための杭打ち作業をする。スタートのライン引きまでして

準備しておこうと思ったが、大きなお世話だと言われた。明日の朝7時までに

集合して支部で準備をすると言うが、果たして上手く出来るのかが心配である。

まあ今回、オヤジの責任としてはTXが正常に動作するかだけなので、楽だと

言えば楽なのだが、競技自体が上手く行かないと全国の仲間たちが楽しくない。

それはそれで前夜祭は17時から貸し切りのユースで始まる。今夜が楽しみだ。

2024年5月 9日 (木)

ほぼ通常に戻る

オヤジの体調が普通に戻った。香川の仲間も同様で、発症から5日後の11日

には普通の生活に戻っても良いと言われたそうだ。従って12日に開催される

四国地方ARDF競技大会には参加できるのだが、今回は体力に自信が無いと

言うことで欠席するとの連絡があった。残念だが仕方がない。オヤジもTXを

設置したら人前に顔を出さないでくれ、と言われているので丁度良い。当日は

少し天気予報が心配だが何とかうまく行って欲しい。それにしても現支部長は

何故オヤジを排除し、全国の仲間たちと触れ合う機会を奪うのだろう。一説に

よると、2017年に全日本大会を招致し、これをオヤジが審判長として取り

仕切り、無事に成功させ、全国的に有名になったのが気に入らないのだと言う。

何を言うか「ポコペン」だ。徳島での開催云々ではなく、それ以外にも全国に

積極的に足を運び、ARDFの輪を広げる活動をしているからで、地元に居て

己の利益だけを考えていたのでは誰が相手にしてくれるか。今回の参加人数の

多さも、香川や高知のメンバーと一緒に盛り上げて来たからに他ならないのだ。

それが分からないとは本当に哀れなヤツだ。今大会の支部のスタッフを見たら

ARDFを知らない連中ばかりだ。TXの設置は問題無いとしてスタートから

ゴールまでの一連の流れを取り仕切れるとはとても思えない。知らない人間は

人を集めれば集めるほと良いと思っているのだろうが、正直ARDFを知って

いる人間が4人居たら大会は回せる。当日オヤジはどう動けば良いのだろうか。

2024年5月 7日 (火)

九州は遠い旅路

昨日は、雨の関係でこれと言った観光もしないで高千穂から延岡経由で大分の

佐賀関に着いた。雨の影響は悪いことばかりではなく、いつもなら大混雑する

関アジ・関サバ館は比較的空いていた。昼食時だと言うのに待ち時間15分で

6名揃って食事が出来、まさにラッキーの一言だ。九四フェリーの乗り場には

14時前に到着し、繰上げ乗船を希望する。ここも混雑が例年以上に少なくて

1つ前の15時の船に乗る事が出来た。しかしこれがギリギリの乗船になって

しまい香川車が最後のスペースに入った瞬間、この便の乗船が終了した。後は

次の16時、予約通りの船になってしまう。つまりオヤジが次便の先頭で締め

切られそうになったのだ。「前の車と一緒です」と叫びに叫んだ結果、何とか

香川車の横に、軽が一台入るスペースを作って貰って事なきを得た。あぶない

あぶない危機一髪だった。1時間早く乗船しても四国の西の端から東の端への

移動は遠い。ずっと雨の夜道の走行は予想以上に疲れた。結局、我が家に到着

したのは22時だ。走行距離往復で1000km、やっぱり九州は遠い旅路だ。

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2024年5月 6日 (月)

雨の中の帰り道

連休最終日、高千穂は朝から激しい雨だ。昨年の大会を思い出す。もし開催が

今日だったらと思うとゾッとするが本当に良かった。もう今日は愛媛と香川の

仲間と一緒に帰るだけだが、この分では何処にも観光で立ち寄れそうにないと

思う。まあ、本来の目的が達成されたのだから良しとしよう。さあ、この次は

12日に開催される四国地方大会の天気が心配だ。日頃の精進が試されそうだ。

     

2024年5月 5日 (日)

ライオン丸大会

昨晩、高千穂の夜は遅くまで賑やかだった。いつものメンバーに加えて、この

大会でしか会えない仲間が集まったからだ。九州各地の有名な焼酎が並んだが

翌日の大会を考えてか、瓶の空き具合は呑み助の集まりにしては低調であった。

本日の高千穂の天気は晴れだ。昨年、ドシャ降りの雨の中でパソコンを守った

ことを思ったら天国だ。今回も、延岡工業高校の学生さんが何名か参加したが

学生さん達は毎年新入生が入って来るので、改めてSIカードの使い方などを

説明する。しかしいくら説明の手間を掛けても、若い人が参加してくれるのは

本当に嬉しいものだ。早く慣れて、全日本学生大会では活躍して欲しいと願う。

今回のコースも難易度は高く、さすがは高千穂の大会である。オヤジは涼しい

場所でパソコンを操作するだけだが、ゲームに参加をしていたら相当な労力を

使う事になったに違いない。さあ次は12日四国地方大会が徳島で開催される。