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2023年7月23日 (日)

記念品の後始末

実家の整理を始めた。「断捨離」が苦手な夫婦にとって、この作業ほど難しい

ものは無いが、二つの世帯を一つにしなければならない以上、避けて通る事は

出来ない。特に難しいのは、父親の「記念品」だ。高校野球の「幻の優勝」に

伴い、文部省から戦後再発行された賞状に始まり、ノンプロ時代のトロフィー

やメダル類、更にはゴルフの腕も良かったようで多くの記念品がある。現在は

応接間のガラス棚に飾られているが、ここは将来オヤジの無線機やパソコンを

並べる棚に変身する予定だ。本人が居ない記念品は飾るまでは無い、と思うが

息子としては、これらを処分出来ないので悩んでいる。ひっそりと、何処かに

しまっておく事になるだろうが、これでは整理も進まない。そんな中、囲碁の

碁盤と碁石が出て来た。平成2年、オヤジが福井で買って父親に贈ったモノで

そこそこの高級品だ。碁盤は刀の刃に墨をつけて目を引いた物、碁石は白石は

本蛤、黒石は那智黒石で出来ている。しかしオヤジは囲碁はしないと来ている。

そこで、囲碁をする方に貰って頂ければ嬉しいと思っている。オークションや

メルカリに出して売るつもりは無いし、勿論、転売ヤーには貰って欲しくない。

もし、読者の方々の中で貰ってくれる方が居れば、遠慮なくご連絡を頂きたい。

Shou01

Shou02

Goban01

Goban02

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コメント

素晴らしいお宝ではないですか、親父さんの輝いた一コマでは、これは是非ともこのままにしておいてほしいな、こんな親父さんを自慢して下さい、まだ他にいろいろとあると思いますがお宝として、素晴らしいよ。

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