2024年5月 9日 (木)

ほぼ通常に戻る

オヤジの体調が普通に戻った。香川の仲間も同様で、発症から5日後の11日

には普通の生活に戻っても良いと言われたそうだ。従って12日に開催される

四国地方ARDF競技大会には参加できるのだが、今回は体力に自信が無いと

言うことで欠席するとの連絡があった。残念だが仕方がない。オヤジもTXを

設置したら人前に顔を出さないでくれ、と言われているので丁度良い。当日は

少し天気予報が心配だが何とかうまく行って欲しい。それにしても現支部長は

何故オヤジを排除し、全国の仲間たちと触れ合う機会を奪うのだろう。一説に

よると、2017年に全日本大会を招致し、これをオヤジが審判長として取り

仕切り、無事に成功させ、全国的に有名になったのが気に入らないのだと言う。

何を言うか「ポコペン」だ。徳島での開催云々ではなく、それ以外にも全国に

積極的に足を運び、ARDFの輪を広げる活動をしているからで、地元に居て

己の利益だけを考えていたのでは誰が相手にしてくれるか。今回の参加人数の

多さも、香川や高知のメンバーと一緒に盛り上げて来たからに他ならないのだ。

それが分からないとは本当に哀れなヤツだ。今大会の支部のスタッフを見たら

ARDFを知らない連中ばかりだ。TXの設置は問題無いとしてスタートから

ゴールまでの一連の流れを取り仕切れるとはとても思えない。知らない人間は

人を集めれば集めるほと良いと思っているのだろうが、正直ARDFを知って

いる人間が4人居たら大会は回せる。当日オヤジはどう動けば良いのだろうか。

2024年5月 8日 (水)

オヤジコロナか

いやー「参った参ったマイケルジャクソン」だ。鬼の攪乱と言う奴で、ついに

オヤジも「新型コロナ」に感染したようだ。高千穂からの帰路、少しだけ喉が

イガらっぽかったので、運転しながら家内に飴ばかり貰っていた。帰宅しても

夫婦で調子は良くなかったが、これは旅の疲れだと思っていた。しかし香川の

仲間も同じ症状で、彼は早々に病院で検査を受け「陽性」と診断されたと言う。

こうなるとオヤジ達も「濃厚接触者」として感染している確率は高い。しかし

これがもしコロナだったら、こんな軽い症状なのだろうかと思う。コロナ株が

弱体化変異したことに加えて、7回に渡るワクチン接種が功を奏したのだろう。

しかしこれまで注意に注意を重ねて来たのに「ホッ」と気を抜いた途端に感染

するとは、世の中皮肉なモノだ。症状は普通の軽い風邪だ。もう今日は正常に

戻りつつあるので病院にも行かない。もしコロナだったら本当に軽くて幸いだ。

2024年4月29日 (月)

