賭博を考察する
世界のスーパースターの通訳が、違法賭博で解雇された話しが世間を騒がせて
いるが、ベストパートナーだっただけに残念で仕方ない。それほどまで博打と
言うヤツは人を変えてしまう魔力があるのかと改めて怖くなる。オヤジは賭け
ごとは全くやらないが、それには理由が二つある。一つはビギナーズラックを
体験したからだ。初めて就職した会社で特約店の大先輩と岐阜へ同行した帰り
笠松競馬場で1、2レースやって行くから待っていろと言う。入社早々新人が
逆らえるハズもなく言われた通り待っていたが、君も一つ賭けて見ろと言われ
パドックで鼻息の荒い馬に100円賭けたところ、3600円の配当が付いた。
凝り性のオヤジの性格は自身が知っているので絶対にハマると思い怖くなった。
もう一つは単純な理由だ。数Ⅲで習った「統計と確立」のような難しい話しは
解らないが「商売が成り立つ以上は、顧客は絶対に儲からない」と思っている
からだ。パチンコしかり、銀行の金利の様に売りと買いで初めから価格が違う
のだから絶対に勝てる訳がない。胴元は勝てるから商売にするわけで、お客が
勝つような商売を誰がする。単純な理屈だ。まあ、一時的に勝つ事はあっても
長い目で見れば必ず負ける。これが博打だ。色々とゴタクを並べているが結局
金玉の小さいオヤジに過ぎないだけだ。しかし博打をしなくても金が貯まらん。
またまおもろい話ですな、今話題のダイリ-ガ-凄い事になってるな、いつも楽しみに見て今年も期待してるんやが、彼は大丈夫と思う、どうして口座から銭が出て行ったかですよ、誰でもそう思うでしょうが、真相は後のお楽しみに、オヤジさんだけやで、1回こっきりで勝ち逃げでたのは、いやはや御立派博打は100%勝てんからネ。
投稿: 東尋坊 | 2024年3月26日 (火) 20:55