2024年5月 4日 (土)

また仲間が来る

昨日夕刻、無事高千穂に着いた。最近のフェリーは、乗船手続きが簡単で楽だ。

ネット予約し、同時にカードで決済を済ませておけば、当日車検証を手に持ち

乗船券売り場に並ぶことも無い。予めプリントアウトしていたQRコード表を

専用機にかざしたら、一瞬で発券される。ナンバープレートにより車種を特定

する警察のようなシステムを持っているのか、ネット予約時に入力した正確な

ナンバープレートのデータで、車の長さまで船会社では解るのだろう。実際に

乗船時にはバーコードリーダーで乗船券を読み取りナンバーを照合するだけだ。

一度も車検証との照合をしないのには驚いた。世の中、ドンドン便利になるが

それに伴う犯罪も増えているのだろう。今日は明日の大会に備え、TXを設置

する場所に事前に杭打ちをする予定だ。さあ今晩は各地からまた仲間が集まる。

Jdckinm

Tkchkyo

2024年5月 3日 (金)

またまた九州へ

また九州に渡る。今回は宮崎県高千穂に夕刻に到着すれば良いので、愛媛県の

西の端「三崎港」を12時半に出発するフェリーを予約した。先日の長崎への

旅と比べると3時間ほど遅く出発出来る計算だ。しかし、何と言っても今回は

ゴールデンウィーク真っ最中で交通量が読めない。夜間工事による通行止めは

影響しない時間帯に走るが、安全を見て、追い越し車線の無い徳島自動車道を

走るのは止め、高松自動車道を利用する事にした。長崎県の平戸や鹿児島県の

大会に参加するのと比べると高千穂への旅は比較的楽だが、やはり九州も広い。

今回も往復で1000kmは走ることになるだろう。幸いにしてお天気は良い

様で安心だが、高千穂のテレインは厳しい。今回もスタッフで良かったと思う。

2024年5月 2日 (木)

ますます遊ぶぞ

今年も5月がやって来た。また一つ歳を取る。昨年を除き、ここ最近は宮崎の

高千穂で誕生日を迎えているが、ARDFの仲間達に「おめでとう」と言われ

FaceBookに祝福メールが届いても、正直嬉しくも何ともない。洗面や

入浴時に見る自身の顔は、もう「年寄り」以外の何ものでもないからだ。今の

おめでとうの意味は、もはや「記念日」を祝福する為のモノではなく「今年も

生きていておめでとう」と言う意味合いになった。実際、日々のニュースでは

オヤジ達と同世代の有名人の訃報が多く伝えられている。業界こそ違え戦後の

昭和から・平成・令和と、共に同じ時代を生きた「同士」が逝くのは、どうも

寂しくて仕方がない。しかし、そんな事ばかり言って沈んでいたのでは話しに

ならない。ARDF仲間が言った「金など貯めず元気な内に一緒に楽しもう」

を実践して行くことに決めた。九州いいじゃないか、家内と一緒に行ける時に

行っておく、仲間にもドンドン会う。健康に感謝し益々遊ぶとオヤジは決めた。

Hpybtdy

2024年5月 1日 (水)

奇々怪々な照明

今回の実家への引っ越しでオヤジは2機の照明器具を買った。元々は昔人間が

暮らしていたことも有り、どうも部屋が暗かったからだ。そりゃ~白熱電灯で

暮らしていた時代の者にとっては、蛍光灯でもそれなりに明るかったのだろう

と思うが、オヤジはどうも陰気臭くて嫌だった。取り替えたのは、シーリング

ライトと言うリモコン調整式のLED照明だ。明るさと色合いを段階式に調整

出来る仕様になっていて結構明るい。一つは新品をネットで購入、もう一つは

セカンドストリートで中古品を買って来た。最初に中古品を買って、大きさに

よる明るさなどを確認したのち新品を買った。結果は、中古品の方が明るくて

色合いも良い。何でもかんでも新品の方が良いと言うのは大間違いだ。しかし

この中古品、時々奇々怪々な動きをする。本来、これら機器の調整を行う為の

リモコンは「赤外線」を感知して働くようになっている。しかし不思議な事に

この中古品「音」で反応してしまうのだ。一番顕著に反応するのは、クシャミ

である。オヤジが「ハクション」とやると、照明の色合いがパッと変化をする。

通常は少し赤みを加えた「昼光色」で使用しているのだが、それが一瞬にして

青みを増した「昼白色」になってしまうのだ。この理屈がオヤジには判らない。

音で反応するセンサーなど付属していないハズ、本当に奇々怪々な照明奇々だ。

Ledsl01

Ledsl02

Ledsl03

Ledrmc

2024年4月30日 (火)