トコジラミ話し

韓国やフランスを中心に世界的に「トコジラミ」が増加していると言うことだ。

特に普通の殺虫剤では効果の少ない「スーパートコジラミ」と呼ばれるモノが

海外旅行者の荷物に付いて家庭に持ち込まれていると言うのだから大変である。

その昔は「南京虫」と呼ばれていた害虫で「カメムシ」の仲間だと言うことだ。

そんな点から、不用意に潰したら悪臭に困るそうで、地名に配慮して最近では

南京虫と呼ばなくなっても虫は虫で何も変わっていない。戦後5~6年経って

からもノミやシラミ同様に、夜中に叩き起こされては「榮太郎飴」の缶の様な

容器に入った「DDT」の白い粉をパクバクと頭からかけられて、駆除されて

いた虫には変わりない。しかし今思えば、いくら進駐軍が持って来た画期的な

薬剤でも、よくもあんな危険なモノを頭から降り掛けていたものだと怖くなる。

知らぬが仏、とはよく言ったものだ。トコジラミに噛まれると、噛まれた跡が

二つ並んで出来るのが特徴とされている。やはり不衛生な国に多い様であるが

あれほど中国や韓国、インドなどに出張したオヤジだが、この様な害虫による

被害に遭った事はない。日本円で600円の宿、レバーを押したら汚物が溢れ

出すホテルに泊まっても、感染症を運ぶ害虫に喰われなかったのはラッキーの

一言である。それにしても人の習慣とは怖いモノで、最初の会社での徹底した

経費節約、と言うよりもケチの教育が、その後に転職した会社でも抜け切れず

そこそこのホテルに宿泊して下さいよ、と言ってくれてはいても、安宿志向に

走ったオヤジだった。今思えば、もう少し良いホテルを利用したら良かったと

後悔しているが、良いホテルでもトコジラミが居ないという保証は無いようだ。

Tkojirmi

Etroame

Ddtkozo

Chnysyd

2024年4月16日 (火)

耳に住む虫とは

就寝の前など無意識な時間帯に一つの音楽や唄が頭の中で繰り返し流れる事は

ないだろうか。気が付いたらその音楽を思い浮かべている現象だが、専門的に

これを「イヤーワーム」と呼ぶそうだ。イヤーは「耳」ワームは「細長い虫」

つまり「耳の中に住み着く細長い虫」と言う意味のようだ。別名は「ディラン

効果」とも呼ばれているが、その謂れはあのボブ・ディランの曲にこの現象が

多く見られることにあるからだそうだ。オヤジの場合、いつでも演歌しか出現

しないが、時に童謡だったりすることもある。イヤーワームが発生する原因は

完全には解明されていないが、脳に対するストレスがある時、疲れている時や

ボーっとしている時に発生する様だ。医学的には脳のある部分のタンパク質が

少なくなると起こると言われている。発生については男性より女性の方が多く

頭の回転が速い人ほど多い様だが、オヤジの様に回転の遅い人に起こることも

証明されている。さて、この現象を止める方法だが、一番簡単なのはアクビを

して、耳の気圧調整器官である「エウスタキオ管」を開いてやれば良いと言う。

アクビをしなくても口を開き、耳の奥が「ガクッ」と音を立てればOKである。

ガムを噛むのも同じ効果があるし「アナグラム」と言って「おとがきこえる」

のような単語を並べ替え「おとこがきえる」にして遊んでいるとイヤーワーム

は消え去るそうだが個人差があるようだ。次回現象が起こったらお試しのほど。

Earworm

2024年3月30日 (土)

良い菌が気の毒

紅麹を使用した健康サプリメントが、腎障害を引き起こす問題で世間が揺れて

いる。本来は、何の問題も無い「紅麹菌」だが、何か別の原因物質が混入した

可能性が高いとして現在調査中だ。紅麹から波及する原材料を使用した製品の

自主回収に多くの会社が翻弄している。全く回収の必要性が無い製品もあると

思うが、人の体や口に入る製品を製造しているメーカーとは、こいつを疎かに

しては成り立たない。かつてオヤジが関係した会社もその一つである。徳島の

古くからの名産品「あわ紅豆腐」が対象だ。豆腐を紅麹菌で発酵させた食品で

もう随分前から販売されている。有名なレトルトの商品とは違って、知る人ぞ

知る商品なので、極端な痛手は無いだろうと思うが、風評被害と言うのは実に

怖ろしく、どんな影響が出るかはまだ分からない。この紅豆腐、オヤジは発売

当初少し食べただけだが、実は中国ではポピュラーな食べ物で出張した際には

よく食べた。塩味が強く、角砂糖ほどの量でご飯が一杯食べられる食品だった。

中国では「紅辣腐乳」と呼ばれ、日本でも瓶入りで販売されていることがある。

発酵食品なので「金山寺味噌」や「もろみ」にも共通するところがあったのを

思い出す。しかしそこは中国、使用禁止の「食紅」を使用した偽物も多いので

長期間食していたらオヤジも何か害が出たかも知れない。こんな問題が起こる

たびに「保障問題」が発生するが、そうなると必ず自分は食べていなかっても

腎障害を持った患者の中から「自分も被害者」だと訴える者が出て来る。この

現象が怖いのだ。いずれにしても、早く原因を特定して、こんな人たちが出て

来ても、キッチリとした検証が出来るようにして欲しい。善良な菌が気の毒だ。

Jpnbndf

Chnbndf

2024年3月27日 (水)

