先ずは一安心だ
気が付いたら最近、福井のおやっさんからのコメントが来ていない。折り返し
コメントがなかなか送れなくても、適時メッセージを頂戴していたのに心配だ。
病気でもしていたらいけないと思い、久しぶりに電話してみた。おやっさんは
元気に電話に出てくれた。ここのところ、自治会の会計処理で大忙しだったと
言う話しで、ホッと胸をなでおろしている。この歳になると自身も含めて皆が
健康であることが一番だ。オヤジもここのところ元気で過ごしているが、もう
あれから13年経った。ちょうど時期は今ごろ、3月25日からの中国出張が
出来ないぐらい悪化し、唸っていたころだ。また今年もつい思い出して書いて
しまったが、正直今でもトラウマになっているのは間違いない。大学時代同じ
下宿で生活を共にした友人からもメールが来た。3月31日で51年間勤めた
会社を退職すると言う。元気で居るようで安心したが、オヤジは立派だと思う。
なかなか同じ会社で勤務を全うするのは難しいからだ。これからは奥様と共に
旅行でもして行きたいと言う事だったが、それもこれも健康あってだ。病気を
して初めて健康の有り難さがよく分かるが、そのために病気になる必要は無い。
健康で平凡な生活が「一番」で、あとは何も要らないと思えるようになったが
そんな悟りを開き始めたら、だんだん向こう側に近付いているようでいけない。
正直まだもう少し俗世の未練を楽しみたいと思っているが、さてどうなるかな。
こんな話しを書いた夜、おやっさんからコメントを頂戴した。先ずは一安心だ。
コメント