嬉しい申し込み

四国地方ARDF競技大会の申し込みが締め切られた。何と32名ほどの数が

申し込んで来たと言う。実に有り難い話しだが、県支部では人数が多くなると

困るとの声がある様で、バチ当たりな話しである。とにかく大会の開催を望む

全国の仲間たちからの声で今回はオヤジが頭を下げたので、シブシブで受けた

と言う感じだ。トップが変なら組織も変になってしまい、前支部長時代の時に

ARDFを楽しんでいた支部のメンバーが、みんなARDFを止めてしまった。

そんなにまでして、ARDFとオヤジ嫌いなトップのために忠誠を誓うのかと

思うがこれが「世渡り」なのだろう。参加しようとすると「あっそうARDF

に行ったら解ってるだろうな」などと言われたら、出来ないのだろう。そんな

支部長も6月から新しい支部長に代わる。今度の支部長はその昔、オヤジ達と

一緒に支部を運営していた仲間で、少しは話しが出来るだろうなと思っている。

とにかく今の組織が嫌になり短気を起こして支部を飛び出したのが一番悪いと

全国の仲間達は異口同音に言う。確かにそうだが、これだけ応援をしてくれる

仲間達が全国にいる。やはり相互協力で、色々な大会に出掛けている成果だと

思うが、支部長と県支部の連中よ、その事を分ってものを言ってるのだろうな。

2024年4月29日 (月)

トコジラミ話し

韓国やフランスを中心に世界的に「トコジラミ」が増加していると言うことだ。

特に普通の殺虫剤では効果の少ない「スーパートコジラミ」と呼ばれるモノが

海外旅行者の荷物に付いて家庭に持ち込まれていると言うのだから大変である。

その昔は「南京虫」と呼ばれていた害虫で「カメムシ」の仲間だと言うことだ。

そんな点から、不用意に潰したら悪臭に困るそうで、地名に配慮して最近では

南京虫と呼ばなくなっても虫は虫で何も変わっていない。戦後5~6年経って

からもノミやシラミ同様に、夜中に叩き起こされては「榮太郎飴」の缶の様な

容器に入った「DDT」の白い粉をパクバクと頭からかけられて、駆除されて

いた虫には変わりない。しかし今思えば、いくら進駐軍が持って来た画期的な

薬剤でも、よくもあんな危険なモノを頭から降り掛けていたものだと怖くなる。

知らぬが仏、とはよく言ったものだ。トコジラミに噛まれると、噛まれた跡が

二つ並んで出来るのが特徴とされている。やはり不衛生な国に多い様であるが

あれほど中国や韓国、インドなどに出張したオヤジだが、この様な害虫による

被害に遭った事はない。日本円で600円の宿、レバーを押したら汚物が溢れ

出すホテルに泊まっても、感染症を運ぶ害虫に喰われなかったのはラッキーの

一言である。それにしても人の習慣とは怖いモノで、最初の会社での徹底した

経費節約、と言うよりもケチの教育が、その後に転職した会社でも抜け切れず

そこそこのホテルに宿泊して下さいよ、と言ってくれてはいても、安宿志向に

走ったオヤジだった。今思えば、もう少し良いホテルを利用したら良かったと

後悔しているが、良いホテルでもトコジラミが居ないという保証は無いようだ。

Tkojirmi

Etroame

Ddtkozo

Chnysyd

2024年4月28日 (日)

意地の大会準備

今日はARDF徳島の仲間と一緒に、四国地方ARDF競技大会に向けTXの

鳴動試験を行う。実際にTXをセットして、本番同様に設置場所で信号を出す。

1番から5番TXが順に1分間信号を出し、正常にバトンタッチされて行くか

アンテナに不具合は無いか、探査開始地点で全ての信号が受信出来るかどうか

などを確認する作業だ。今回オヤジの事が大嫌いな県支部の支部長は、貴方は

今回表には出ないでTXの番だけしていろと言う。下準備でコースを回りTX

設置場所を決定し、地図作り、宿泊先を手配し、選手配布用の冊子の準備まで

全てこちらで行なっているのにそんな言い草だ。うまく行けば自分の手柄にし

失敗すればオヤジのせいにするだろうから、何としても失敗だけは許されない。

県支部の中にはARDFに対してのノーハウを持っている人間は居ないために

何も出来ないと思うがプライドだけは高い。まあ、全国の仲間たちはこの事は

分ってくれているだろうし、何より仲間たちに楽しんで欲しいと思うからこそ

頑張れる。偉そうに言う様だが、聞かれるまで口出しはしないのでやってみろ。

Hnmmap

Hokiken

Member

2024年4月27日 (土)