先ずは一安心だ

気が付いたら最近、福井のおやっさんからのコメントが来ていない。折り返し

コメントがなかなか送れなくても、適時メッセージを頂戴していたのに心配だ。

病気でもしていたらいけないと思い、久しぶりに電話してみた。おやっさんは

元気に電話に出てくれた。ここのところ、自治会の会計処理で大忙しだったと

言う話しで、ホッと胸をなでおろしている。この歳になると自身も含めて皆が

健康であることが一番だ。オヤジもここのところ元気で過ごしているが、もう

あれから13年経った。ちょうど時期は今ごろ、3月25日からの中国出張が

出来ないぐらい悪化し、唸っていたころだ。また今年もつい思い出して書いて

しまったが、正直今でもトラウマになっているのは間違いない。大学時代同じ

下宿で生活を共にした友人からもメールが来た。3月31日で51年間勤めた

会社を退職すると言う。元気で居るようで安心したが、オヤジは立派だと思う。

なかなか同じ会社で勤務を全うするのは難しいからだ。これからは奥様と共に

旅行でもして行きたいと言う事だったが、それもこれも健康あってだ。病気を

して初めて健康の有り難さがよく分かるが、そのために病気になる必要は無い。

健康で平凡な生活が「一番」で、あとは何も要らないと思えるようになったが

そんな悟りを開き始めたら、だんだん向こう側に近付いているようでいけない。

正直まだもう少し俗世の未練を楽しみたいと思っているが、さてどうなるかな。

こんな話しを書いた夜、おやっさんからコメントを頂戴した。先ずは一安心だ。

2024年1月 5日 (金)

今年も頑張るぞ

いつの間にか三が日が終わった。速いモノだ。正月早々災害が続いたがこれで

打ち止めにして欲しい。「また出勤が始まるのか」と言った束縛感は無くなっ

たが、お客さんと面談しなくなった関係からか「老け」は加速して来たようだ。

やはり人間は人間同士のコミュニケーションが必要なのだろう。そんな面談を

思い出して懐かしがっているが、お客さんとの会話は実に不思議なモノだった。

特別の場合を除いて本題前の話しは、毎回毎回テーマを決めている訳ではなく

何となく自然に始まる。時節の話題や世間のニュースなど様々だが、その場の

雰囲気でちゃんとテーマが決まってくるから面白い。確かに、毎回同じ話題に

終始すれば面談もつまらないものになっていたに違いない。そんなバラエティ

に富んだ会話がオヤジは好きだった。中には「何か注文おまへんか」と言った

だけのお客さんも居たが、オヤジが知らない話題を提供してくれるお客さんも

たくさん居て勉強にもなった。そんな環境が180度変わるのだから、当然の

事ながら体に変化があって当たり前だろう。替わって家内との会話が増えたが

投げ掛ける言葉を2回言うことが増え、こんなチョットしたこともストレスに

なっているのかも知れない。両親たちが話していたことが、遠い将来のことで

無く、段々と現実のものとして感じられる様になって来たが、まだまだ元気な

人たちも周りに大勢いる。今年も健康に留意し頑張りたいと思うオヤジである。

Mndngm

2024年1月 2日 (火)