母親一周忌法要

速いモノで母親が亡くなって一年になった。今日は一周忌の法要だ。親戚筋も

多くが亡くなり、出席してくれる人は少なくなったが、昨晩娘たち、孫たちが

大阪からやって来て、我が家は久々に賑やかになった。昔から故人は、法事と

言う手段を用い、日ごろ離れている親戚を定期的に逢わせてくれると言われて

いるがまさにその通りだ。普段は疎遠になっていても、久々に逢ったら昔話に

花が咲き、賑やかだ。故人もこの様子を眺めていることだろう。思い出返せば

一年前、宮崎高千穂のARDF競技大会から帰った翌日の事、お土産を持って

訪れた時は極めて元気だった。お土産が口に合ったのか、二つばかりペロリと

食べてしまった。良かった良かったと言ってアパートに帰ってから直ぐのこと

だったようだ。あっけなかったが、苦しんだ様子が無かったのが何よりだった。

そんな事を考えていたら、アッと言う間に法要はお開きになった。お坊さんは

実に良い商売だと改めて思う。ものの30分でウン万円の稼ぎはなかなか無い。

法要の後、魚の旨い店で食事をした。徳島もそこそこ魚は旨いが、長崎平戸で

食べた魚と烏賊が極めて旨かっただけにチョッとかすむ。次は、来年3回忌だ。

1skhoyo

2024年4月26日 (金)

また旅に出るよ

連休の終りは、今年も宮崎県高千穂で開催される「ライオン丸競技大会」への

スタッフ参加で向かう。宮崎県の延岡工業の学生さんが全日本学生大会に出場

するが、地元ではまだSIカードを使用したTXチェックの経験が無いために

是非体験させてやって欲しい、と言う依頼があった。全国的にSIを利用した

チェック方式は一部で、まだ大半は「ハンコ」スタイルのチェック方式が多い。

幸いなことに我々は、香川が所有しているので何時でも借用できるが、本来は

なかなか利用出来ないのである。そんな訳で、学生さんにSIの使い方を体験

して貰い、全国大会でも慌てない様にして欲しいと願っている。とかなんとか

理由をつけてまた旅をするが決してゆとりがある訳では無い。しかしM70の

仲間が集まって話しをする事と言えば「この先、何年ARDFが出来ると思う

出来る時にやって、旅をして楽しまなければ損だよ」と言う話しになって来る。

そんな事を思えば、よ~しと言う気持ちになってしまう。正直あの世に行く為

に必要な金は今では60円だけだ。今回も、平戸に一緒に行った香川と愛媛の

仲間と同行だ。もう家族の様な存在だが、いつからこんなにハマったのだろう。

Ardfsicd

2024年4月25日 (木)

遊びも勉強なり

ようやく先日の旅行中の記事が追い着いた。とうぞ日付を遡ってご覧頂きたい。

今回、長崎ハウステンボスに行って思い知った事は、遊びでも勉強が必要だと

いう事だった。ただ漠然とファンタジーな世界に浸りたいと言う家内の希望に

答えた形になったが、お互いに何の下調べもしていない。何処にどんな施設が

あるのか、どんなイベントが何時から始まるのか、全く分からないままにただ

歩くだけだった。能率の悪い歩き方をして疲労が溜まる一方だ。今の世の中は

情報が溢れている。その気になれば何でも調べられるだろう。実際園内を歩く

若者たちは片手にスマホやタブレットを持ちながら、情報を取っていて、次に

行なわれるイベントにタイムリーに参加している。たまたまそこを通り掛れば

イベントが見学できるだろうが、そうでなければ見過ごすことになってしまう。

特にオヤジ達は、15時から閉園までの僅かな時間しか利用できないチケット

なのでより効果的に巡回する必要があった。この分では半分の楽しみさえ体験

出来なかったのではないだろうか。綺麗だっただけでは余りにももったいない。

Hstmbsjh