普通生活が一番

俗に言う「鬼の攪乱」とはこんな事なのだろうか。元日の午後から両親並びに

親戚の墓参りに出掛けた。両親の墓は実家の直ぐそば、親戚の墓は寺町と言う

お寺が集中する場所にあるので巡回するのには比較的便利である。そんな墓を

回っている間に、オヤジは段々しんどくなって来た。熱っぽくなり、喉が痛い。

悪寒も少しして来た。墓参りのあと買い物にも出掛けたがオヤジは車内で横に

なって待っていた。こんな感じは久しぶりだ。家に帰って来てからはひたすら

布団に入って眠りこけた。せっかくの家族の団欒も台無しになった。テレビが

北陸の地震と津波の報道に終始していたが、友人知人の安否確認の電話さえも

掛けられない状態だった。被害の無い事を祈りながら再び眠りに入ってしまう

始末である。単に風邪なのか、インフルなのか、はたまたこれが新型コロナと

言うモノか解らないまま18時間ぐらい眠っただろうか。声はガラガラになり

思ったような発音は出来なかったが、チョっと楽になったので早速北陸方面の

友人知人・先輩に電話を入れた。皆さん揺れは激しかったものの大きな被害は

無かったとの事で一安心だ。正月早々の災害も困るが病気も困る。やはり人生

平凡こそが一番のようだ。ことしもオヤジは普通の生活を望んで生きて行こう。

Teramchi

2023年12月22日 (金)

7回目打ったぞ

先日、7回目の新型コロナワクチンの接種を受けて来た。もう世間の一部では

まだそんなの打っているのと言う人がいるが、怖がりのオヤジは何回でも打つ。

メッセンジャーRNAの知見が少なく、どんな影響が出るか定かでないからと

言う理由で途中から棄権する人も増えたようだが、やはりそんな人は感染する

リスクが高いそうだ。ただ、例によって翌日は腕が上がらないほど痛くなった。

これは毎回同じだが、7回も打つととうとう後遺症が出て来た。オヤジの場合

右手では背中回りで左耳に触れることが出来るが、左手では痛くて、右の耳に

触れることが出来なくなってしまった。こいつは意外と難儀である。この様に

人によって様々な障害が出ているコロナのワクチン接種だが、実際効果は有る

ようで、高齢者の死亡率が極めて低くなったのが一番の効果だと医師は語った。

ただ政府は、裏金問題と同じ様に新型コロナの状況も煙に巻いており、最近は

感染者数がどうなっているのか全く解らない。いつしか自然消滅の様相を呈し

て来たが、これは情報が自然消滅しかけているだけで、感染者数はこれまでと

同様、年末に入ってから増加の傾向にあるようだ。ただ絶対数は大きく減少し

昨年までの様なことは無いと言う。まだ、親戚筋でも感染したとのニュースが

飛び込んで来る状況の中、この先も気が抜けない。8回目が来たなら打つぞ~。

Cov19vu

Cov19v

2023年12月14日 (木)

実によく寝たな

まさに「参った参ったマイケルジャクソン」とは、こう言う時に使うのだろう。

オヤジと家内が、およそ36時間に渡りほぼ寝床から起き上がる事が出来ない

まま、ひたすら眠り続けたのだ。もちろん、何回かは目が覚めたが、トイレに

立つことも無く、食事もしないでこんなに長い時間眠った記憶は無い。家内は

何回かトイレに立ったようであるが、オヤジはほとんど行かなかった。お陰で

起きた時の小水はビール瓶の色に近かった。この原因は何と「食中毒」だった。

12日の夜に食べた「こし餡」がいけなかった。我が家は夫婦で「あんこ」が

好きで、業務用の「こし餡」をよく買う。オヤジは直接舐めたり「おはぎ」に

したりする。家内は「おしるこ」にして餅を入れる。この日もそうして食べた

ところ、夜中に家内が小細い声で何かを言った。「何?」と聞き返す間も無く

突然ゲボッとやった。しばらくその始末で動き回ったが、その内オヤジは腹が

痛くなって来た。キリキリする痛みだ。家内が言うには、痛みの後で吐き気が

来ると言う。その通り、およそ3時間遅れで突然吐き気が来た。幸いオヤジは

戻すまでには至らなかったが、立っていれば戻してしまいそうで、横になった。

そのままで、時たま目を覚ましながら14日の朝を迎えた。おかげで、昨日の

ブログは1日空白になってしまったがもう大丈夫だ。人間と言うモノは本当に

体調が悪い時は長時間眠れる事を知ったが、家内曰くオヤジが入院をした時は

もっと眠ったそうだ。まあ眠ったと言うより意識を失っていたのかも知れない。

実際その時の記憶が無いのが証拠だ。いずれにしろ賞味期限が大丈夫な食品も

封を切ったら速やかに食べなくてはいけない様で、冷蔵庫を信用してはダメだ。

Kosian01

Kosian02